木地挽山／西大沼からのロングコース

2016年02月11日(木) [日帰り]

• GPS: 06:47
• 距離: 11.5km
• 登り: 588m
• 下り: 586m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:18
• 休憩: 0:28
• 合計: 6:46

7:12 スタート地点
11:12 11:40 木地挽山
13:58 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道5号線大沼湖畔の樹木博士認定コースの広場に駐車

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし
作業道を利用した緩やかなロングコース

その他周辺情報

駒ヶ峯温泉ちゃっぷ林館

写真

2/11 7:13

大沼湖畔の樹木博士認定コースからスタート

2/11 7:19

樹木の名前はなかなか覚えられません

2/11 7:22

横津岳方面からの日の出

2/11 7:43

序盤は急登を登ります

2/11 7:53

白蛇アーチをくぐる

2/11 8:01

309Pの台地に出るとアンテナ群の立つ木地挽山が見えます。
ズームしてこれくらい。かなり遠いです。

2/11 8:18

どうしてこんな風に積もるのだろう？

2/11 8:25

1時間ちょっとで旧5号線にでました。
はるか昔、明治天皇が立ち寄ったという所に立ち寄ってみた。

2/11 8:28

ここからは未知の世界、作業道を行けば良さそう

2/11 8:35

何の足跡だろう？
写真の上から歩いてきて、木に登って飛び降りて、左下に歩いて行ったようです

2/11 8:42

時々林の中をショートカットしながら

2/11 9:05

ブレのない自分のトレースにうっとり

2/11 9:09

この山一帯はエゾユキウサギの天国だ

2/11 9:19

オオウバユリ

2/11 9:21

2/11 9:22

白い大蛇

2/11 9:32

青空が気持ちよいです

2/11 9:41

2/11 9:44

送電線を通過

2/11 9:51

自然の造形��

2/11 9:51

自然の造形��

2/11 9:54

自然の造形��

2/11 10:01

山頂部は見えるがなかなか近づかない

2/11 10:13

冬季にここを歩く人は滅多にいないでしょう

2/11 10:22

うさぎさんの落し物がひとつ

2/11 10:25

駒ヶ岳の眺望が素晴らしい

2/11 10:47

きじひき高原の観光道路に出ました
スノーモービルのトレースがいっぱい

2/11 10:50

山頂への斜面はスノモのトレースを辿る

2/11 10:54

地鶏

2/11 10:58

函館山

2/11 11:07

山頂部に到着、長かった〜

2/11 11:11

二股岳、弥五兵衛岳、三九郎岳など

2/11 11:13

二股岳をズーム
あの雪庇を踏み抜いたら谷底へ真っ逆さまだ

2/11 11:12

駒ヶ岳

2/11 11:19

大パノラマの眺望が素晴らしい山頂でした

2/11 11:20

2/11 11:28

男は黙ってとり五目???

2/11 11:44

横津岳に向かって下山
尻滑りするには斜度が足りないか

2/11 11:45

駒ヶ岳と大沼

2/11 11:51

どっちをとる？

2/11 12:09

天気よくて最高でした

2/11 12:45

2/11 13:14

この鳥はゴジュウカラ？
私は五十肩

2/11 13:47

急斜面を降りて下山完了

2/11 14:53

おまけの駒ヶ岳
あまりにも尖ってたので

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX300 SONY

FUJIFILM XQ1 富士フイルム

感想

waji

国道5号線大沼（小沼）湖畔に樹木博士認定コースの遊歩道があります。
冬山1年生の頃、この辺りを冬山の練習でよく歩き回っていました。
地図を眺めるとちょっと遠いけど稜線沿いに木地挽山まで行けるのではないか？と思って、ずっと温めていた計画を実行することにしました。

序盤は急登を登ります。初心者の頃はここを登るだけでいっぱいいっぱいでしたが、今はここからさらに5km先へ進もうというのですから我ながら進歩したものです。
ルートは途中から広い作業道があるのでそれを基調とし、地形を見ながら方向を定めて登って行きます。
冬季にこの辺りを歩く人はまずいないであろうという、大型のエゾユキウサギの足跡ばかりが目立つ雪原をてくてく進みます。
急登はないが距離が長いのでなるべく疲れないようにゆっくり歩きますが、なかなか山頂が近付かない。それでも好天なので気分は良いです。

想定通りの4時間ちょうどでアンテナ群のある山頂部へ到着。周囲ぐるりと大パノラマの眺望が素晴らしいです。
風を避けて建物の陰でランチタイムを楽しんで下山開始。
下山路も長いなー、と覚悟しましたが、意外と短時間で下山できました。
同じルートを戻るので途中やや退屈してスマホでradikoを聞いたり・・・

コメント

kamaka-ryu

トレイル使わせてもらいます(^^)
Wajiさん、やりましたね！とても思いつかないトレイルです。景色も良さそう・・BCスキーでも楽しめそうです。お疲れ様でした

waji

Re: トレイル使わせてもらいます(^^)
kamakaさん、コメントありがとうございます。
長距離のフルラッセルが予想されましたので条件良さそうな機会を伺っていました。
この日は足首程度のラッセルで歩きやすい方でしたがそれでも４時間かかりました。
雪質が悪いと挫けそうなロングコースですが、天気の良い日に登って頂きたいルートです。
木地挽山まで行かなくとも、途中にいくつかある送電線鉄塔付近の小ピークで展望を楽しむだけでも良さそうですね。

yo-sha

はじめまして
waji-bbさん
はじめまして、yo-shaと申します。楽しく、また懐かしくレコ拝見させていただきました。
若い頃函館に住んでいたことがあり、仲間で裏夜景を見に車で木地挽山によく行ったもんです。もう25年くらい前になりますが。。。昼間に行ってもまた景色がよくて、てっぺんから見た渡島駒の風景を目に焼き付けていました。レコの写真を見て久しぶりにその記憶がよみがえり、忘れていたので嬉しいです。
道南を中心に登られていらっしゃるんですね。私も渡島駒、横津岳、恵山、そして函館山とよく登っていました。
今は札幌なのでなかなか行けませんが、waji-bbさんのレコで楽しませてもらいます。そのうち登りに行こうかな（笑）。

waji

Re: はじめまして
yo-shaさん、初めまして。コメントありがとうございます。

木地挽山は山頂付近まで車で行けて景色を楽しむことができますが、通行止めになる冬場に時間をかけて登って眺める冬景色の大パノラマも素晴らしいものでした。

道央などの遠方も登りたい山が山ほどあるのですが、冬場は特に長距離の運転が苦になって近場で済ませる（？）ことが多いです（笑）
yo-shaさんの札幌近郊低山巡りのレコを拝見して、機会があったら行ってみたいなと思いました。