記録ID: 8000650
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ハイキング
霧島・開聞岳
韓国岳 新燃岳は不気味でした
2025年04月12日(土) [日帰り]


体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 03:19
- 距離
- 5.9km
- 登り
- 623m
- 下り
- 634m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2025年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
新燃岳の火山活動が活発化していますが、かねてから計画していた韓国岳を登頂しました。 噴火した場合に火山弾が4Kmほど飛ぶことがあるそうなので、4Km圏内の滞在時間を短くすべく、韓国岳ピストンとしました。噴火に備えて、ヘルメット、防塵メガネ、硫化水素対応の防毒マスクを準備しました。 午後には寒冷前線が通過する見込みであることから午前中に下山完了としたいので、5時にえびの高原をスタート。鹿児島は東京よりもかなり西なので5時ではまだ暗く、要ヘッドライトでした。 登山道はよく整備されています。樹林帯にはロープが張ってあり、道迷い防止となっています。霜柱はありましたが、残雪、氷等はなし。 韓国岳の頂上に上がると新燃岳から水蒸気が上がっているのが見えます。巨大な鍋に蓋をして、蓋の隙間から蒸気が漏れているように見えます。蓋の部分が黒く、不気味さを感じる山でした。 早々に下山を開始したものの、先行者の後を追ったため、大浪池の方へ降りてしました。途中で間違いに気づき登り返しました。大浪池の方面に降りと新燃岳がより大きく見えます。いつ噴火してもおかしくないように見えます。 本日の登り下りですれ違った方は23名と2匹でした。 周辺の火山の風景は素晴らしく、新燃岳がおとなしい時期にまた来たいと思いました。 ここからは余談です。 えびの高原ホテルに前泊しました。素泊まりがえらい安いのですが、2食付きにしました。夕食がよかった。宿泊者が多い時はバイキングとのことですが、今回は2組しかいなかっので会席及びすき焼きでした。 ホテルには8時30に戻り、朝食をいただき、温泉大浴場に入りました。韓国岳をみながら湯に入れます。朝食、風呂共に9時までだったのであわただしかった。 |
その他周辺情報 | えびの高原ホテルに前泊 |
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