雨上がりの美ヶ原(山本小屋ふる里館〜王ヶ鼻)
- GPS
- --:--
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 136m
- 下り
- 128m
コースタイム
- 山行
- 4:50
- 休憩
- 1:00
- 合計
- 5:50
天候 | 曇り後小雪〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
県道464美ヶ原公園西内線は朝方はブラックアイスバーンがそこかしこにできていて4輪駆動スタッドレスでも滑りかなり気を遣った。 ふる里館〜山本小屋までは路面が凍り付いていて歩くと滑る。何回か転倒した。 王ヶ頭〜王ヶ鼻も凍結で滑る。アルプス展望コースはあまり人が通らないのか、夕べの雨のせいか、あまりトレースはなく、凍っていて滑るところ、膝ぐらいまで踏み抜いてしまうところ、土が凍っているところ、むき出しの土がどろどろになっているところなどさまざまだった。王ヶ頭〜王ヶ鼻〜(アルプス展望コースを経て)ふる里館駐車場までアイゼンを装着した。 ふる里館は冬季営業していないので、山本小屋まで歩き、トイレを借りた(100円) 塩くれ場のトイレは冬季閉鎖。 |
その他周辺情報 | 特にどこにも寄らなかった。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
雨具
ゲイター
ネックウォーマー
毛帽子
靴
ザック
輪カンジキ
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
常備薬
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
クッカー ガスボンベ マッチ
|
感想
2月11日に単独行する予定だったが、数日前に痛めた腰が回復せず、10日後の21日に妻と二人で出かけた。
前日夕方から雨だったが、予報では夜半には上がって晴れるということだったので佐久南インターを降りて県道464号をビーナスラインへのぼった。とにかく暗いし、道は細いし、おまけにほとんどブラックアイスバーン。4輪駆動でスタッドレスだったが、滑る滑る・・・。慎重に運転をして山本小屋ふる里館の駐車場へ。駐車場も溶けた雪が凍ってスケートリンク並み。美ヶ原高原ホテルまでの道もスケートリンク状態の場所がかなりあり、何度か滑って転倒した。
予報に反してガス。空は雲が厚い。小雪もちらつく。王ヶ頭のあたりまできて南の空に青空が見え始めた。
王ヶ頭の表示から王ヶ鼻方面へ下るが、凍っていて怖いのでアイゼンを装着。アイスバーンでも安定して歩けた。
王ヶ鼻へ到着した頃は雲も切れてだいぶ展望がよくなった。暫く写真を撮ったり
景色を眺めたりして引き返す。
帰りはアルプス展望コース。ここはあまり人が通っていないのか、あるいは昨日の雨の影響か、トレースはなく、動物の足跡だけ。たまにスノシューの跡らしき物を見かけることはあったが・・・。場所によってはズボッと膝まで潜ったり、あるいはばりばりの氷だったり、または岩や石とのミックスだったりした。烏帽子岩から先は陽があたってきたせいもあるのか、雪どけ水でどろどろの場所も。とにかく雪が少ないのが根本的原因なのだが。
アイゼンをつけてずっと歩いてきているので足がだんだん重くなり疲れてくる。塩くれ場のあたりではずそうかとも思ったが、面倒なのと、高原ホテルとふる里館の間の道路が朝、滑りやすかったのを考えてそのままふる里館の駐車場までもどった。
12本爪アイゼンを使ったが、軽アイゼンでもよいので、持って行った方がよいのではないだろうか。
半日雪の中を歩き心地よい疲れを感じながら帰宅した。
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