記録ID: 814792
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ハイキング
奥秩父
四阿屋山
2016年02月18日(木) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
- GPS
- 03:28
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 497m
- 下り
- 471m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り)薬師の湯→西武秩父駅(小鹿野町営バス) |
コース状況/ 危険箇所等 |
四阿屋山頂上直下は急な岩場だが、鎖と階段が設けられ、慎重に歩けば問題はない。 |
写真
撮影機器:
感想
今回は秩父の四阿屋山、目当てはフクジュソウ、現地情報では見頃とか。
西武秩父駅からの町営バスは小1時間かけてスタート地点の薬師堂に着く。
歩き始めて右手上方に中国風の六角形の建物、観景亭が目につく。まずそこに行く。小高い丘の上にあり、ここから両神の町並みを展望できる。
四阿屋山には尾根道を行く。杉の植林と自然林が交互に続く樹林帯を登っていく。
小1時間で送電鉄塔に着く。ここは北西側が開けていて好展望地だ。間食休憩をとる。
両神神社奥社を過ぎると山頂直下の急登が始まる。階段が切ってあり、鎖が整備されているが、慎重にならざるを得ない登りだ。
頂上からは西側から北側の展望が素晴らしい。中でもノコギリ状の両神山の山容がどっしりとした存在感を見せる。そして北側の二子山の2つのコブが特徴的で目につく。
頂上から福寿草の自生地に行くが、まずは休憩舎の東屋で昼食をとる。
フクジュソウは見頃と言うには花が少ない。もう少し数があると期待していたが、あちらこちらにポツポツという状態だ。それでも咲いているものは黄色に輝いていてとての綺麗だ。残念ながら赤いフクジュソウ(秩父紅)は見つけられなかった。
フクジュソウを探しながら周辺を見て回ってからようやく薬師の湯に向けて下りていった。
四阿屋山は800m未満の低山だが、岩場もあって稜線歩きは意外と歯ごたえがある印象だ。
肝心のフクジュソウについては見頃はもう少し先のようだ。
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