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Yamareco

記録ID: 7923517
全員に公開
ハイキング
近畿

経ヶ峰 (長野(細野)ルート↗平木ルート↘)

2025年03月22日(土) [日帰り]
5拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
03:28
距離
6.5km
登り
595m
下り
579m
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5 km
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
2:59
休憩
0:33
合計
3:32
距離 6.5km 登り 595m 下り 579m
8:08
52
スタート地点
9:15
9:38
3
9:58
5
10:08
7
10:15
10:17
7
10:24
10:25
10
10:35
10:41
59
11:40
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
細野登山口直近の林道脇の駐車場(7台分ぐらいのスペース)に停めました。
コース状況/
危険箇所等
【細野ルート登山口⇒山頂】
細野ルートはまず植林帯を抜けて尾根に取り付きます。尾根は片側が自然林になっていて明るい雰囲気の広い尾根です。踏跡は不明瞭で一定勾配の尾根をひたすら直登していきます。アセビが見え始めたら穴倉ルートとの合流が近いです。穴倉ルートに合流すると登山道がしっかりしていて歩きやすくなります。まもなく稜線の道に合流して林を抜けると山頂が正面に見えてきます。
【山頂⇒大洞の峰⇒平木ルート分岐⇔鳥羽尾の峰⇔野副峰】
基本的に南側が自然林になっていて、所々アセビ群落の中を進みます。眺望は大洞の峰と鳥羽尾の峰の前後辺りで開けますが、野副峰は周りが植林されているため眺望はありません。鳥羽尾の峰の辺りで引き返すのがよいかもしれません。
【稜線⇒平木ルート登山口】
細野ルートと同じく尾根の片側が自然林という形で明るい尾根ですが、ちょっと雰囲気が違います。上部は踏跡が不明瞭で特に650m辺りは地図とテープをよく確認しながら降りないと右側の枝尾根を下ってしまうかもしれません。さらに下ると途中で細野ルートの方へ左側にショートカットできる分岐(標識等はありませんがテープで確認できます)がありましたが、今回は登山口まで真っすぐに降りました。
【平木登山口~細野登山口】
山腹を巻く形で出発点に戻ります。最初は未舗装の林道、すぐに登山道に切り替わって木橋の掛かった沢と小さな堰堤がある沢を渡ります。テープを頼りに進むと林道の終点に出ます。そこからは林道を歩いて細野登山口に戻れます。あまり見所はないので、平木ルートの尾根からショートカットするのがよいかもしれません。
その他周辺情報 登山口に戻ってから、目無地蔵尊の方まで林道を進んでみました。終点近くに広い駐車場があって、そこから少し下って橋を渡って尾根を越えると地蔵尊がありました。
細野へ下る道はありましたが、車の通行はできません。

