兜山〜鹿穴〜大蔵経寺山-春色の甲府盆地を眺めるハイク-


- GPS
- 06:38
- 距離
- 17.5km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,156m
コースタイム
- 山行
- 5:04
- 休憩
- 1:14
- 合計
- 6:18
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
JR中央東線 石和温泉駅へ下山 |
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道ですが、落ち葉でルートがわかりにくい箇所があります 分岐の指導標は傷んでるところが多かった 登山ポストはありません |
その他周辺情報 | 公衆浴場 石和温泉 470円(2025年4月より改定) 食事処併設(12席)、正油ラーメンが美味しかった |
写真
感想
桜が見頃になった春の週末、桃の花見ハイクもいいじゃないか!と甲府方面へ。
始発電車を乗り継いで高尾から乗った甲府行き、ハイカーでいっぱいでしたが、次々と降りていき塩山では数えるほどに。春日居町駅で降りたハイカーは自分ひとり。
駅の周りの桃の花はちょうど見頃。電車とのショットを数枚撮ってから出発です。
ヒヨドリやモズのさえずり、時折雉の声を聞きながら岩下温泉の脇を抜け、ゆるゆると登って登山口へ。
沢沿いの道から稜線に向けて落葉が積もった道をのんびり登ります。岩場では数名のクライマーが練習?中でした。鎖がつけられた岩場がありますが、それほど難しくはなく稜線に出ました。軽いアップダウンを繰り返して兜山に到着。南の展望台へ向かいます。展望台からは春霞の向こう側に富岳がかすかに見えました。
眼下の景色はちょうど逆光で、桃畑の色は鮮やかさがイマイチ。それでも草餅と道明寺でお花見としてから、カメラを構えて撮り鉄しました。
あとは稜線をずんずん歩き、岩堂峠〜鹿穴〜深草山と進みます。樹林帯で展望がないせいか、出会うハイカーは数名でした。
大蔵経寺山からの桃畑展望を期待しましたが、第2展望台からは石和の街と富士山、南アルプスが見えました。桃畑のピンクの絨毯はお預けです。
眼下の中央東線を駆ける列車を撮ろうとカメラを構えていたら、眼の前をすごいスピードで滑空する猛禽類が1羽。なんとか撮ろうと追っかけますが、望遠レンズでフレームアウトして見失います。ピントが甘いながらもなんとか1ショット撮れました。
拡大してみたらハヤブサのようでした。道理で早いわけだ。
桜並木を見ながら石和温泉駅へくだり、八幡様近くの石和温泉へ。脱衣所にあった新聞記事の切り抜きをみたら、ここは銭湯だったところ、掘ったら温泉(25℃くらい)が出たので切り替えたらしい。齢90近い御夫婦が店番担当、息子さんが食堂担当のようでしたが、ずっと続けてほしい温泉です。
汗を流して、ハイボールでほろ酔い気分になり、のんびり普通電車を乗り継いで帰宅しました。
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