記録ID: 810065
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積雪期ピークハント/縦走
近畿
多紀連山愛染窟〜西ヶ嶽周回
2016年02月09日(火) [日帰り]
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体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:32
- 距離
- 4.9km
- 登り
- 575m
- 下り
- 583m
コースタイム
八柱神社駐車場9:35ー登山口9:52ー愛染窟10:10/:15ー鎖場10:33ールンゼ状鎖場10:50ー西の覗11:02ーCa.730主稜線11:25ーCa.750m11:30/11:50ー西ヶ嶽12:51ーCa.600展望台13:17ー藤岡栗柄分岐13:34ー栗柄口バス停14:07
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
行場である「愛染窟」とその上部の「西の覗」までのルートは、鎖と石段が設置してあるが雪の時期は積雪状態にも因るが雪で覆われるため注意が必要。尾根上は多紀アルプスのコースでもあり案内板も有り迷うところは少ない。 |
写真
感想
7日に雪が降り、篠山市内でも降ったとの情報で多紀連山の西ヶ嶽、三嶽を登るチャンスと思い火曜日に出掛けた。朝方から晴れ予報で、昨年の1月に鏡峠から鋸山を経て栗柄峠まで歩いた続きで、谷中分水嶺の栗柄峠東のハ柱神社から愛染窟へ登り、P650の西の覗の行場を目指した。
2日前の雪が残り登山口から雪道、風で枝の雪が降って来る余り良いコンディションではない中を、NHKの朝の連ドラの舞台にもなった愛染窟まで歩くとそれから先は本格的な雪中登山となる。昔は修験道場であった多紀連山には幾つもの行場があったそうで、此処も西の覗を筆頭に切り立った崖沿いの道を鎖を頼りに登る箇所が幾つもあった。雪の下から鎖を掘り起し登ると一気に視界が開ける。晴れて真っ青な空も覗く様になり疲れを忘れさせたくれる。最後の方には、ルンゼ状の中が雪で覆われ鎖を探すのに手間取る場面も。P650を越えると西の覗と呼ばれている切り立った崖の上の岩峰に登れば三嶽が目の前に聳えたち雪を纏って迫力満点だ。主稜線に合流し三嶽へ尾根を進むと昼前のサイレンが聞こえて来て、登るスピードの遅さに気が付いた。三嶽を往復して来ると2時間以上も掛るので此処で引き返すことに変更し、急いで昼飯を食べて西ヶ嶽へ登り返す。
頂上からは、展望も良く西多紀アルプスの三尾山や鋸山、黒頭峰、夏栗山辺りまで望めた。降りも相変わらず雪の尾根歩きが続き、藤岡栗柄分岐を経て自動車道へ戻って来た。
風も少しは吹いたが概ね晴天に恵れた良い1日でした。
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