阿弥陀岳南稜:乾徳山であったhayabusaHanさんとの初コラボ
- GPS
- 07:56
- 距離
- 11.9km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,258m
コースタイム
- 山行
- 6:40
- 休憩
- 0:42
- 合計
- 7:22
( 4:23(4:30) 自宅 )
5:30-6:16(5:45-6:00) 舟山十字路駐車場(1,625m):待ち合わせ
7:08-10(2") 目出帽、ネックウォーマ、薄手手袋を脱ぐ
8:21-31(10")(8:20) 立場岳(2,370m)
8:46(8:40) 青ナギ(2,355m)
( 9:00-15 クライミング準備 )
9:20(9:30) 無名峰(2,540m)
9:2431(7") 2,535mP 休憩(さくら餅を食べる)
9:35 P1(2,555m)
10:02-14(12")(10:00-10) P3ガリー取付(2,638m)
ストックからピッケル、アイスアックスに切り替える。 ザイル使わず登る
10:16-20(4") P3ガリー中間(2,655mP) ふくらはぎが張り休憩
10:37-44(7") 稜線(2,695mP) ハーネスを外す
11:04-20(16")(11:30-40) 阿弥陀岳(2,805m)
登り:4'48"(5'30") 延標高差:1,339(1,477)m 速度:279m/h
準備orレスト:42"
12:00-07(7") 2,330mP レスト
12:11(12:40-50) 不動清水入口(2,270m)
12:41-42(1")(13:15) 御小屋山(2,137m)
12:52-57(5") 2,010mP アイゼンを外す
13:34-42(14:15-30) 舟山十字路駐車場(1,625m):解散
下り:2'14"(2'35") 延標高差:1,250(1,245)m 速度:560m/h
準備orレスト:13"
山行:7'18"(8'15") 延標高差:2,589(2,722)m 速度:354m/h
準備orレスト:1'11"
( 14:42(16:00) 自宅 )
Door to Door:10'19"(11'30")
天候 | 曇り、冬では珍しく風が弱い |
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過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポストなし |
写真
装備
個人装備 |
長袖インナー 1 スマートウール
ミッドウエア 1 マムート
ハードシェル 1 マムート
タイツ 1 CXW
ズボン 1 マウンテンハードウェア
靴下(ロング) 1対 スマートウール
グローブ(薄手&厚手ウール) 2対 スマートウール&ヘラス
アウター手袋 1対 ウインドストッパー
予備手袋(厚手&クライミング用革) 2対 マウンテンハードウェア&?
防寒着(ダウン) 1 マムート
アウター(下) 1 ヘリテイジ
ゲイター 1対 OR
バラクラバ(厚手) 1 マウンテンハードウェア
靴(冬用) 1 スポルティバ
予備靴ひも 1対
ザック(30L) 1 ホグロフス
アイゼン(10本爪) 1対 グリベル
ピッケル 1 グリベル
ビーコン 1 ピープス
スコップ 1 ブラックダイヤモンド
ゾンデ 1 ブラックダイアモンド
昼ご飯 1 食べず
行動食 1 利用せず
非常食 1 利用せず
飲料 1 飲まず
水筒(保温性)(480ml) 1 サーモス
地図(地形図) 各種
コンパス 1 シルバ
笛 1
計画書 2
ヘッドランプ 1 ブラックダイヤモンド
予備電池 各種
GPS 1 ガーミン
筆記用具 1 ボールペン
ファーストエイドキット 1 ドイター
針金 1巻
ガムテープ 1巻
ロールペーパー 1巻
保険証 1
携帯 1 au
サングラス 1 レイバン
タオル 1
ツェルト 1 ヘリテイジ
カメラ 1 ペンタックス
ポール(2段伸縮) 1対 ブラックダイヤモンド
ハーネス 1
ヘルメット 1 ペツレ
確保機 1 ATC
ロックカラビナ 3
