高松山 [高松山入口BS-▲-山北St]
- GPS
- 05:42
- 距離
- 13.3km
- 登り
- 744m
- 下り
- 722m
コースタイム
- 山行
- 5:21
- 休憩
- 1:06
- 合計
- 6:27
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
高松山入口BS下車 帰り:御殿場線山北St. |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) ・南斜面の開けた高松山。 ・標識は要所にあり、道も明瞭です。 ・南側から登り南側に降ります。この時期ですが霜柱、 ぬかるみ等はありませんでした。 ・南側が開けたカヤトの山頂からは富士山が大きく望めま す。 ・冬の日だまり山歩きが楽しめると思います。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : 高速道路高架下、第六天、 さらに下に1カ所 |
写真
感想
・立春翌日、快晴のスタート。
・小田急新松田駅からのバスの中の山姿は数名、高松山入口バス停で降
りたのは私ひとり。
・正面の高速道路をくぐった少し先で、尺里川を青い安洞橋で渡り、右
に川沿いに歩きます。
・しばらく行って左に石仏数体を祀った屋根付きの祠の手前を左に入り
ます。
・梅の花が開き、菜の花も咲き始めたミカン畑の中の明るい舗装農道を
上がります。
・先で左から上がってくる道に突き当たります。標識に沿い右へ、振り
返ると箱根の山々と相模湾が眩しく望めます。
・すぐ先で農道は終わり、山道が始まります。
・高圧送電線に沿うようにしばらく登った先で、展望のきく鉄塔に出ま
す。
・その先で林道を横切り正面の山道へ。このあたりでは伐採・植林等の
森の手入れ工事が行われていました。
・その上左に、ミカンがお供えされた二体の石仏がありました。
・山道に入って1時間ほどで「ビリ堂」に着きます。ここにも二体の石
仏があり、ビリ堂の名の由来の説明板が立っていました。
・ビリ堂から階段で斜面をしばらく急登すると、山頂から派生する尾根
に出、右に緩やかに登るとすぐに高松山です。
・広いカヤトの山頂は南側に開け、酒匂川を隔てて左に相模湾、正面に
箱根の山々、右に富士山が大きく望めます。富士山はやっと雪をい
ただいたという感じですが、右下半分にはまだ黒い部分が残っていま
した。のんびりと1時間、カレーうどんを作り昼食。
・下りは東に奥と手前に道がありますがすぐ下で一緒になります。
・快適に尾根道を下り、桜平、富士見台と通過すると、車道が通る第六
天という峠に降り立ちます。右にトイレあり。下の方の車道を右に降
ります。
・ミカン畑の中の農道をジグザクに、山ゆりの滝を右に見ながら下って
いくと、朝ほど左折した、右に石仏がある地点に戻ります。
・帰りは尺里川を渡らず、そのまままっすぐ行き、左に公衆トイレを見
て高速道路をくぐり、右前方向に適当に道を拾い行くと、県道76号
線に出て右折、先のJAのガソリンスタンドの二又で左を採れば、
御殿場線の山北駅に到着します。
・帰りの尾根の途中で10名くらいのグループと出会いましたが、聞く
と「虫沢古道を守る会」の皆さんとのこと。このあたりの山歩きで
見かける道標や説明板などにその名前をよく見かけます。おかげさま
で快適な山歩きを楽しめています。感謝申し上げました。
・かなり以前の山頂は、中央は刈られていたものの周囲のカヤトは背丈
ほどのままで、これほどの展望はなかったように記憶していますが、
荒れているということもなく大きく印象は違いませんでした。
・1月上旬隣の松田山から望んだ富士と比べると、中旬以降の寒気も
ありようやく雪に覆われた感じですが、例年より輝きは鈍く、また薄
く見えました。
・麓では白い梅の花が満開、また路傍では黄色い菜の花も咲き始め、南
斜面の明るさと相俟って春の予感いっぱいの一日でした。
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