お花見ハイクで「おおみち」から「十三峠」へ

2025年04月12日(土) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 10.1km
• 登り: 520m
• 下り: 555m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:44
• 休憩: 0:54
• 合計: 3:38

距離 10.1km 登り 520m 下り 555m

11:04 信貴山口駅
11:15 11:17 おおみち越登山口
11:33 藤棚休憩所
11:51 12:02 高安山駅
12:05 おお道分岐
12:09 高安山気象レーダー観測所
12:21 立石越
13:00 13:02 十三塚
13:08 13:42 水呑地蔵尊
14:02 14:03 神立辻地蔵
14:37 14:41 服部川駅
14:42 服部川駅ホーム

山の電波地図（firsty,Docomo Roaming／電波カバー率：87%）
https://chizroid.info/denpa/ex/map?tid=C8jPWXkO7c

天候

晴れ、のち曇り

アクセス

利用交通機関：

電車

往路：近鉄信貴線・信貴山口駅
復路：近鉄信貴線・服部川駅

写真

4/12 11:14

法蔵寺、山門前の桜。
おおみちハイキング道は、法蔵寺越とも呼ばれる。大和側の呼び名と思われます。

4/12 11:17

桜の花びらが舞い散るハイキング道。尾根まで急な斜面を一気に登った。

4/12 11:51

西信貴ケーブル、高安山駅の桜は見事に満開してた。

4/12 11:53

ごじゅうから展望台の桜

4/12 11:53

ちょい霞んでるけど、飯盛山まで展望できた。

4/12 12:21

立石越の久安寺分岐に咲く桜。

4/12 12:28

鉄塔の林立する生駒山。100年後、テレビ放送の廃止で鉄塔は撤去されてるだろう。100年前、生駒山航空灯台の取り壊しを予想した人はいない。

4/12 12:32

信貴生駒スカイラインと並走するハイキング道に降り積もる桜。

4/12 12:45

おと越から大和へ乗り越す峠は、かつての十三峠バス停でした。ここもお花見スポットです。

4/12 12:57

十三峠のお地蔵さんと道標

4/12 12:58

明るい十三峠。
まもなく曇天、翌日、雨予報。

4/12 13:13

水呑地蔵院のデッキから。
すっかり桜は散っていました。残念でしたね。

4/12 13:38

春大祭の行事で、お堂は開帳されていました。お地蔵さんを眺めながら、おやつタイムを楽しむ。

4/12 13:40

植樹された桜を眺めながら、下山にかかります。

4/12 13:50

ため池の桜は、すっかり散ったあとです。

4/12 14:31

曇天下の桜。これが見納めかな。

4/12 14:39

薪を背負った二宮金次郎像（石造）
とても貴重品です。いつまでも大切にしてほしい。しかし、なぜここにあるのか不明です。

4/12 14:41

服部川駅近くの小公園で、最後の桜を愛でて、本日のお花見ハイクを終了。

撮影機器：

Pixel 7 Google

感想

Ikoma Nature Walk

寒波の影響で寒い日の続いた今年の早春。
カタクリ、ショウジョウバカマ、水芭蕉など、春を彩る植物の開花は遅れ気味のようです、しかし、桜は例年通りに咲いているという印象。震えながらのお花見でしたね。




高村光雲の孫弟子・多和田泰山の指導を受けた岡崎市（花崗岩の産地として知られる）の石工、長坂順治氏が製作、出品した石造・二宮金次郎像が大ヒット。これが契機となって、日本各地に伝播したと云う。詳しいことは、山田五郎さんの動画で見てね。

もしかしたら、服部川の二宮金次郎像は、長坂さんの手によるモノかもしれません。「ながらスマホ」を助長するとか、アホなことを言ってないで、ニッポン人の精神を大事にしましょう。