カラビナ 2
スリング(大小) 5
ロープスリング 1
セルフビレイランヤード 1
アイススクリュー 1 借用
目出帽(厚手) 1 マウンテンハードウェア
ネックウォーマ 1 スクリーマー
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感想
クライミングは2年ぶりで今までは中島ガイドに連れてって貰っていた。南稜は1人で行けそうな気もするがやはり不安。
今回は、ヤマレコで知り合ったHayabusaHanさんにリードしてもらう。
3月頃にと話していたが、昨日の電話で今日に決定。
3月に先輩に貸してあるアイスアックスを戻そうと思っていたが間に合わない。彼は3本持っているので1本を借りることで決着。
彼の実績から不安はないが、持って行くザイルは30m。ヤマレコで途中で確保した例もあるが状況は分からない。
昨日、10時に就寝したが、2:30に目が覚めるともうそれからは眠れない。
確保点まで行けなかったら20m分はコンテで行かないか等。
私は、クライミングはど素人なので、2月に入ってからロープワーク、確保の仕方を寝る前にザイルを出して練習。
6時舟山十字路駐車場で待ち合わせ。
旭小屋経由ではなく広河原橋経由。しかし、急登が所々凍っており神経を使うと同時に息が上がる。HayabusaHanさんは、昔、岩登りをしていただけにポジショニングがよくすいすいと登っていく。
急登を登った後も雪の下に隠れた氷で足を取られる。
危険が無くなった所で先に行ってもらう。早い。あっと言い間に見えなくなる。
汗が出て息も上がる。目出帽、ネックウォーマと薄手の手袋を外す。
寒い中で待たせていると思うと気も焦る。結局、立場岳で10分以上待たせてしまった。
彼は既にアイゼンを履いていたが、私はここで履く。
青ナギまでは高低差が少なく一息つくが無名峰への登りはやはり置いて行かれる。
P1への登りが過ぎれば後はP3ガリーの取付。あっと言う間に着く。
手前でストックからピッケル、アイスアックスに替えればよかったが、取付点で替えることに。
彼は少し下った所で準備。私はまずはセルフビレイし、ザックもビレイ。
その前にガリーを覗くと斜度の大したことなく、雪質もよい。
ザイルを出すことないとの結論に。
登ってすぐのの所に氷結している所があり、アックス、アイゼンの前歯で行けると思うも不安。結局その所以外は危険を感じなかった。
しかし、10本爪のアイゼンではふくらはぎへの負担が大きい。また、借りたアイスアックスがうまく使えず苦戦。中間点の左側に岩があったので、そこに腰を下ろし休憩。アックスも交換してもらう。
中間点から上が多少斜度が増すがどうということなく草付きに。ここも斜度が緩くなるので問題なし。
結局、ザイルを使用しなかったのでカテゴリーはクライミングから雪山に変更。
P3ガリーよりP4のトラバースでホールドがなかった所で緊張した。
ようやく、山頂に。
ザイルを使わなかったことで予定より早かった。
HayabusaHanさんのお蔭で気になっていた南稜を征服することができた。
しかし、自分のペースより1割頑張ると疲れは3割ほと増す。
今日は2:30に目が覚めたので21時間起きていることになる。
ビールのロング缶も5本呑んだので終了することに。
コメント
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お疲れさまでした。
私はしばらく歩いてなかったので太もも筋肉痛です。
明日は歩けないかも。
ホント、bumpkinさんのパワーには脱帽です。
私もあと20年は山登りするぞ!出来るぞ!って勇気をもらいました。
それにしても、冬は我慢しますが、夏場はもう少し水分と栄養補給はしっかりしてくださいね!
16枚目の”P2?”と言うのはP1で、その次の写真がP2の基部になります。
また楽しい登山しましょう!
今後ともよろしくお願いいたします。
返事遅れました。
P2?をP1に訂正しました。
今日、これから準備して斑尾高原に向かいます。
晴天で気持ちよく歩いて来ます。
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