「越前岳」寒波来襲のパウダースノーと霧氷を堪能
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- GPS
- 03:00
- 距離
- 6.7km
- 登り
- 653m
- 下り
- 647m
コースタイム
- 山行
- 2:42
- 休憩
- 0:18
- 合計
- 3:00
歩行距離=8.0km
標高差=638m
平均速度=2.66km/H
※全てGPSログより
GPSログは長めに表記されているので、参考程度として下さい。
データの間引きは1,000P以下にしています。
(NV-U37使用:NMEA形式で記録後、フリーソフトでGPX形式に変換)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
東名「御殿場IC」又は「富士IC」からR富士サファリパークを目指す。 道路状況:十里木周辺〜御殿場間は凍結あり。 帰宅時ノーマルタイヤでスタックしている車が多数あり 渋滞が発生していました。(反対車線だったのでセーフ) 駐車スペース:無料 トイレ:駐車場にあり。 ※但し使用可否は不明 コンビニ:IC周辺に数件あり |
コース状況/ 危険箇所等 |
1.早朝スタートしても、馬の背見晴台まではカメラマンのトレースがあるはずです 2.そこから先はノートレースでしたが、人気の山なので入山者が多く 下山時はトレースもしっかりしていました。 3.なのでしっかりした積雪があるまでは、今回のトレースがあるはずです 4.また登山道には区画用ロープが多数あるので、迷う事はないと思います 5.気温の低い早朝に山頂に着ければ、霧氷が楽しめるかもしれません |
写真
装備
個人装備 |
ヒートテックシャツ
ヒートテック長袖シャツ
アンダータイツ
ズボン
スパッツ
靴下
ニット帽
3in1フォールラインパーカ
ストームクルーザーズボン
手袋(インナー+アウター)
着替え
靴
ザック
ザックカバー
行動食(SOYJOY×1+ゼリー飲料×1+おにぎり×2)
非常食(ビタミン剤+ドライフード)
飲料(スポーツドリンク×3+山専ボトル500mL)
地図(地形図)
笛
ヘッドランプ
予備電池(GPS+ デジカメ用)
GPS
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
リップ
ロールペーパー
保険証(コピー)
携帯
タオル
ツェルト
ストック
浄水ストロー(常備)
万能ナイフ(常備)
カメラ(コンデジ+ミラーレス)
エクストラクターポイズンリムーバー(常備)
パラコード(30m)
アイゼン
ホッカイロ(常備)
ウルトラライトダウン(常備)
ネックウォーマー(常備)
温度計
わかん(未使用)
熊鈴×2(常備)
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感想
2016年1月24日(日)
この週末は、5〜10年に1度の大寒波が来襲するとの事である。
そして土曜日は曇天&お疲れモードにより、先週同様身体を休める事に専念した。
で、金曜日はなんやかんやで10時間位寝た。(^_^;)\('_') ォィォィ...
ついでに完全休養日で、ゴロゴロタイムのオンパレード。
なので、土曜日は21時頃に寝たと言うのに、2時前に起床してしまった。
さて大寒波が訪れると言う今回、遠征するつもりは全く無い!
山は確定していなかったが、選択は二者択一で、
「越前岳」か「沼津アルプス」である。
理由は県内で、近場&雪の心配が全くない事である。
ただ越前岳は、2014年2月9日にドカ雪直後に登った時、
そして先頭でのラッセルを堪能しつつも、
最後の最後で後塵を拝した事を忘れてはいない。
今回の寒波による積雪がどの程度か不明だが、リベンジのチャンスではある。
また海寄りの沼津アルプスは強風予報の影響もあるので
出発直前になって「越前岳」が確定する事となった。
-中略-
越前岳駐車場着7時頃。
いつもにより遅い到着だが、
大寒波来襲の中、日の出前の冷えた気温の中、登る気分ではない。
それより雪景色を楽しむべく、日の出以降に登りたい。
そしてそれは、若干の期待外れと想定外の景色を生み、
山頂直前で真後ろにヘバリ付かれると言う事態を招く。
道路状況と駐車場の状態から、出発時点からアイゼンを装着して
更に前回失敗した経験から、わかんを装備して出発した。
(結果的にわかんは使わなかった)
出発時点である程度のトレースがあったので、
今回は先行者が多数いるのだろう、と想定してゆっくり歩いていたが、
馬の背展望台以降、足跡は無くなった……。
先行していた2名もついてくる気配がないので
ノートレース&パウダースノーを楽しみながら、
のんびりまったり登っていた。
だが、気が付くとうしろに勢いのある人の姿が見え始めたではありませんか。
げっ!前回の二の舞ですか??。。。。(ノ><)ノ ヒィ
そう新雪を先頭で歩くと言う事は、多少なりともトレースを作り歩きます。
道の選択も必要です。
なので、時間はかかるし、体力も使います。
でもリベンジに来たんですよ、今回は!
お願いだから抜かないで……(-。-)ボソッと心の声
なので、ここからピッチを上げる必要に迫られました。
とりあえず、まだ上げる体力はありました……が、
山頂直前で真後ろにピッタリ付かれてしまいます。
で、残り10分の標識でもう先を譲ろうかな、とは思ったのですが、
道をそれて抜く訳でもなく、山頂までランデブーとなり、
最後に「お疲れさん」と声をかけて頂きました。
最後はむこうが譲ってくれたみたいですね。
ある意味、山の礼儀(先行者に最後は譲る)みたいなものを感じました。
ま、下山は先に行ってもらいましたが……。
ちなみに、山頂に到着した先行軍団は5名、
その全てが下山ではあっと言う間にいなくなりました。
皆怪物です。
なお下山時の登山道は完全にトレースが出来上がっていました。
この時間から登り始める登山者には、ちょうど良い感じです。
越前岳だけなら遭難の心配もありませんし、
積雪期の山に向かってかなりの人が登ってきます。
最後に、久し振りのアイゼン歩きで、
アイゼンワークが下手になっている自分に気が付きました。
そろそろ、本格的に雪山に入り、感覚を戻す必要がありますね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
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drunkさん、こんばんはヾ(≧▽≦)ノ
遅コメで失礼します💦
越前岳、雪もこもこですね〜〜〜✨
展望台からの富士山は絶品ですよね〜〜〜(´艸`*)✨ガスの感じがかえってカッコイイです〜〜〜(≧▽≦)bー★富士山は強風だったんですかね!!青い空に雪の白が富士山を引き立てますね〜〜〜♬霧氷もあんなに一面に!!Σ(゚Д゚)山頂直下の一面の霧氷のお写真がまたいいですね!越前岳からあんな素晴らしい景色見えたっけ!?っと思っちゃいました✨やはりdrunkさん、持ってますね〜〜〜♬
chi-suke さん今晩は。
今シーズンは富士三昧シリーズにでもしようかと考えています。
ま、そうなるかは微妙ですが、
ここまで雪が少ないのと、
雪山に行く日の天気が合わないのと、
昨年行きまくった為、満腹状態なのとで、
現在雪山に行きたいとの気持ちが湧きません。
なので低山巡りになるかな〜と。
ちなみに「越前岳」でここまでの霧氷は初めてです。
2014年02月09日の豪雪後に登った時も霧氷はありませんでしたので、
ちょっとだけアドレナリン上昇ですね。
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