浅草岳（遠征最終日もホワイトアウトと爆風）

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 04:46
• 距離: 12.2km
• 登り: 1,109m
• 下り: 1,114m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:37
• 休憩: 0:04
• 合計: 4:41

距離 12.2km 登り 1,109m 下り 1,114m

1:48 冬期除雪終点
2:23 林道終点
4:50 嘉平与ポッチ
5:03 5:04 前岳
5:16 5:19 浅草岳
5:31 前岳
5:51 嘉平与ポッチ
6:19 林道終点
6:29 冬期除雪終点

天候

曇りのちホワイトアウト・爆風

写真

3/23 2:21

人気の山だから高速道路が来ております

3/23 3:12

とても歩きやすいです

3/23 3:19

あまり雪庇に近づかない

3/23 3:23

真っ暗で取るものがないので、月でも撮る

3/23 3:45

この辺はただ暗いだけで、風もなく、今日は楽勝だと思っていた

3/23 3:59

だんだん風が強くなっていく

3/23 4:27

この2人を後ろから見ると、なんか親子みたい😁

3/23 4:48

明るければ浅草岳ドン

3/23 4:54

山頂の方、雲が凄くはやく流れていく

3/23 4:56

うっすら山頂も見え、もう少しと言うところで徐々に風が強くなってきた

3/23 5:14

ほんとめっちゃ風強い

3/23 5:17

ピークに着いて烈風に耐える

3/23 5:18

全員でぴくり

3/23 5:45

しばらくシールで戻った
視界は10mほどか

3/23 6:09

やっとガス抜けた

3/23 6:09

やっと視界が出てきて一安心

3/23 6:09

越後らしい山並みが見えてきた

3/23 6:11

滑りやすい雪を選ぶ

3/23 6:13

この辺だけザラメがよかった

3/23 6:28

帰ってきました。後は朝活でした。

3/23 6:29

ゴール5日間お疲れ様でした。5日間山行中は誰とも会うことがなかった。

撮影機器：

Canon EOS Kiss X4 Canon

E-M5MarkIII OLYMPUS CORPORATION

iPhone 15 Pro Apple

感想

YSHR

今日は遠征最終日、皆帰りが遠いので朝活して早々に帰宅するということで浅草岳を登ることにした。

予報では朝7時から雨が降るということだったので深夜2時にスタートして山頂で日の出を見て7時前には下山すると言う計画でスタートした。

この山人気の山のようでトレースも多く、まさに高速道路のような感じで昨日までの山とは全く雰囲気が違っていた。序盤は暗いだけで風もなく穏やかな様子で今日は楽勝ムードが漂っていた。しかしながら、山頂が近くなるとホワイトアウトと爆風と今日も地獄の山行になった。

山頂までちょい先ということだったので、この地獄の中今日はピクるしかなかった。

暗闇のホワイトで這うようにしてピクったが爆風でまともに立っていることもできず、風でぶっ飛ばされて仰向けに倒れた。必死にウィペットで雪面を刺し飛ばされないように何とか持ちこたえた。

早くこの地獄から逃れなければならない。3人塊になってシールで来た道を戻ることにした。とてもじゃないが、板を外せばスキーがぶっ飛ばされるのは目に見えていた。

ホワイトアウトの中爆風が少し弱くなったところでようやくシールを外した。

スキーを履けばもう大丈夫。後は腐れ雪を脚パンパンにして落とすのみであった。

遠征最終日も甘くはなかった。生きててよかった。皆の衆五連戦お疲れ様でした。

トラさん

5連休最終日。今日は新潟の人気の山、浅草岳いつか行ってみたいなーと思っていたけど今日行けてよかった。天気が崩れる予報だったので2時出発。ほとんど暗い山行でした。
頂上付近では、風がものすごく強くて、たまに体が持っていかれるような感じでした。山上でもK君に写真を撮ってもらって、すぐ撤退シールで登り返しがないとこまで行ってからシールを剥がして滑走。それでもホワイトアウトなのでみんな固まって移動。視界が出たら一安心。越後らしい。山が見えてよかった。今日は強風で良い思い出がなかったけど、登りやすい感じの山だったので山好き始めたばかりの人には良い山だなぁと思いました。5日間遊んでくれた先生.K君ありがとうございました。また来週もよろしくお願いします。

YamaKeI

遠征最終日は2月に行けなかった浅草岳
昨日の夜は時間がいっぱいあって、睡眠不足を解消できた。
だんだん天気が悪くなるので、2時スタート昨日のトレースがバッチリで地図をほとんど見ないでも歩くことができた。楽だけどあまり面白みがない、地形を読みながらルートを作っていく山スキーが自分にとっては楽しい、いい雪を滑れたら尚良し

時々月も見えて晴れるかと思っていたけど、またガスになってきて、1000メートルから先は強風で前岳から浅草岳の稜線は体が持ってかれそうな風だった。
はいつくばってピークについてここではシールを剥がせないので、また前岳まで戻る。前岳でもまだ風が強かったので、しばらくシールで戻って風が弱くなったところでシールを剥がした。
あとはなるべく滑りやすいところを滑って帰っていく、6時半下山の朝活で5連戦無事に終わりました