【佐久の幽巒】御座山
- GPS
- --:--
- 距離
- 4.3km
- 登り
- 740m
- 下り
- 725m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道 積雪10〜20cm |
その他周辺情報 | 滝見の湯 450円 御座山のバッチ 540円 http://www.takiminoyu.com/spa.html |
写真
感想
いつものメンバーというか、よく一緒に登っているメンバーで手頃な山に登ってきました。
山梨県内で待ち合わせてから、同乗して現地へ向かいました。
おぐら山荘から栗生登山口までは未舗装の林道の積雪道でした。
登山口から登山を開始しました。
最初は沢沿いの道でした。
積雪はそれほどなく、日が当たっていないので溶けておらず滑らずに登ることができました。
そのうち、急斜面になりつづら折りの道になりました。
高度を稼いでいるので徐々に体が暖まっているものの、日が差していないので汗ばむようなことはそれほどありませんでした。
そうこうしているうちに不動の滝でした。
滝は既に凍結済みで、流水は無いようでした。
ここから先は更に急坂になり、岩も増えてきました。
急斜面にはクサリが付けられていました。
クサリ場では日当たりが良いようで積雪は少なかったです。
クサリ場を登り切るとニセピークでした。
ニセピークには御社があり、どうやらここは御岳神社と呼ばれている場所のようでした。
せっかく登ったニセピークを通り過ぎると、急坂で下り始めました。
下り坂にはロープが付けられていましたが、ノーアイゼンでは心配なので、
ここから軽アイゼンをつけることにしました。
アイゼンをつけたので、快適に下ることができました。
次の鞍部に北相木村との分岐がありましたが、こちらからのトレースはありませんでした。
最後の登りはそれほど急坂ではありませんでした。
登り切ると避難小屋がありました。
避難小屋の横を回っていき、岩稜を進んでいくといよいよ御座山の山頂でした。
山頂からの展望は最高で、八ヶ岳、南アルプス、両神山がよく見えていました。
帰りは同じ道を下っていきました。
コメント
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学生の頃、冬の美し森から東を眺めると男山の左に立派なこの山が見えました。最初は山名が読めなかったですね。85年の御巣鷹山の日航機の墜落では最初はこの山に墜落したと言われていました。最近まで野辺山までよく車で行きましたが、いつみても存在感のあるいい姿ですね。
コメントありがとうございます!
男山も御座山と似て、立派な山容ですね。まだ登ったことがありませんが、そのうち登ってみたいと思っています!
日航機の墜落は、私が生まれる前の事故ですが、甲武信ヶ岳から群馬県境の三国山まで歩いた時の下調べをしている時に、御巣鷹山の位置を知りました。
近くには中央分水嶺もあるので、稜線つなぎもしてみたいです!
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