快晴・雪の毛無山

2016年02月10日(水) [日帰り]

• GPS: 06:48
• 距離: 6.3km
• 登り: 1,114m
• 下り: 1,103m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:54
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:46

距離 6.3km 登り 1,114m 下り 1,115m

9:35 毛無山駐車場
11:03 11:04 毛無山五合目
13:01 13:48 毛無山（天子山地）
14:16 14:17 毛無山（天子山地）
15:18 15:21 毛無山五合目
16:20 毛無山駐車場
16:21 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

道を入って行くと登山者用の無料駐車場が右手にあるが、そこを通り過ぎて一番奥まで行くとゲートの左に有料駐車場がある。無人のポストにお金を入れる封筒が用意してあるので、登山予定、車のナンバーなどを書いてお金を入れて投入。（1日1台500円）

コース状況／危険箇所等

登山ポストはなし。2016/2/10現在、駐車場から登山口へ向かう道を重機を入れて工事中でした。急登のロープ場は各所にありますが、特別な危険個所はありません。

その他周辺情報

朝霧高原の道の駅他、付近に様々な観光施設等あり。

写真

2/10 9:06

出発前、駐車場にて外気温-1℃

2/10 9:31

駐車場の出口方面

2/10 9:31

駐車場には無人の料金（1日1台500円）を入れるポストがあります。日数や車のナンバーなどを記入する欄のある封筒が用意されているので、そこにお金を入れて投入します。おつりが欲しい人への案内まで書いてありました。

