モルゲンロートの赤岳・阿弥陀岳（展望荘泊）

2016年02月06日(土) ~ 2016年02月07日(日)

• GPS: 05:43
• 距離: 8.2km
• 登り: 1,406m
• 下り: 172m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:43
• 休憩: 1:01
• 合計: 5:44

距離 8.2km 登り 1,406m 下り 172m

7:03 八ヶ岳山荘
7:43 やまのこ村
7:44 赤岳山荘
7:49 美濃戸山荘
8:51 8:53 中ノ行者小屋跡
9:39 10:14 行者小屋
11:20 11:35 文三郎尾根分岐
12:07 12:14 赤岳
12:18 12:20 赤岳頂上山荘
12:47 赤岳天望荘

帰りは記録忘れました。

天候

2月6日（土）ガス
2月7日（日）快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

駐車場：美濃戸口　1日500円
※帰りに支払いましたがシールを貰えコーヒーのサービスが受けられます
※八ヶ岳山荘には有料トイレと登山ポストあります

コース状況／危険箇所等

道の状況
■美濃戸口〜美濃戸　　雪が少なく下りでは凍結箇所で転倒者続出していました
■美濃戸〜行者小屋　　南沢ルートは一部登りづらい、沢は凍結していました
■赤岳鉱泉〜美濃戸　　北沢ルートは歩きやすいが林道が飽きます
■行者小屋〜赤岳　　　文三郎尾根は雪が少なく岩や鎖も出ていました
■文三郎分岐〜阿弥陀　急坂で登りは問題ないが下りは少し怖い所あり

その他周辺情報

温泉：むかわの湯　市外820円

山小屋：赤岳展望荘　9000円+暖房費500円
モンベル、イシイカード提示で割引があるようです。
大部屋で予約しましたが最大3人の個室に案内されました。
お湯とお茶、コーヒーは無料です。
冬季は展望風呂はありません。

