三頭山定番ルート

2016年01月10日(日) [日帰り]

• GPS: 04:32
• 距離: 5.7km
• 登り: 662m
• 下り: 661m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:48
• 休憩: 1:33
• 合計: 4:21

距離 5.7km 登り 662m 下り 664m

7:58 檜原都民の森駐車場
8:04 8:05 森林館
8:22 8:23 鞘口峠
8:53 見晴し小屋
9:30 三頭山
9:42 11:01 三頭山(西峰)
11:12 11:13 ムシカリ峠
11:45 11:52 三頭大滝
12:12 12:16 森林館
12:19 檜原都民の森駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

都民の森の駐車場が開くのは8時からです。また、GW・夏休み・紅葉期以外の月曜日は休園なので注意。

コース状況／危険箇所等

道・道標はとてもよく整備されており、特に危険な箇所はないと思います。

その他周辺情報

檜原温泉センター 数馬の湯（http://spa-kazuma.com/）、 蛇の湯温泉 たから荘（http://homepage2.nifty.com/janoyu-takarasou/）、 秋川渓谷 瀬音の湯（http://www.seotonoyu.jp/） など、近隣の日帰り温泉施設は充実しています。

写真

駐車場は8時からなので、はりきって早出しても足止めくらいますので注意（経験あり^^;)。トイレもあります。

ここからスタート。売店の外に多彩なコース図が載っているきれいなパンフレットがあるので、もらっていくべし。

駐車場から森林館まではアスファルトの急登。意外としんどい。あんま楽しくないしさ。

見晴し小屋は、駐車場から登って行くと休憩地点として絶妙な場所（個人的見解）。一休みして、山頂へGO！

見晴し小屋には、バスの時刻表が貼ってあります。こういう、ハイカーの便宜をリアルに想定した配慮にちょっと感動。ありがとう、担当の人。

この時期の登山道は、だいたいこんな感じ。全体に日当たりがよくて、開放的なのが魅力。

三頭山といえば、ブナの森。新緑の季節は本当に美しいんだよ（去年来た）。

登山道からチラ見できる富士山。葉っぱが繁ってる時期には見えないかも。そういう意味ではこの時期ならでは。

三頭山は、その名の通り3つのピークを持つ。このコースではその1つ目の東峰。まあ特にw。

2つ目のピークの中央峰。まあ特に2。

中央峰の近くには、2組のテーブル＋ベンチあり。煮炊きするには最適だけど、ロケーションはちょっと先に進んだ西峰（ベンチのみ）の方がいい。パーティ構成や趣向次第かと。

木々の隙間から、奥多摩湖も見えます。

3つ目のピークで、メインディッシュの西峰。山頂はそこそこ広くベンチ多数あり。富士山の眺めがよい。

山頂から見た富士山。いつ見ても美しい。どこから見ても美しい。お話ししたベテランハイカーの方いわく、今年はこの時期にしては冠雪が少ないとのこと。

富士山の反対側からは雲取山や鷹ノ巣山などが望めます。

帰りは、ムシカリ峠から沢沿いに歩いて三頭大滝へ向かいます。

沢は、ところどころ凍ってました。

三頭大滝のビューポイント滝見橋。歩いた先は行き止まりです。

流れの脇が凍っていて、きりっとした表情を見せる三頭大滝。何とも美しい滝相です。

三頭大滝から森林館までは、競走馬のトレーニングにも使われるウッドチップが敷き詰められています。ヒトの膝にも実に優しい。クールダウンできる感じ。

数馬の湯は、わりとこじんまりした施設。ポカポカが長続きして、肌がツルツルするいいお湯です。

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

昼ご飯 コーヒー豆 ガスバーナー 食器

感想

mtash

三頭山といえば、ブナの森。新緑や紅葉の季節はそれはもう美しく、人で賑わいます。でもこの時期の三頭山も、捨てたもんじゃないです。木々の間から夏の間は見えなかった山が見えたり、日当たりの良い開放的な雰囲気の山歩きが楽しめます。