蓬莱駅から小女郎峠、蓬莱山、キタダカ道

2025年03月20日(木) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,142m
• 下り: 1,145m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:00
• 休憩: 1:00
• 合計: 7:00

9:20 蓬莱駅
10:20 10:30 薬師ノ滝
10:30 水場
12:10 12:20 小女郎峠
12:50 13:10 蓬莱山
13:30 13:50 打見山
16:20 ゴール地点

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

大阪駅　8:00発
京都駅　8:29着
　　　　8:42発
蓬莱駅　9:13着

JR西日本　https://www.jr-odekake.net/

気象災害や不漁不作、生態系の荒廃など気候変動の影響が深刻です。また中心市街地の弱体化や公共交通機関の減便・廃止が相次ぎ交通弱者の権利が脅かされています。環境負荷の少ない公共交通機関の利用をできる限りお願いいたします。

コース状況／危険箇所等

薬師の滝から小女郎峠までは足跡があったりなかったり、結局上部はトレースなし。木にテープがあったり地形をよく見ると道が見えたりするので地図とも照合して通るところを探してください。何本か左へ別れる谷がありますがそれに入らず本流を詰めてください。小女郎峠から先はしっかりしたトレースがありました。
トイレは蓬莱駅とびわ湖バレイと志賀駅にあります。時々雪面におしっこの跡がありましたが、立小便は登山道から離れた所でお願いします。

その他周辺情報

志賀駅前に食堂とパン屋さんがあるようです（今回は着いてすぐ電車に乗ったので行ってません）。和邇駅と堅田駅にはアルプラザ（スーパーの平和堂を核とする商業ビル）があり買い物や食事ができます。

写真

3/20 9:13

いい天気

3/20 9:17

駅前から大迫力の南比良

3/20 9:26

でもそんなの関係ねぇ！

3/20 9:42

駅から登山口まで道標がこまめに設置されています

3/20 10:07

山道に入ると積雪。木の上の雪が日照と気温でぼたぼた落ちてくるので雨具を着用。

3/20 10:20

薬師の滝

3/20 10:20

あまりよくは見えません

3/20 10:42

上るにつれて雪深く

3/20 11:12

ちょっと迷ったりもしながらテープを追います

3/20 11:21

道の形がわかるところも

3/20 11:23

ちょっと危なげな所も。アイゼン着用

3/20 11:45

急登。

3/20 12:01

稜線が見えてきました

3/20 12:14

小女郎峠。権現山から縦走の人やびわ湖バレイからスノーハイクの人が行き交います。

3/20 12:26

蓬莱山へ雪の高原歩き

3/20 12:26

比叡山方面

3/20 12:26

愛宕山方面

3/20 12:26

3/20 12:27

琵琶湖大橋

3/20 12:31

少し雪庇があります

3/20 12:39

地図の通りの形で見える琵琶湖

3/20 12:46

信仰の山です

3/20 12:55

山頂から歩いてきた稜線

3/20 12:59

武奈ヶ岳がきれいに見えます

3/20 13:00

三角点

3/20 13:14

打見山へはゲレンデの東側を通ります

3/20 13:18

沖ノ島方面

3/20 13:20

完全にスキー場です

3/20 13:34

打見山山頂。山頂っていうかなんて言うか……

3/20 13:40

琵琶湖テラス。登山の格好のほうが場違いのようです。

3/20 13:45

高っ！！

3/20 13:54

打見山から蓬莱山方面に少し戻ったところにキタダカ道入口

3/20 13:58

遊具の間を通る登山道というのもなかなかないですね

3/20 14:00

修験道の道場

3/20 14:09

トラバース気味に行きます。滑落注意

3/20 14:10

天然の琵琶湖テラス

3/20 14:17

クロトノハゲの平地

3/20 14:34

カヤ（榧）が多雪に適応したチャボガヤでしょうか。日本海側多雪産地では常緑樹が低い樹形になり雪の下で寒さをしのぎます。

3/20 14:59

降りていくと雪が少なく。この道はわかりやすく歩きやすいです。

3/20 15:27

左へ橋を渡ります

3/20 16:03

樹下神社。比良山近辺でよくみられる神社。

3/20 16:08

まっすぐの参道の向こうに琵琶湖

3/20 16:12

歩道橋から蓬莱山と打見山を振り返る

3/20 16:23

志賀駅。びわ湖バレイの観光客と思しき人たちがたくさんいました。

撮影機器：

SCV48 samsung

感想

山石

近場で雪山は今季最後かな？伊吹鈴鹿までは見えませんでしたが琵琶湖はきれいに見え、曇り気味で眩しすぎないちょうどいいお天気でした。びわ湖バレイはスキー客と観光客が非常に多く、標高千mの比良の稜線上なのに登山姿が場違いのように思える不思議空間になっていました。