帰りにあのう温泉に寄ったのですが、機器故障のため休業中でした。
登山口に向かう途中、津市内から見た経ヶ峰です。晴れていますが霞んでいるので、眺望は期待薄かな。
2025年03月22日 07:20撮影 by  iPhone 14, Apple
1
3/22 7:20
登山口に向かう途中、津市内から見た経ヶ峰です。晴れていますが霞んでいるので、眺望は期待薄かな。
登山口にあった案内看板です。コースがよく分かります。
2025年03月22日 07:45撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 7:45
登山口にあった案内看板です。コースがよく分かります。
登山口直近の駐車スペースです。7台ぐらい停めれそうです。
2025年03月22日 08:04撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
3/22 8:04
登山口直近の駐車スペースです。7台ぐらい停めれそうです。
登山口です。
2025年03月22日 08:09撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 8:09
登山口です。
植林帯を抜けて尾根に取り付いた辺りです。尾根を真っすぐに登って行きます。所々に黄色い案内看板がありました。
2025年03月22日 08:22撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 8:22
植林帯を抜けて尾根に取り付いた辺りです。尾根を真っすぐに登って行きます。所々に黄色い案内看板がありました。
こんな感じの登りが続きます。とにかくまっすぐに登っていきます。
2025年03月22日 08:41撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 8:41
こんな感じの登りが続きます。とにかくまっすぐに登っていきます。
アセビが見えてきて小ピークを越えてしばらくすると右側から登ってくる穴倉ルートと合流します。
2025年03月22日 09:00撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 9:00
アセビが見えてきて小ピークを越えてしばらくすると右側から登ってくる穴倉ルートと合流します。
穴倉ルートと合流した後はしっかりした登山道で、すぐに稜線上の分岐に到着します。
2025年03月22日 09:10撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 9:10
穴倉ルートと合流した後はしっかりした登山道で、すぐに稜線上の分岐に到着します。
林を抜けると正面に山頂が見えてきます。時期は違いますが、30年ぐらい前に初めて登ったころは一面の笹原だった気がしますが、いまはどこもこんな感じですね。
2025年03月22日 09:11撮影 by  iPhone 14, Apple
2
3/22 9:11
林を抜けると正面に山頂が見えてきます。時期は違いますが、30年ぐらい前に初めて登ったころは一面の笹原だった気がしますが、いまはどこもこんな感じですね。
南東側の眺めです。霞んでいなければ伊勢湾が綺麗に見えるはずなんですが・・・
2025年03月22日 09:19撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
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3/22 9:19
南東側の眺めです。霞んでいなければ伊勢湾が綺麗に見えるはずなんですが・・・
西側です。青山高原~笠取山が見えます。
2025年03月22日 09:19撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
3/22 9:19
西側です。青山高原~笠取山が見えます。
自撮り^^;
2025年03月22日 09:19撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
3/22 9:19
自撮り^^;
山頂のパノラマです。晴れていますが、霞んでいます。
2025年03月22日 09:19撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
3/22 9:19
山頂のパノラマです。晴れていますが、霞んでいます。
山頂直下の東屋にノートが入った箱が置かれていました。
2025年03月22日 09:36撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 9:36
山頂直下の東屋にノートが入った箱が置かれていました。
大洞の峰に向かう途中。アセビの群落です。
2025年03月22日 09:43撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 9:43
大洞の峰に向かう途中。アセビの群落です。
こういう道は楽しいですね。
2025年03月22日 09:44撮影 by  iPhone 14, Apple
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3/22 9:44
こういう道は楽しいですね。
切り株の上に何か置いてあるので、近寄ってみたら骨でした^^;鹿の背骨かな?
2025年03月22日 09:52撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 9:52
切り株の上に何か置いてあるので、近寄ってみたら骨でした^^;鹿の背骨かな?
自撮り^^;
2025年03月22日 09:59撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
1
3/22 9:59
自撮り^^;
大洞の峰に到着
2025年03月22日 09:59撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
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3/22 9:59
大洞の峰に到着
さらに、こんな感じの道を進んでいきます。
2025年03月22日 10:11撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:11
さらに、こんな感じの道を進んでいきます。
鳥羽尾の峰を越えて野副峰に到着。植林の中で眺望はありません。
2025年03月22日 10:15撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:15
鳥羽尾の峰を越えて野副峰に到着。植林の中で眺望はありません。
野副峰の奥からピークが見えましたが、名前は分かりません。
嘉嶺の頭かな?
2025年03月22日 10:16撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:16
野副峰の奥からピークが見えましたが、名前は分かりません。
嘉嶺の頭かな?
野副峰から戻る途中でキャップの落とし物(新しい感じ)。こういう場合、どうしたらいいのかな?
2025年03月22日 10:18撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:18
野副峰から戻る途中でキャップの落とし物(新しい感じ)。こういう場合、どうしたらいいのかな?
行きに撮り忘れた鳥羽尾の峰の看板
2025年03月22日 10:25撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:25
行きに撮り忘れた鳥羽尾の峰の看板
ここからも平木に下りられるみたいです。
2025年03月22日 10:27撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:27
ここからも平木に下りられるみたいです。
鳥羽尾の峰の前後で開けた場所があり、笠取山がよく見えました。
2025年03月22日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/22 10:31
鳥羽尾の峰の前後で開けた場所があり、笠取山がよく見えました。
望遠で。
航空自衛隊の笠取山レーダーサイトのレドームがよく見えています。
2025年03月22日 10:31撮影 by  NIKON D7200, NIKON CORPORATION
3/22 10:31
望遠で。
航空自衛隊の笠取山レーダーサイトのレドームがよく見えています。
平木ルートで下ります。
2025年03月22日 10:35撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:35
平木ルートで下ります。
踏み跡がないので、テープを頼りに尾根をまっすぐに下っていきます。
2025年03月22日 10:42撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:42
踏み跡がないので、テープを頼りに尾根をまっすぐに下っていきます。
1/2程下ると看板があり、そのすぐ下あたりで細野登山口にショートカットできそうな踏み跡とテープがありました。
2025年03月22日 10:57撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 10:57
1/2程下ると看板があり、そのすぐ下あたりで細野登山口にショートカットできそうな踏み跡とテープがありました。
登山口に出ました。林道に合流です。
2025年03月22日 11:13撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 11:13
登山口に出ました。林道に合流です。
登山口より少し上の林道脇にも車が停められそうなスペースがありました。2台ぐらいかな。
2025年03月22日 11:13撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 11:13
登山口より少し上の林道脇にも車が停められそうなスペースがありました。2台ぐらいかな。
林道を少し下って未舗装の林道へ。細野登山口に戻ります。
2025年03月22日 11:18撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 11:18
林道を少し下って未舗装の林道へ。細野登山口に戻ります。
未舗装の林道はすぐに終わって、山道になります。
2025年03月22日 11:24撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 11:24
未舗装の林道はすぐに終わって、山道になります。
踏み跡が不明瞭なところがありましたが、テープを頼りに別の林道の終点にでました。
2025年03月22日 11:34撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 11:34
踏み跡が不明瞭なところがありましたが、テープを頼りに別の林道の終点にでました。
この林道を下って行くと朝車で登ってきた林道に合流しました。
2025年03月22日 11:38撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 11:38
この林道を下って行くと朝車で登ってきた林道に合流しました。
ひと登りで登山口に戻りました。車は3台になっていました。
2025年03月22日 11:39撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 11:39
ひと登りで登山口に戻りました。車は3台になっていました。
早く降りれたので、林道の先を探索しに行きました。終点には大きな駐車場があります。細野目無地蔵尊駐車場となっています。
2025年03月22日 11:57撮影 by  insta360 x4, Arashi Vision
3/22 11:57
早く降りれたので、林道の先を探索しに行きました。終点には大きな駐車場があります。細野目無地蔵尊駐車場となっています。
駐車場を過ぎたところに橋が架かっており、そこから急坂を乗り越えるとよく手入れされた立派な境内の地蔵尊がありました。
2025年03月22日 12:10撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 12:10
駐車場を過ぎたところに橋が架かっており、そこから急坂を乗り越えるとよく手入れされた立派な境内の地蔵尊がありました。
帰りにあのう温泉に寄ろうとしたら、臨時休業でした。
2025年03月22日 12:42撮影 by  iPhone 14, Apple
3/22 12:42
帰りにあのう温泉に寄ろうとしたら、臨時休業でした。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ウインドブレーカー タイツ ズボン 靴下 アームカバー グローブ セーター 雨具 帽子 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) 熊鈴 計画書 ヘッドランプ バッテリーパック スマートフォン 筆記用具 常備薬 保険証 時計 サングラス タオル ストック 一眼レフカメラ 自撮り棒 ガスコンロ ガスボンベ コッヘル ファーストエイドキット ポイズンリムーバー

