記録ID: 792301
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ハイキング
京都・北摂
飛曽山〜弥十郎ヶ嶽
2016年01月06日(水) [日帰り]
- GPS
- 05:20
- 距離
- 10.4km
- 登り
- 739m
- 下り
- 747m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 4:42
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 5:20
10:20
22分
駐車地点
10:42
10:45
45分
東山城跡
11:30
35分
三角点
12:05
12:07
42分
飛曽山
12:49
9分
農文塾分岐
12:58
13:00
35分
林道出会
14:17
57分
畑市・辻分岐
15:14
15:15
20分
獣除フェンス出入口
15:35
5分
案内図
15:40
駐車地点
天候 | はれ 時々 くもり 最寄のアメダス観測点『能勢』の当日の気温 朝の最低気温 1.5℃ (07:24) 日中の最高気温 11.3℃ (13:33) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
※通行等の邪魔になるような場所ではありませんが、駐車場ではありません。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
※ログデータが壊れたため、コースは手書きです。 弥十郎ヶ岳より籠坊温泉方面は、古い道標のある整備されたコースですが、その他は山道程度。踏み跡やテープ類は見られるものの、所により状況は大きく異なります。山中は大半が地形図上に道のないルートに付き、事前の情報収集が必須です。 ■東山城跡エリア〜飛曽山〜農文塾分岐 麓より東山城跡へのルートは、要所に道標は整備されているものの、遊歩道や登山道としての整備はされておらず、麓より稜線へ至るまでは歩くに障害はないものの、不明瞭な山道レベル。ピークの城跡エリアは簡単な案内看板や伐採等の手入れがされたエリアもあり、素人目にも古い山城である事が解ります。 城跡整備されたエリアより飛曽山へ至る稜線は、辿りやすい尾根筋ですが古いテープ類が散見されるものの、踏み跡は希薄。飛曽山への登りは立木を手助けに登る必要のある急斜面となっており、下る際には注意が必要です。 その後、農文塾分岐までは比較的解りやすい稜線となっており、テープ類や境界杭も見られます。但し、境界杭は数種類見られ、今回歩いた稜線以外にも続いているようですので、地図による方向確認は慎重に行う必要があります。 東山城跡より西側、飛曽山より南西側の眺望が望めますが、その他は樹林帯となっており眺望は期待できません。 ■農文塾分岐〜弥十郎ヶ嶽 籠坊温泉エリアよりの遊歩道として整備されたコースとなっていますが道標は古く、壊れたものが多く辛うじて役割を果たしている程度です。多くのテープ類が見られ、下山路との区別がつき難いと感じることもありました。コースそのものはよく踏まれた山道レベル、快適な稜線歩きを楽しめる歩きやすいコースです。 山頂エリアは小さな広場になっており、西側の篠山方面への眺望が広がるものの、その他は樹林帯となっており眺望は期待できません。 ■弥十郎ヶ嶽〜林道獣避けフェンス 『畑市』を示す道標を頼りに、地形図上の破線道を辿るイメージで歩きましたが、途中で尾根筋を見誤りコースアウトしたようです。見落とした場所は概ね見当が付くものの、正規の破線道の状況は不明です。 辿った尾根にも切り開かれた痕跡も見られましたが、尾根筋も急勾配となっており踏み跡を探すのは困難な状況でした。ログは手書きに付、直線的に描きましたが、立木を頼りに大きく九十九折の風に下る必要がありました。 今回歩いた下山ルートは、登りも下りもお勧めできる状況ではありません。歩かれる場合はご注意ください。 【過去の記録】 ■籠坊温泉〜弥十郎ヶ嶽 2012年07月25日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-209964.html ■篠山街道〜丹州街道 2015年06月24日(水) http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-665884.html |
写真
撮影機器:
感想
年明に篠山エリアの山に雪も氷もないというのも少々心配ですが。。。
珍しく?弥十郎ヶ嶽のレコが新年早々重なったのを見て、昨秋に予定は立てたままになっていたコースを歩く事に。
数日前にルートを外されたレコも拝見しておりましたが、下山時は破線道を辿る予定とした都合あまり気にしておりませんでしたが、コースミスの結果ものの見事に同じ尾根に迷い込んでいたようです。
残念ながら、迷ったログを残すことが出来ず、何処をどう迷って、何処が危険だったのかを明確にできませが、破損していた『辻・畑市』と書かれた案内看板に惑わされた事、切り開かれた跡を『道』と誤認した事が原因です。
前半の飛曽山エリアは地形図上に破線道もない稜線に付、事前の確認や現地でも頻繁に位置や方位を確認しておりましたが、下山時は踏み跡と道標便りと油断していました。着雪等で足元が悪い状況下ならか、なり危険であろう急斜面に付、改めて安全なルートを検証する必要がありそうです。
以前見掛けた辻地区の案内看板に興味を持ち、歩いてみたいと思っていたエリアですが、昨年発行された『篠山市登山マップ』には、弥十郎ヶ嶽南西部のコースが紹介されているのみでした。
歩いてみて現在の状況では、登山コースとして紹介されないのも納得できますが、歴史的な見所も多く、今後の整備を期待したいエリアです。特に公共交通機関でのアクセスが困難なエリアに付、駐車スペースの整備を願いたい所です。
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inakabusさん、お疲れ様です。
せっかくアドベンチャラスなコースを歩いたのにログが破損ですか? 残念ですね。
GPSのハードのほうは無事だったのでしょうか。
しかし、今回のデータは残したかったんじゃないですか。
不思議なところを歩いた後は、復習して確認したいですもんね。
山メシグッズ、アルコールストーブの次は軽量クッカーときましたか!
いいなあ、便利そうです
冬は温かいものの作り甲斐があっていいですね。
takatukimakiさんコメントありがとうございます。
ログ破損の原因はPCに取込むソフトの不具合だったようで、メーカーより対応ソフトが公開されており一件落着です。簡易なロガーに付きヤマレコ参加者の利用者は少ないと思いますが、念のため日記に経緯を公開しています。
データ…惜しいというか、勿体ないというか。。
大半が初めて歩く山域。前半は、珍しく気合を入れて地図を片手に稜線を辿り、後半は人の痕跡を頼って見事にルートロスと、さぞかし見応えのあるログだった筈だったんですが
山メシグッズ…あまり興味のない嫁は、既に呆れてます
アルコールストーブ→軽量クッカー … 今まで使っていた五徳が合わない!
未使用の軽量五徳、1時間分程度のアルコールが入る容器 … 軽量クッカーに入らない!
まさに紆余曲折、何処を向いて進んでいるのか解らなくなってきました
そして、暖冬とはいえ野外はやはり寒い!
暖かい山メシを楽しむ為には、まだまだ修行が必要なようです
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