八甲田大岳環状ルート～大岳避難小屋まで雪山修行😨

2025年03月23日(日) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 9.5km
• 登り: 542m
• 下り: 548m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 0:27
• 合計: 6:14

距離 9.5km 登り 542m 下り 548m

8:34 酸ヶ湯公共駐車場
9:12 地獄湯ノ沢冬道出入口
9:35 南八甲田展望所
9:36 9:37 間違い石ころ沢
9:42 地獄湯ノ沢
9:47 銚子の首
10:10 10:11 仙人岱
10:15 10:16 仙人岱ヒュッテ
11:55 12:01 大岳避難小屋前分岐
13:20 13:36 仙人岱ヒュッテ
13:52 銚子の首
13:57 13:58 地獄湯ノ沢
14:03 南八甲田展望所
14:12 14:13 地獄湯ノ沢冬道出入口
14:47 日本山脈縦走起点
14:48 ゴール地点

天候

曇りときどきガス、風強し！

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

大岳環状ルートは竹竿が立ててあります

写真

3/23 8:33

てんくらC予報だけど、時間毎では日中ずっと晴れマークでしたが…

3/23 8:33

南八甲田側も、どよ～ん

3/23 8:47

火山ガス帯

3/23 9:01

この辺はもう、すっかり普通のアオモリトドマツ

3/23 9:15

晴れると信じて、地獄湯ノ沢を遡ります

3/23 9:20

雪の華咲くナナカマド

3/23 9:21

一瞬の青空

3/23 9:45

強風地帯から地獄湯ノ沢を見下ろします

3/23 9:55

痩せ気味の樹氷

3/23 9:56

エビの尻尾が無い樹氷
いよいよ終わりか～

3/23 9:58

仙人岱入り口付近

3/23 10:02

大岳環状ルートは竹竿で誘導されてます
悪天の時は助かります

3/23 10:14

避難小屋付近からの眺め

3/23 10:14

小岳は山頂隠してます

3/23 10:35

この辺りの樹氷は既にガイコツ

3/23 10:36

左端に写っているのは、以前秋田駒で一緒に下山してくれたヤマッパーの方😆
なぜ端っこかというと液晶画面がよく見えていないから😓

3/23 10:36

一瞬、小岳が…
でもすぐに雲が掛かります

3/23 10:42

新しい尻尾を製作中

3/23 10:44

仲良く左に傾いてます

3/23 10:45

おお！　晴れるか～？

3/23 10:45

晴れるのか～？

3/23 10:48

大岳も見えてきた～

3/23 10:49

高田大岳も薄っすらと～
でもすべて一時の出来事でした

3/23 11:24

ホワイトアウトしそうな状態の中、大岳避難小屋にたどり着きました

3/23 11:26

小屋近くに樹氷も背景が真っ白け
さすがに天気が悪いので、小屋で昼飯にします

3/23 12:00

天気が悪いと、お菓子の家というほどかわいらしくない
でもお世話になりました～

3/23 12:20

また、竹竿を辿ります

3/23 12:24

もうちょっとで高田大岳の全貌が～

3/23 12:25

やっぱりね～

3/23 12:36

高田大岳が見えそうと思ったら、今度は小岳が隠れました

3/23 12:39

これが一番見えた瞬間かな

3/23 13:00

お絵描きでもしましょうかね

3/23 13:08

仙人岱小屋が見えてきました
やっぱり、下りではまた靴擦れが始まりましたのでケアします

3/23 14:02

ここまで来て、やっと強風から解放されました

3/23 14:13

今日は最後までどよーんです

3/23 14:20

今日の八甲田を表現してみました
ベロ出しニコちゃん

3/23 14:21

これでも結構大きな雪の塊です

3/23 14:35

岩木山の方が天気良かったのかな～？

3/23 14:49

下山しても朝と同じ天候でした😆

撮影機器：

PENTAX WG-3 PENTAX RICOH IMAGING

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

ガメラ-マン

日曜はてんくらはCだった
強風のせいだろう
でも時間毎の予報は日中ずっと晴れマーク
日曜か月曜で悩んだ結果、晴れの時間が長い予報の日曜にした

登山開始時が曇りで雲が低かった
でも仙人岱に着くころから晴れてくれれば良いのだ
しかし仙人岱に着いても状況は変わらず
時折陽が差したり、青空が覗いたりしたが強風でまた雲がやってくる

当初の予定通り、環状ルートを辿り大岳避難小屋を目指す
大岳北側に回り込む途中に短距離だが、急斜面がありこれを越えないといけない
表面が新しく積もった雪のせいか、雪が締まっていないので足元が崩れやすい
這いつくばるように登りながら、帰りは無理せず尻滑りしようと考えた

そこから先はガスと強風で修行のような状態だった
竹竿を辿り、やっと避難小屋に到着した
大岳も井戸岳も全く見えない
近くの樹氷はまだモンスターらしい造形を保っていたが、なにせガスで真っ白けの状態に強風でコンデジで記録用写真を撮るだけだった
普段は小屋に入らないが、さすがに状況が悪いので中で昼飯にした

下山は幾分視界が回復したものの、雲は相変わらず湧いて山を隠している
途中でやはり靴擦れが再発したので、仙人岱小屋でバンドエイドで保護
何とか乗り切ることができた

結局、ほとんど晴れることのない日だった
でも、仙人岱付近でヤマッパーの方とお会いできた（途中撤退された）
昨年、秋田駒下山時にお会いして一緒に下山してくれた方である
時々、ヤマップでの楽しいレポを拝見してコメントさせていただいている

天気は良くなかったが、日曜にしなければお会いすることは無かった
まあ、トレーニング日和だったなってことにしておこうか！