記録ID: 797354
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ハイキング
九州・沖縄
初めての英彦山
2009年11月07日(土) ~
2009年11月08日(日)
- GPS
- 32:00
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,611m
- 下り
- 1,428m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:30
- 休憩
- 0:00
- 合計
- 6:30
16:30
英彦山野営場
2日目
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:00
タイムは全く参考にならない。初めての英彦山で物見遊山でブラブラしてるのと、山登り初心者の癖に結構危険なところに突っ込んだりした。
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
二日目の上りはバリエーションですらない谷を詰めて中岳に登りあがっただけ。 道じゃありません。 |
その他周辺情報 | もう何度もお世話になった「しゃくなげ荘」のお風呂のデビューです。 |
写真
感想
今となっては恥ずかしい山行。
山登りを始めたばかりの僕は結構怖いもの知らずだった。
「福岡で、山と言ったら英彦山でしょ」とばかりに紅葉見物にテントもって英彦山へ。
このテントは霧島に行ったとき八人で鍋パーティをやったほどの容量を誇るのだが、
まだ当時はソロテントなどは持っていないのでテント担いで山に登るなんてまだまだ先のこと。
正直言って一人で寝るのは寂しかった。
1日目は正面から登って南岳から鬼杉、大南神社経由で正面に戻る。
大南神社の上を通って行くのが本来のコースなのだが、とち狂って神社の裏に回ると裏の岩をトラバースする足場があり、行ってしまった。
そこはまさに修験場そのもので危険極まりなく、あの時命を落としてもおかしくない程だった。
途中岩屋のようにえぐれているところがあって、ひっそりと羅漢様が鎮座していた。
ルートは途中でブツッと切れて断崖になってしまうのだが、その数10m先に道があり、昔はつながっていたのかもしれない。
2日目は英彦山野営場から尾根を真っすぐ中岳に登るつもりが、道のない谷を真っすぐ登りあがり、笹薮を漕いで生還するという初心者にしてあるまじき所業を冒した。
尾根に登りあがったとき、上宮が見えて「助かった!」と思った。
実際には今地図を見てみると確かに楽で非常に効率のいいルートを歩いている。
英彦山の、あの谷だから良かったものの…。
今振り返ってあの日何をしたのか客観的にみられる程度には経験した。
でも、あの日は脳内麻薬が出るほど楽しかった。
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