筑波山
- GPS
- 01:20
- 距離
- 2.0km
- 登り
- 168m
- 下り
- 134m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2006年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
感想
もう今年の登山は終わりかと思っていたが、天気も崩れることがなさそうなので急遽筑波山へ。筑波山は、茨城県つくば市にあり、日本百名山に選定されている山である。標高877m。日本百名山の中で一番低いが、歴史があり山岳信仰で有名である。
一昔前は、常磐線土浦駅からバスを乗り継ぐため東京から行くにはやや遠い。今は、つくばエクスプレスで終点つくばまで行き、バスで直接登山口までいけるようになった。筑波山は二つの山からなり、標高871mの男体山と標高877m女体山からなる。この筑波山は、標高800mの御幸ヶ原までケーブルカーがありまた、女体山手前までロープウエイでいけてしまう。
まず、はじめに筑波山神社からケーブルカーに乗り御幸ヶ原まで行き、男体山を登り、御幸ヶ原に戻り女体山を登りロープウエイでつつじが丘に行きバスで戻ることに。一人であれば、ケーブルカーやロープウエイには頼らず登るが、隼大と明佳が同行するので、それは無理の話。とりあえず秋葉原までつくばエクスプレスに乗り45分でつくば駅へ。途中の風景で堂々たる筑波山を眺めることができる。山の周りには景色を遮るものはなく美しい筑波山の姿に酔いしれる。独立峰はどんな山でも生えると感じた。つくば駅から、バスに乗り筑波山神社前のバス停。そこから、筑波山神社まで階段などを歩きケーブルカーに乗り込む。手頃で登れるため、紅葉見にくる観光者でケーブルカーは満杯。
10分もかからず御幸ヶ原。何と6℃。こども達は、アイスを食べると言い出す。ここでふてくされられてしまっては山登りできないのでとりあえず買うことに。2人は、震えながら食べた。私は、しばし映像を撮りに。いよいよ男体山へ。思ったよりも急。大人であれば楽勝だが、こども達にとってはなかなか手ごわい。こども達なりに考え足場を探し登る。途中、きついところは抱っこして登りなんとか男体山頂上へ。関東平野を眺めもやがでなければ富士山が見える展望台である。しばし休息し、御幸ヶ原へ。
ここから、なだらかな尾根道を通り女体山へ。隼大は、楽々登る。この程度では楽勝とばかりに。明佳はゆっくりと慎重に距離を稼ぐ。がま石を抜けそして女体山へ。2人ともやり遂げた顔をしていた。山頂部は、人が一杯。すぐに下山開始。ロープウエイまでは、階段を下りロープウエイ乗り場へ。大混雑。隼大はロープウエイに興奮。つつじが丘に戻りバスに乗り家路に向かう。
2人とも疲れて、サンドイッチを食べた後昼寝しつくば駅へ。こども達は、山に登るのをきらいにならずに、「山楽しかったよ」と電車の中で一言。やはり子供への教育は、体を張って教えることが一番。その一環が、山登りと思う。また行きたいと思う。
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