写真

2/6 6:54

美濃戸口に昨年オープンしたお店。
食事や入浴・泊まりもできます。

2/6 7:11

最初のカーブは雪が全くない。
手前の路肩で登れない振りをして何台か停めていました。
駐車場代の節約でしょうが、どこから来たかナンバーでわかりますよ。

2/6 7:42

美濃戸に到着です。
四駆スタッドレスなら問題なく来られる状況でした。

2/6 8:14

日影は凍結が酷く、チェーンアイゼンを装着しました。

2/6 9:02

ドボンを心配していた沢の渡渉です。
しっかり凍結してスケートリンクです。

2/6 9:36

行者小屋に近づくと雪が増えます。
トレースは明快でツボ足にもなりません。

2/6 9:53

週末営業の行者小屋です。
地蔵尾根か文三郎尾根か迷いましたが、時間も早いので文三郎にします。

2/6 9:53

文三郎尾根を登る登山者。

2/6 10:42

なかなかの急坂です。

2/6 10:53

ガスっています。

2/6 11:00

階段も一部出ています。

2/6 11:20

中岳との分岐に到着。
ゴーグルとバラクラバを付けました。

2/6 11:43

キレット分岐です。
鎖がしっかり出ています。

2/6 11:54

トレースはしっかり。

2/6 12:00

下を見ると少し怖いです。

2/6 12:00

間もなく山頂です。

2/6 12:10

二八九九米
赤岳山頂に到着です。
展望もないので小屋に向かいます。

2/6 12:44

富士山がうっすら見えました。

2/6 12:44

ガスの下から奥秩父の山々。
白く雪が付いているのは金峰山です。

2/6 12:44

赤岳を振り返る。
明日に期待しましょう。

2/6 12:44

13時前に赤岳展望荘に着いてしまった。

2/6 14:06

小屋の前から中岳と阿弥陀岳。

2/6 14:07

北八ヶ岳と蓼科方面。

2/6 14:07

霧ヶ峰と諏訪湖が見えます。

2/7 7:27

大部屋で予約しましたが、三人部屋に案内されました。

2/7 7:27

この日は二人で使用しました。

2/6 17:07

夕食はバイキング方式。
生ハムが切り分けられました。
ご飯以外はとても美味しいです。

2/6 17:54

夕焼けです。

2/6 17:56

清里のスキー場の明かりが綺麗です。

2/7 6:34

翌朝は快晴。
富士山もしっかり見えます。

2/7 6:48

赤岳を目指し、すでに出発している方も多かった。

2/7 6:35

北八ヶ岳方面。

2/7 6:47

夜が明けます。

2/7 6:48

夜明けは6時40分すぎ。

2/7 6:48

赤岳が真っ赤に染まります。
これが見たかったので大満足。

2/7 6:56

硫黄岳と横岳。

2/7 6:56

横岳は迫力があります。

2/7 6:56

阿弥陀岳。

2/7 8:33

しっかり準備をして出発です。
いつか行きたい主脈縦走路。

2/7 8:33

阿弥陀岳。

2/7 8:33

赤岳南峰から北峰を望む。

2/7 8:43

赤岳山頂に到着です。

2/7 8:43

権現岳方面と南アルプス。

2/7 9:30

阿弥陀岳に向かいます。

2/7 9:49

中岳から主峰の赤岳。
文三郎尾根には多くの登山者。

2/7 9:49

快晴すぎて暑いくらいでした。

2/7 9:49

権現岳には人の姿も見えます。

2/7 9:49

阿弥陀岳。

2/7 10:02

細い雪稜を歩いて中岳のコルです。

2/7 10:03

硫黄岳と横岳。

2/7 10:04

最近流行している？防寒テムレスをテスト。
見た目はアレですが、柔らかでとても使いやすい。
防水・透湿で1500円くらいです。

2/7 10:02

急坂に取り付きます。

2/7 10:13

同部屋だった方が先行します。

2/7 10:16

かなりの急坂で大変でした。

2/7 10:39

阿弥陀岳に到着しました。

2/7 10:47

お地蔵さんと私です。

2/7 10:44

主峰の赤岳。

2/7 10:23

横岳

2/7 10:50

北陵を登ってくるパーティーが多かった。

2/7 10:23

富士山と南アルプス。

2/7 10:45

入笠山の向こうに中央アルプス。

2/7 10:50

無風だったのでノンビリしてしまった。

2/7 12:18

行者小屋まで戻ってきました。

2/7 12:18

大変な賑わいな行者小屋。

2/7 12:18

阿弥陀岳。

2/7 12:31

ズーム

2/7 11:48

赤岳鉱泉に向かいます。

2/7 12:31

中山展望台です。

2/7 12:31

赤岳ズーム。

2/7 12:31

横岳の岩峰群。

2/7 12:31

硫黄岳。

2/7 12:32

阿弥陀ズーム。

2/7 12:36

パノラマで撮ってみました。

2/7 13:07

通年営業の赤岳鉱泉。
今夜はステーキだそうです。

2/7 13:21

名物のアイスキャンディーを見学。
名残惜しいが下山します。

撮影機器：

iPhone 6 Apple

感想

kitainotori

赤岳は日帰りが多かったけど、初めて展望荘に泊まってみました。
この時期に稜線で営業するのは凄い事だし、ありがたい事と思います。
夕飯と朝食はバイキング方式で、到着順に5時頃から始まります。
部屋も暖かく、希望者には湯たんぽの貸し出しもありました。
翌朝は、真っ赤に染まる赤岳と横岳を見られて大満足でした。

赤岳ピストンして地蔵尾根で戻る予定でしたが、同部屋の方に誘われ阿弥陀岳へ。
阿弥陀岳は直下が急坂で、雪の付き方で難易度がかなり変わるそうです。
北陵や南陵、御小屋尾根を上がってくるパーティーが多く階段状になっていました。
おかげで、それほど怖い思いをする事なく初登頂する事ができました。