沼津アルプス～本格的な縦走

2015年03月27日(金) [日帰り]

• GPS: 07:49
• 距離: 8.0km
• 登り: 904m
• 下り: 848m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 2:21
• 合計: 7:49

距離 8.0km 登り 904m 下り 863m

9:31 日守山公園
10:04 10:22 大嵐山
11:06 11:07 見晴らし
11:18 11:24 山口峠
12:20 13:09 大平山
13:19 13:21 多比口峠
14:10 14:31 鷲頭山
14:40 14:46 小鷲頭山
15:04 志下峠
15:15 15:16 馬込峠
15:24 15:27 志下山
15:38 志下坂峠
16:20 16:54 徳倉山
17:20 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

日守山公園駐車場に車を駐車
徳倉山登山口に自転車をデポしました

コース状況／危険箇所等

◆日守山（大嵐山）山頂
192m。ここまでは斜面に桜あり、水仙あり、で楽しいところです。
◆日守山～大平山
日守山から大平山に向かう登山道は、少し分かりづらい柵の切れ間より分岐します。
少し歩くと伊豆中央道（トンネル）の上を通過します。そこからは岩あり尾根あり、アップダウンに時々眺め良しの縦走路で軽い難所が続きます（どっちなんだ）。
特に大平山の東斜面は急登が続き、ロープや時に梯子を使うような岩場が点在しています。
◆大平山
356m。この地方の言葉では「おおべらやま」と読むらしいです。あまり眺望が利かない山頂ですが、一か所、沼津港方面の海が見えるところがあります。
◆鞍部
大平山から次の鷲頭山までは概算で100mほど下ってから150mほど登る林間コースです。
◆鷲頭山
392m。この山頂直下も大平山と同じく急登でした。
◆小鷲頭山
330m。山頂を下り始めるとすぐに小鷲頭へ到着。ここからは沼津港周辺と富士山を眺望することができます。
◆鞍部
小鷲頭からは下りです。鞍部まで出ると、次の志下・徳倉山を目指すとっつきです。
◆志下山
214m。鞍部を歩いていると、ふと山頂が現れる感じでした。
◆徳倉山
256m。縦走を締めくくる山頂にふさわしく、これまで歩いて来た大平山と鷲頭山を望むことができます。

写真

3/27 8:33

3/27 10:02

桜の満開には少し早かったかな
でも・・・
5分咲き位の花もありました

3/27 10:14

こちらは3分咲きかな

3/27 11:07

ボケの花

3/27 11:45

低山となめてはいけない

3/27 11:57

岩場も多数ありぼ

3/27 11:59

大嵐山から大平山までは
アップダウンが多くけっこう厳しい

3/27 12:00

富士山が何度も登場します
折れそうな心を励ますように・・

3/27 12:06

3/27 12:08

大平山までは、ハシゴ場も数か所あり

3/27 12:16

やっと大平山に到着
ここで山ご飯

3/27 13:31

またまた富士山

3/27 13:58

ハシゴの代わりかな？

3/27 14:04

振り返って大平山
きれいな山ですね

3/27 14:12

3/27 14:39

下りて登って、鷲頭山到着

3/27 14:40

下りて登って、小鷲頭山

3/27 14:52

この山頂からは駿河湾が一望です

3/27 14:56

富士山と海

3/27 14:59

3/27 15:32

山桜もちらほら
海もきれい

3/27 15:32

振り返って、親子の鷲頭山

3/27 15:33

3/27 15:36

シャガ

3/27 15:45

めざす最後の徳倉山かな？

3/27 16:20

3/27 16:25

3/27 17:05

やっと着いた徳倉山
後は下るのみ・・ふう

3/27 17:32

沼津アルプス遠望
アップダウンが非常に多かった

3/27 17:36

下山後、道端のハナニラ

3/27 17:42

自転車大活躍
ありがとう

撮影機器：

Canon EOS Kiss X7i Canon

Nexus 7 asus

感想

TAKEGAKU

さほど、高さがない山々を縦走する、というので少し甘く見ていたかもしれません（笑）。標高の問題ではないですね。低くてもアップダウンが続けば、ダメージも蓄積（？）するようです。かなり体力を要した山行だったように思えます。
一方で、山歩きそのものは急登あり、鎖あり、稜線あり、花あり、岩あり、林あり、とさまざまな一面を見せてくれる素敵な山歩きになったと思います。
特に林の隙間から、または樹林帯を抜けた見通しの良い登山路から、富士山を眺めながら歩けるというのも、この沼津アルプスを何倍も楽しくさせてくれたと感じます。