村山葉山BC


- GPS
- 04:21
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 830m
- 下り
- 831m
コースタイム
天候 | 晴れ、稜線上風強し |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
全て悪雪で滑らず |
写真
感想
残雪期の葉山BCでは初めての訪問、登山では昔来たことがあったがかなり久しぶりだ。
風は強いが天気は最高
「今日は3本くらい滑っちゃうかー」とか初めは意気揚々と登って行ったのだが。
いざ滑り始めるとストップスノー、地形図を見ながらどこか雪質が良い斜面はないかと話し合った結果。
「うん、今日はどこもダメだ!帰ろう!」
結局、一本滑っただけでの下山となってしまった。
不完全燃焼だが、まあこんな日もある。ザラメシーズンが待ち遠しい。
市民荘までの道が除雪されたと聞き早速三人で駆けつける。除雪された道路は幅いっぱい高い雪壁に囲まれて圧迫感が半端じゃない。離合も出来ない状態に万が一にも対向車が来ないかと少しドキドキしながら到着した市民荘は二階から上が見えるだけ。その大半がまだ雪の中で開館はもう少し先のようだ。
ここ数日の高温に晒された雪面はスタート時点ではザラメっぽい雪質に見えちょっとワクワクする。シールはしっかり効きアイスバーンは無し。先行者のトレースをたどりつつぐいぐい高度を上げていくと真っ白の稜線が目の前に。風は少し強いが青空に映える葉山はまだまだ冬山らしい威容に包まれていた。
当初大憎森を、そこまで行くなら葉山奥の院も行くかと歩を進めていたのだが稜線に上がってすぐ小僧森から広がる北側斜面が目の前に広がっていた。まっ白な斜面はあまりに甘い誘惑。傷ひとつ無い雪面に誘われるままドロップを決める。ここまでが今回の山行のハイライトでした。
ドロップした瞬間ストップスノーに足元を掴まれ前に投げ出されそうに。急遽滑走停止、20~30mも滑らないうちに斜面から脱出したのでした。
北側斜面がこの状態では大憎森まで行ってもダメかも知らんとまずは様子見でと小僧森から滑ってみましたが泣きたくなるほど滑らない。日陰の斜面でも状況変わらず。もしかして標高落としたらザラメに変わって滑りやすくなる?なんてあがいてるウチに畑集落に到着。もちろん登り返す気にもなれずそのままラーメン屋に直行となりました。
中々行く機会がなかった村山葉山。道路の除雪も入ったとの情報もあり3人で出発。登り始めはザラメっぽい雪質で期待を抱かせる。しかし、標高を上げると重い雪質に変わる。小僧森への登り途中に内院の斜面を見ると、滑らずにはいられないような素晴らしい斜面が見えるではないか。ならば、予定を変更し北面を落とすことに。滑り出すとまるで雪が滑らない(*_*;。これでは厳しいので、小僧森の基部から滑走開始。こちらの雪質もダメで、早々に切り上げるしかなかった。また、次回に期待。
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