感想

細野ルート、平木ルートとも尾根の片面が自然林で南向きの明るい尾根道で雰囲気はよい感じ。細野ルートは直登で穴倉ルートに合流するまで単調な登りが続きます。変化がないのでちょっと飽きてくる感じもありますが^^;。山頂はいつもの通り。快晴で風も強いのに春霞で遠望が効かなかったのはちょっと残念。長居はせずに野副峰に向けて尾根歩きを楽しみました。鳥羽尾の峰の少し手前で笠取山方面がよく見えるポイントがありました。野副峰は眺望もないので鳥羽尾の峰の辺りで折り返すのがよさそうです。帰りの平木ルートも明るい尾根ですが、細野ルートとはちょっと雰囲気が違います。途中で出発地点に左側にショートカットする道がありましたが、今回は登山口の様子を知りたかったので、そのまま降りて山腹をトラバースして細野ルートの登山口に戻りました。この区間はあまり見所はなかったです。個人的には細野ルートの往復でもよかったかなという印象です。

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mescalりかっちとんげいか十che

コメント

笹原やら萱原やらだった山頂が、皆んな同じようにハゲ山になって行きますね。以前の経ヶ峰を知ってるオールドハイカーとしては、アセビとシダとコケだけの山頂が、すなわちお山の断末魔。モグラ害だったりシカ害だったり、嘆かわしい。その内に山頂の表土が流出して、いろんな山が伊吹山みたいに土石流を起こすんじゃないでしょうか。鈴鹿の山々では、霊仙山・御池岳・藤原岳・竜ヶ岳が、すっかりシカ害でやられてしまって、表土流出真っ只中の土石流予備軍。鈴鹿ではそれに続いて、雨乞三山が只今シカ害・シカの草刈り場真っ只中ですよね。去年雨乞三山に登って、びっくり仰天しました。昔のような背の高い萱原の藪漕ぎ・笹原の海原泳ぎが、ほとんどありません。東雨乞・雨乞・南雨乞の笹藪・萱原が早晩食い尽くされ、イブネみたいにアセビとコケだけの、末期症状になるのは時間の問題。近頃の若いハイカーたちは、コケだらけのイブネ・クラシをあれこれ賞賛してますが、昔のイブネやクラシを知るオールドハイカーたちは、それこそお山の末期症状そのものだと、大変悲しんでいるでしょうね。
2025/3/24 21:41
いいねいいね
1
mescalさん
コメントありがとうございます。
同感です。昔の記憶が間違っているのかと思うほどの変貌ですよね。背丈ほどある笹藪漕ぎが懐かしいです。
2025/3/24 23:25
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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