2/10 9:32

駐車場の案内看板

2/10 9:32

奥は雪が深そうでしたが、かなりの台数停められます。

2/10 9:33

登山口入口

2/10 9:33

看板は傾いてました・・・

2/10 9:34

道を進むと右手に神社？が

2/10 9:36

2/10 9:36

2/10 9:41

2/10 9:41

2/10 9:42

最初は緩やかです

2/10 9:44

地蔵峠方面との分岐

2/10 9:45

少し登ったところに案内看板があります

2/10 9:51

不動の滝の展望まで

2/10 9:53

そこそこ歩いた気がしたけどまだ1合目でした。先は長い。

2/10 9:57

謎の巨石群

2/10 9:58

間を進みます

2/10 10:07

2合目。まだそんなに急ではありません。

2/10 10:09

不動の滝の展望に到着

2/10 10:10

雪があって足場は不安定です

2/10 10:10

なかなかの落差の滝です

2/10 10:10

2/10 10:10

2/10 10:28

やっと3合目。そろそろ険しくなってきます

2/10 10:32

登ってる間、木の間からは常に富士山が見えています

2/10 10:48

4合目。日向は溶けてますが日蔭はかなり雪が多いです

2/10 10:53

レスキュー用の広場も雪がいっぱい

2/10 10:53

2/10 11:03

ようやく折り返しの5合目

2/10 11:04

2/10 11:21

あまり景色は変わらず、ひたすら登りまくって6合目

2/10 11:22

急登ばかりの中、時々なだらかな道があって助かります。

2/10 11:23

2/10 11:24

2/10 11:28

2/10 11:30

雪は結構ありますが、登りはアイゼンは使わず行きました

2/10 11:42

そして7合目

2/10 12:02

8合目。足が重くなってきましたが極力休まず頑張ります。

2/10 12:19

ここで富士山の展望台。

2/10 12:19

真正面に美しい富士山。

2/10 12:20

ゴルフ場もよく見えます。プレイしたことのあるところもチラホラ・・・

2/10 12:27

記念撮影

2/10 12:31

ザックが邪魔なので撮り直し

2/10 12:33

風もなく雲もなく素晴らしい天気です。気温は低いけど。

2/10 12:34

南の山々

2/10 12:34

南アルプス方面

2/10 12:43

ついに9合目。足はきついけどラストスパート。

2/10 12:46

稜線に出ました。

2/10 12:46

雪をザクザク踏んで進みます。

2/10 12:46

気温はぐっと下がった感じがしましたが、日が当たると暖かいです。

2/10 12:46

2/10 12:47

でも、なかなか見えてこない山頂。

2/10 12:47

2/10 12:47

おっと、こんなところに北アルプスの展望台が。雪のせいもあって、登るの超デンジャラスなんですが・・・

2/10 12:48

北アルプス一望

2/10 12:48

素晴らしい眺めです

2/10 12:49

2/10 12:49

2/10 12:49

2/10 12:49

2/10 12:49

2/10 12:50

八ヶ岳方面も

2/10 12:58

そして、ついに頂上へ到着

2/10 12:58

ベンチに利用させて頂きました・・・

2/10 12:58

素晴らしい展望

2/10 12:59

ちゃんと下調べしてなかったんだけど

2/10 12:59

山梨百名山でしたか。何座目だろう・・・

2/10 12:59

登山口から約1100m。かなりの高低差です。

2/10 13:00

2/10 13:01

記念撮影

2/10 13:02

2/10 13:52

2/10 13:53

さらに奥の展望へ

2/10 13:53

下の方から見えた木の上の白のはこれでした。

2/10 13:53

雪がかたまってるのですね。

2/10 13:53

2/10 13:54

2/10 13:55

2/10 14:00

2/10 14:03

地図の感じだともう少し先が最高点っぽかったですが、踏み跡もここまでしか着いていなかったので撤退。

2/10 14:04

2/10 14:04

とりあえず、山頂まで戻ります。

2/10 14:04

この辺りはかなり雪が深いので山頂で軽アイゼンとゲイターを装着して来ました。

2/10 14:05

2/10 14:12

2/10 14:26

2/10 14:34

下山途中に登りにも寄った展望でもう一度。

2/10 14:34

これくらいの雪が一番美しいですね。

2/10 14:34

雪の山頂ってどんな感じなのかな。

2/10 14:35

2/10 14:37

2/10 14:44

下りはずっと軽アイゼンつけたままでしたが、3合目あたりで外しました。雪のところと乾いてるところが交互にあるので、外しどころに悩みました。

2/10 15:47

2/10 15:51

登りの時は気づかなかった仏様。

2/10 15:53

不動の滝ももう一度。

2/10 16:15

駐車場からの道はこの通りで工事してました。本来の道は伐採された木などで通れなくなっていました。

2/10 16:49

帰りの道で山を振り返ってパシャリ。

撮影機器：

Canon PowerShot D30 Canon

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 防寒着 雨具 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック ザックカバー アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒（保温性） 食器 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 タオル ナイフ カメラ ポール

備考

思ったより急登で汗をかいたので、飲料水をもう少し持っていけばよかった。ポカリを500持って行ったが飲んでしまった。（その他に500お湯はあったが）

感想

yoh3

先日行った真富士山で低山の雪山に味を占めたので、今度は少し難易度を上げて毛無山に行ってみました。

登りでのある山なのは分かっていたつもりでしたが、思っていた以上に登りまくりで、かなり余裕を見て立てた計画より時間がかかってしまいました。ちょっと写真をとりにフラフラしすぎってのもありますが・・・。

前回の山行では誰一人登ってない孤独な登山でしたが、今回は駐車場には車が5台くらいあって安心しました。

2合目と3合目の間くらいで、下山してくるおじさんに遭遇。

話を聞いてみると、この山の管理人さんとか。
何でも、通算2千回以上登ってるとか。
若いころには一日4往復したとかおっしゃってましたが、
ちょっと何言ってるのかわかりません（苦笑）

でも、この山、トレーニングに登る人が多いそうで
往復できるようになれば、槍も日帰りできるよ、とのこと。
今回登った感じでは、まだまだ往復する体力はありません。

ここまで比較的緩やかだった道ですが、
「この先からが急だよ」と聞きたくなかった情報も教えて頂きました。

そんなこんなで、ひたすら雪と土と岩を登って行きます。
雪が増えてきたところで軽アイゼンの装着も考えましたが、
先ほどの方も大丈夫だと言ってたので、登りはなんとか使わずに行きました。

かなり登って、富士山の展望台のところで記念撮影をしていると
上から、女性が下ってきました。
今日はもう最後かと思ったら、まだ来る人がいるのね、と。

お話すると先ほどの方の事も当然ご存じのようで
あの●●さんは、もう2千何百回ここを登ってて・・と。
その後、初心者の私に何か色々とアドバイスいただきました。

登っても登ってもなかなか頂上に着かない感じがしてましたが
なんとかがんばって頂上へ到達。

記念撮影して、コーヒーを淹れて、おにぎり食べて、
靴を緩めてくつろいでいたら、林の向こうから歩いてくる方が。

話すと地元（山梨）の方らしく、色々お話させて頂いて
おすすめの山情報などいただきました。

そして、この頂上の少し先に最高点があるよって教えて頂いて
その方はアイゼンがっつり着けてたので、聞いてみると
この先はかなり雪も深いらしく、下りも着けた方がよさそうなので
ここで軽アイゼンとゲイターを装着して森の先へ。

少し進むと開けた展望が続いて、どこからも富士山が綺麗に見えました。

で、しばらくいくと看板があって、ここより先に新しい踏み跡はついておらず
地図を見る限り、最高点はまだ先っぽいですが、ここで引き返すことに。

ちょっと、登りで時間を食い過ぎたので、頂上でのんびりしすぎて
下山の時間が押していたのもあります。

下山は雪のあるところはガシガシ降りていけましたが、
雪のないところも多々あるので非常に歩きづらく疲れました。

それにしても、木の枝にニット帽が連れ去られる事案が多発なのですが、
これはなんとかならないですかね・・・。

そんなこんなで、今回、平日で人は少なかったですが、出会った方は親切な人ばかりだし、素晴らしい天気で風もなく、程よい（けっこうしんどい）難易度でトレーニングにもなって楽しい山行でした。

まだまだ、この山域の山も色々あるので、今回おすすめを受けた山とか、
山梨百名山なんかも登ってみたいですね。