藤無山 1139m峰 秘境の銀世界（兵庫県宍粟市・養父市境界）

2016年02月08日(月) [日帰り]

• GPS: 05:06
• 距離: 7.6km
• 登り: 594m
• 下り: 591m

コースタイム

◆所要時間　4時間50分　●歩行距離　7.6Km　▲総上昇量　548m

　10:30　大屋スキー場
　11:50　登山口
　13:10　藤無山（ふじなしやま）「�凝戚勝Щ伊椰�（さんぼんすぎ）△1139.24m」
　　　　　〜（昼食）13:50
　14:40　登山口
　15:20　大屋スキー場

天候

快晴　無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

●乗用車
　・国道29号戸倉の落合橋から県道48号線を東へ向かい、若杉（わかす）
　　峠を下ってすぐの「若杉高原大屋スキー場」を目指します。
　・若杉峠の急な下り坂は、圧雪凍結で滑り易くなっていました。
★駐車場
　・大屋スキー場の駐車場（平日：無料）を利用

コース状況／危険箇所等

◆山行概要≪核心部≫
�．好�ー場の駐車場から南の植林帯をラッセルして登り、新雪の積もった
　林道に乗って峠の登山口へ向かいます。
��峠から左の山腹に取付き、ヒノキ林の急坂をスノーシューで強引に登り
　ますが、この核心部に耐えれば、緩やかな展望のとても良い稜線に出ます。
��たっぷり積もったフカフカ雪の感触を楽しみながら単調な尾根を辿ります
　が、古いフェンスの柱がよい目印になります。
�す�い山頂に着くと「宍粟50名山」の標柱と木製の古い山名標識が迎えて
　くれます。
�ゲ嫉海蓮�往路のトレースを忠実に辿り、休止中のリフトトップから
　ゲレンデの端を下りました。

写真

ルート詳細図(クリック→元サイズ→拡大)

2/8 10:27

快晴無風の「大屋スキー場」を出発

2/8 10:52

フカフカの新雪が積もった林道に乗る

2/8 10:57

ゲレンデの上部を通過

2/8 11:13

蘇武岳方面の景色が広がる

2/8 11:25

休止中のリフトトップに出ました

2/8 11:26

展望の良い林道をプチラッセルします

2/8 11:27

氷ノ山の乢やかな山容

2/8 23:29

氷ノ山の山頂が冬陽に輝いています

2/8 23:09

氷ノ山三の丸避難小屋の赤い屋根を捉える

2/8 11:48

峠の登山口に到着し、左の山腹に取り付く

2/8 11:54

登山口から植林帯の急坂を頑張ります

2/8 12:20

稜線に乗ると山頂が見えてきます

2/8 13:02

東の眺望も素晴らしい

2/8 13:06

滑るフカフカ雪と格闘しています

2/8 13:07

次第に積雪量が増してきます

2/8 13:13

例年この時期は、藤無山の山頂標柱も深い雪の下ですが・・今年は積雪40�僂曚匹任后�

2/8 13:21

無風の青空の下で、定番の記念写真〜♪

2/8 13:50

南に広がる大展望

2/8 14:11

白く輝くハチ高原

2/8 22:32

氷ノ山の山頂避難小屋を再び遠望

2/8 22:38

蘇武岳の山容

2/8 19:51

登山口へ無事に降りてきました

2/8 19:52

休止中のリフトトップからゲレンデの外周を辿って出発地へ戻ります

撮影機器：

COOLPIX S9700 ニコン

感想

yamaya

【感想・コメント】
・例年この時期に訪れている山域ですが、今年は雪が少なく、山頂付近で
　も積雪は40�冂�度でした。
・今回は入山から快晴無風の雪山日和で、周囲の雪山の眺望をお供に充実
　した秘境のスノーシューハイキングを満喫しました。
・このコースはアプローチが容易な大屋スキー場から手軽に雪山を楽しむ
　ことが出来るのでお勧めですが、登山口の急坂が少し厄介です。

▲山名メモ【 俗称：藤無山（ふじなしやま） 】
　・地元の呼び名：「こぶし山」
　・権現山・瀬戸山・佐石見山の名も残る。
　・山頂の二等三角点名：「三本杉（さんぼんすぎ）」