三浦/三浦アルプス南尾根
- GPS
- 05:23
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 634m
- 下り
- 620m
コースタイム
天候 | 快晴(最高気温18℃) |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
◆復路:風早橋から逗子駅までバス利用(京急バス)。 ・時刻表検索ページ http://timetablenavi.keikyu-bus.co.jp/dia/timetable/web/railmap/kanagawa/ ・路線図 http://www.keikyu-bus.co.jp/img/line/map/zushi.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
◆道の状況 ・新しい道標が設置されてかなり解りやすくはなったがそれでも道迷いポイントは0ではない。 ・全体的に滑りやすい。特に乳頭山への登りと大桜前後の斜面は難所。 ・シングルトラックが多いが低山の割には斜面は急傾斜であり、痩せ尾根部もある。すれ違いの時等には要注意。 ◆登山ポストは見当たらない。 |
写真
感想
ジェットコースターのように毎日天気が変わるこの頃、絶好の春の日和の中三浦アルプスを歩いてきた。田浦から登り東京湾と房総半島を眺め、仙元山から江ノ島が浮かぶ相模湾と箱根から伊豆の山並みを眺め、気持ち好い一日を過ごすことができた。
黒部の関電ルート見学会以来のIさん、Oさんとのハイキング、尤も関電ルート見学会は殆ど歩いていない。呑んでばかりだった。今回が目標に向かっての最初の一歩と言う所。
ルートはJR横須賀線の田浦駅に集合、田浦梅林から乳頭山に至り、南尾根を仙元山までと言う約10kmのコース設定。昨年の3月下旬に同じコースを歩いたがもう梅は終盤だったので今回期待していたのだけれど、ちょっと未だ早い感じだった。結構微妙なんだな。田浦梅林には階段を一登りして到着するが海も見えるようになり、爽快だ。富津、君津、五井、蘇我とIさんは展望台で地名を挙げて教えてくれた。ここまではただの散歩道だが、ここから登山と言う雰囲気が出る。
横浜横須賀道路の陸橋を越えるともう乳頭山は間近に見えるが、尾根に上がる最後のところが急登だ。ロープを頼りに、昨日の雨もあって足元は一層滑りやすいので注意怠り無く登って行く。でも距離は短いのですぐに尾根道に届く。すると東側に展望が広がっていて箱根の山まで展望が開ける。丹沢は雲の中だ。乳頭山で昼食と思ったけどハイカーが大勢いたので逆に鉄塔の下に降りて休憩とした。陽も当たって眺めも良いのでこれも好い。
乳頭山を越えて降りて登って降りてを繰り返して行くが、持って来たトレッキングポールをIさん、Oさんに渡して使ってもらった。結構滑りやすい所も多かったので助けになったようだ。特に大桜の前後は滑りやすい。これまでこの辺りには早朝に来るのが殆どだったので気が付かなかったけど中高年には人気のルートのようで、10人を越えるような大パーティに何回も出逢った。皆さんお元気で素晴らしい。でも茅塚からドングリ並木まではほぼシングルトラックが続くのですれ違いも結構大変だ。樹々が繁茂しているので余り気にならないが南側斜面は結構急勾配なので落ちたりしたら更に大変なことになる。
ドングリ並木まで来るともう残る距離の方が短い。でも疲労もあらわになり戸根山からの下りと登り返しが堪える。しかし仙元山からの眺望には十二分に癒された。ディンギーも沢山出帆している。今日はさぞや気持ちの好いことだろう。仙元山で十二分に休憩して最後の坂道を下って行く。100mを一気に下る感じだが、登山道よりも葉山教会からの舗装路の方が激坂で驚かされる。とても自転車で下る気はしない。でも海を見ながら下る坂道って好い。
風早橋のバス停に来ると間もなくバスが来るので逗子まで楽をさせて貰うこととした。バス停前で既にIさんから紙パックの日本酒が配給されたが満席のバス中では流石に躊躇ってしまう。一杯引っ掛けて行く所は?とバスの車窓からも見ていたけど15時ではちょっと早い。駅前の立ち飲み屋が賑わっていたが山を降りたあとはやっぱり座って呑みたいもんだ。結構ぐるぐる廻って定食屋に落ち着きかけたけど牛角に行って見ると空いていたので、ここで一杯やっていくこととした。でも一杯で済む筈が無く結局20時位まで暴飲暴食が続いたんだな。
次回はと言う話はまとまらなかったけど当面の目標としては9月に毛無山と言うことだ。次はもう少し登る山に行きましょう。
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