京都、梶山…魚ノ子山へ周回はならず

2025年03月21日(金) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 12.6km
• 登り: 765m
• 下り: 769m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:36
• 休憩: 1:00
• 合計: 6:36

距離 12.6km 登り 765m 下り 769m

7:46 スタート地点
7:51 焼杉山登山口
7:54 大原バス停
8:29 8:31 音無滝（一の滝）
8:44 8:45 二の滝
9:14 9:15 三の滝
9:54 9:59 梶山
11:31 12:22 伊香立峠
14:19 焼杉山登山口
14:22 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

寂光院入口の駐車場。300円/1日（多分近隣で最安値)。

コース状況／危険箇所等

三千院、来迎寺を過ぎるとトレイルに入る。音無しの滝からは道の崩落、倒木など多数あり。渓流の渡渉も数しれず。クサリ、お助けロープも多々ある。
道標は完備、トレイルは明瞭です。
前日来の雪もあり、かなりきびしいのぼりを強いられる。溪を離れると歩きやすいトレイルになるがキツイのぼりは変わらない。
梶山からの縦走路は雪さえなければ快適なトレイルだと思う。（今回は大した積雪ではなかったが、大変な目にあった）。

写真

3/21 8:04

三千院道を上ってくると、大原展望地。大原は盆地状なのでぐるりと見渡せるという。
向かいの右の山は翆黛山あたり。もっと右に金毘羅山。

3/21 8:09

三千院の苔の階段と石垣と白壁。
早起きの外人の若いカップルが写真を撮っていた。

3/21 8:27

来迎寺を過ぎるとトレイルに入り、音無の滝へ。
この先は結構荒れているらしい。

3/21 8:37

残雪も見られる。

3/21 8:44

ライオンズクラブのRPがこの先ずっとついてくる。

3/21 8:53

この倒木帯はくぐらなかったと思うけど似たようなところはくぐったり、またいだりした。

3/21 9:08

鉄梯子が次の谷へ導いていく。

3/21 9:15

かなりハードな溪流を渡渉したり崩れかけた道をトラバースしたり。
この看板に足りないのは『かなり危険な』という言葉のような気がする。

3/21 9:23

雪のかぶった倒木を乗り越えるのは滑るので危ないんだよね。

3/21 9:46

で、大尾山の肩に登り着いた。
一面雪が覆っている。こんなシチュエーションは想像してなかった。

3/21 9:49

梶山[大尾山]到着。
大原の里10名山をコンプ。

3/21 9:53

梶山。
二等三角点。
点名「大原野」。
681.1m

3/21 10:11

山頂からしばらくは快適なトレイル。

3/21 10:22

P630
Phさんのプレートを発見。

3/21 10:36

林道に出た。卯木峠。ここからまたトレイルへ

3/21 11:33

伊香立峠。
ここまで積雪と落ち葉のトレイルで難儀した。
ここでちょっと登ってから歩けなくなり、撤退。

3/21 12:38

大原へ下る谷を行くといい感じのあばら屋。

3/21 13:03

ゴルフ場へ下山。
駐車地まではまだ舗装路を2キロほど歩く。

3/21 13:28

梶山とP630あたりの稜線を見ながら痛んだ足を引きずって帰ろう。
つらい山歩きだった。

撮影機器：

SH-RM11 SHARP

感想

雨

予想外の雪で難儀した。
梶山から伊香立峠へ行くトレイルは前日来の雪が積もっていて、落ち葉と相まって
とてもよく滑った。木立につかまって足を下ろしてもズルッと滑るともうとまらない。そんなんで滑って転倒することが2度3度。最後は転んだ拍子に掴まった木の根に腿を思い切りぶつけてしまった。しばらく悶絶 。なんとか立ち上がって、歩いたが、ぶつけた腿がズキズキして、それをカバーして歩くと反対の足が攣ってきた。コムレケアを飲んで、伊香立峠まで歩いて、小出石超えへの登りでいよいよ足が上がらなくなった。再度コムレケアを飲み、マッサージをして、大休止。
落ち着いたところで撤退を決めて大原、古知平への谷を下った。