記録ID: 807147
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沢登り
谷川・武尊
上越 湯檜曽川本谷 沢登り
2008年09月14日(日) ~
2008年09月15日(月)



- GPS
- --:--
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,330m
- 下り
- 1,314m
コースタイム
1日目
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 8:00
7:00
10分
入渓
7:10
0:00
50分
魚止めの滝
8:00
0:00
15分
白樺沢出合
8:15
0:00
35分
赤淵
8:50
0:00
140分
十字峡
11:10
12:30
30分
赤滝
13:00
0:00
60分
大滝
14:00
0:00
60分
二俣
15:00
テンバ
2日目
- 山行
- 5:40
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 5:50
6:10
60分
テンバ
7:10
20分
稜線
7:30
110分
朝日岳山頂
9:20
9:30
150分
ウツボギ沢出合
12:00
宝川温泉
天候 | 曇/晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2008年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
湯檜曽川本谷。なんだかうっそうとした幽谷のような響き。
いよいよ今年の沢登りのメインテーマである湯檜曽川本谷遡行。前日土合から入るが雨の中を武能沢出合い手前でテントを張る。翌日も天気はもうひとつ。でも空を見上げると晴れる期待もあり、逡巡した挙句、行くことに決断する。
沢に降りるとすかさず魚留めの滝。結構水量も多く感じる。白樺沢を過ぎると、広々とした河原。明るい渓相にほっとする。十字峡は空から降ってくるような抱き返り沢と大倉沢が十字にであうこの沢のハイライト。小さな渕を首まで漬かって泳いで超えると大滝。残置ハーケンを利用してよじ登り、ブッシュ帯にビレイ。落とし口にトラバースする。核心は過ぎたと思いきや、2段の滝の上部を高巻こうとしてはまる。何とか突破。腕が乳酸でいっぱいになる。二俣を過ぎ、テンバを探す。本日の充実した遡行の余韻に浸り、夜は更けていく。夜、ふと目が覚め、テントの外に出ると沢は月明かりに照らされ、幻想的な光景がそこにあった。
翌日はすでに源頭の様相。沢をひたすら詰める。谷間のユリが心に優しい。笹薮をこぐと、一面の草紅葉。山はすでに秋に入っていることを改めて思い出させる。今夏の宝川遡行に引き続き朝日岳の山頂に立つ。遡行し遂げた達成感に浸りながらガスの出はじめた山頂を後にした。
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