大山さん?
- GPS
- 05:41
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 977m
- 下り
- 975m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
凍結箇所がところどころあり、イタツミ尾根からの合流あたりから雪がありました。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
アイゼン
昼ご飯
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
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感想
毎週のように山歩きしていたのに、今回は一ヶ月近くも間があいてしまったのは、山には雪があるから歩き難くて危ないし、だったらスキーに行こうかと思って山よりもスキー場に行ってたんですが、今週は木曜が祝日なのでスキーは行きたくないので、それなら仕事が早上がりの水曜にちょっと雪のある山に行ってみようと思って遅めのスタートでケーブルカー利用で大山に行ってみました。
少しでも雪がある山に行ったのは今回が初めてです。
まず雪がある山道は滑るから危険、このイメージが間違いだと思いました。
滑りやすい土よりも、アイゼンを履いた雪道の方が滑らないということを知りました。
霜柱が凍ってアイスバーンになっている箇所さえアイゼンを履いていればザクザク刺さって全く滑りませんし、土の上ならもっと刺さってほんの少しも滑ることはありませんでした。
物事なんでもそうですが、脳内で想像したものと実際ってのは違うものですね。
雪道を歩く経験は、例えばスキー場の中をスニーカーで歩くとほんの少しの傾斜で滑って転んだりするあのイメージだったのですが、そのイメージから雪道の登山なんてよほどアホか変態のする事だと勝手に思い込んでいましたが、その勝手な思い込みはまるで間違いでした、むしろ雪がある方が楽しいですよね。
登っていく際にはどの辺から雪があるのかと気になるので、すれ違う人に何度か状態を聞きながら進みましたが、ある年配の方はアイゼンを持ってはいるが履かないで降りてきたとの事で、安心して行ったのですが、山頂近くになると完全な雪道になりました。
登りは確かにアイゼンなしでも行けますが、下りはちょっと怖いなと思ってせっかく持ってるんだから履いてみようということで、初アイゼン使用ですが、これがなんとも快適ですね。
確かにわざわざザックを降ろしてアイゼンを出して履くという行為は面倒くさいです、車のチェーンとかもそうですよね、面倒くさいです。
でも、ひとたび面倒をやりすごせば、滑るのを我慢する方がもっと面倒だというのは知ってはいるのに出来ないのが人の性ってもんでしょうが、やっぱり安全第一で行きたいなと今日はしみじみ思いました。
【おまけ】
タイトルの大山さんってのは、昔うちの隣のおばさんが大山を信仰していて、大山から帰ると「大山さんのお土産」と言って持ってきてくれていたのを思い出したので…
富士山を「ふじさん」と呼ぶのはわかるけど、大山を「おおやまさん」って呼ぶのおかしいだろ!って当時小学生の俺が心の中でいつも不思議に思ってました(笑)
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