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記録ID: 810127
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

大山さん?

2016年02月10日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:41
距離
7.4km
登り
977m
下り
975m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:13
休憩
1:29
合計
5:42
距離 7.4km 登り 977m 下り 988m
11:13
32
スタート地点
11:45
12:03
103
13:46
14:52
89
16:21
16:26
29
16:55
ゴール地点
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2016年02月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
この日は空いたので10時半頃でしたが第2駐車場が余裕で入れました。
コース状況/
危険箇所等
凍結箇所がところどころあり、イタツミ尾根からの合流あたりから雪がありました。
ケーブルカーを使って、阿夫利神社下社からスタートです。
ケーブルカーを使って、阿夫利神社下社からスタートです。
大山獅子
すでにいい展望!
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すでにいい展望!
入山者はここでセルフお祓い。
初穂料100円を入れ、お守りが置いてあるので1ついただいて入山しました。
入山者はここでセルフお祓い。
初穂料100円を入れ、お守りが置いてあるので1ついただいて入山しました。
いい天気です。
牡丹岩の説明
何でこんな形になるんでしょうね?
何でこんな形になるんでしょうね?
天狗の鼻突き岩。
穴の中に賽銭が入ってました。
天狗の鼻突き岩。
穴の中に賽銭が入ってました。
雪が増えてきましたが、道にはまだありません。
雪が増えてきましたが、道にはまだありません。
富士見台からの富士山。
今年の夏には必ずあそこまで行きます!
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富士見台からの富士山。
今年の夏には必ずあそこまで行きます!
高尾山の富士見台からは、あんまり富士山見えないのにね(笑)
高尾山の富士見台からは、あんまり富士山見えないのにね(笑)
富士山をバックに二ノ塔・三ノ塔
…ですよね?
富士山をバックに二ノ塔・三ノ塔
…ですよね?
ついに道にも雪が出てきました。
この辺からは傾斜が緩くなるので、まだアイゼンはいらないかな。
ついに道にも雪が出てきました。
この辺からは傾斜が緩くなるので、まだアイゼンはいらないかな。
鹿よけ柵とソーラーパネルが見えたので、鍋割山の山頂をイメージしたが…
鹿よけ柵とソーラーパネルが見えたので、鍋割山の山頂をイメージしたが…
山頂はまだでした…
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山頂はまだでした…
慎重に進みます。
慎重に進みます。
よそ見もします…
伊豆大島までハッキリ見えてます。
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よそ見もします…
伊豆大島までハッキリ見えてます。
鳥居が見えたので今度は山頂でしょう。
鳥居が見えたので今度は山頂でしょう。
阿夫利神社本社
さて、お楽しみの昼飯タイム!
まずはお湯を多めに沸かしてコーヒーをいれて、飲みながら鍋を作ります。
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さて、お楽しみの昼飯タイム!
まずはお湯を多めに沸かしてコーヒーをいれて、飲みながら鍋を作ります。
先に多目の鶏肉を煮てから取り出して野菜投入、野菜が煮えたら鶏肉を再投入。
小さい鍋なのでひと工夫が必要です。
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先に多目の鶏肉を煮てから取り出して野菜投入、野菜が煮えたら鶏肉を再投入。
小さい鍋なのでひと工夫が必要です。
雪をバックに完成図
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雪をバックに完成図
シメで稲庭(風)うどん
イオン系の商品ですが、なかなか美味いです。
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シメで稲庭(風)うどん
イオン系の商品ですが、なかなか美味いです。
降りるのがもったいないけど、ケーブルカーの最終に間に合わないといけないので…
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降りるのがもったいないけど、ケーブルカーの最終に間に合わないといけないので…
下りはチェーンアイゼンを装着
下りはチェーンアイゼンを装着

装備

個人装備
長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 非常食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ツェルト ストック カメラ

感想

毎週のように山歩きしていたのに、今回は一ヶ月近くも間があいてしまったのは、山には雪があるから歩き難くて危ないし、だったらスキーに行こうかと思って山よりもスキー場に行ってたんですが、今週は木曜が祝日なのでスキーは行きたくないので、それなら仕事が早上がりの水曜にちょっと雪のある山に行ってみようと思って遅めのスタートでケーブルカー利用で大山に行ってみました。
少しでも雪がある山に行ったのは今回が初めてです。
まず雪がある山道は滑るから危険、このイメージが間違いだと思いました。
滑りやすい土よりも、アイゼンを履いた雪道の方が滑らないということを知りました。
霜柱が凍ってアイスバーンになっている箇所さえアイゼンを履いていればザクザク刺さって全く滑りませんし、土の上ならもっと刺さってほんの少しも滑ることはありませんでした。
物事なんでもそうですが、脳内で想像したものと実際ってのは違うものですね。
雪道を歩く経験は、例えばスキー場の中をスニーカーで歩くとほんの少しの傾斜で滑って転んだりするあのイメージだったのですが、そのイメージから雪道の登山なんてよほどアホか変態のする事だと勝手に思い込んでいましたが、その勝手な思い込みはまるで間違いでした、むしろ雪がある方が楽しいですよね。

登っていく際にはどの辺から雪があるのかと気になるので、すれ違う人に何度か状態を聞きながら進みましたが、ある年配の方はアイゼンを持ってはいるが履かないで降りてきたとの事で、安心して行ったのですが、山頂近くになると完全な雪道になりました。
登りは確かにアイゼンなしでも行けますが、下りはちょっと怖いなと思ってせっかく持ってるんだから履いてみようということで、初アイゼン使用ですが、これがなんとも快適ですね。

確かにわざわざザックを降ろしてアイゼンを出して履くという行為は面倒くさいです、車のチェーンとかもそうですよね、面倒くさいです。
でも、ひとたび面倒をやりすごせば、滑るのを我慢する方がもっと面倒だというのは知ってはいるのに出来ないのが人の性ってもんでしょうが、やっぱり安全第一で行きたいなと今日はしみじみ思いました。

【おまけ】
タイトルの大山さんってのは、昔うちの隣のおばさんが大山を信仰していて、大山から帰ると「大山さんのお土産」と言って持ってきてくれていたのを思い出したので…
富士山を「ふじさん」と呼ぶのはわかるけど、大山を「おおやまさん」って呼ぶのおかしいだろ!って当時小学生の俺が心の中でいつも不思議に思ってました(笑)

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