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Yamareco

記録ID: 818958
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
中国山地西部

「右田ヶ岳」上り天徳寺コース、下り塚原口コースで縦走

2010年11月29日(月) [日帰り]
 - 拍手
GPS
02:40
距離
3.9km
登り
432m
下り
422m

コースタイム

日帰り
山行
3:10
休憩
0:20
合計
3:30
15:30
0
天徳寺
15:00
40
石船山
15:40
15:50
10
16:00
16:10
10
16:20
40
17:00
20
塚原口
○写真撮影中心のユックリズムなのでコースタイムは参考になりません。
天候 晴天
過去天気図(気象庁) 2010年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
○「右田ヶ岳(みぎたがだけ)」(標高426m)は、山口県防府市右田の国道262号線や山陽新幹線沿いに位置し、直近には、中国自動車道「防府東IC」がある。また、その名称を「中ノ峰」とも呼ばれ、その麓(ふもと)には、登山口のある「天徳寺」があり、同寺より、「石船山(せきせんざん)」(標高194m)、鎌倉期〜戦国期にかけて存在した城跡のある「南(西)ノ峰」(標高410m)、「右田ヶ岳(中ノ峰)」(標高426m)、「北ノ峰」が連なる岩の連山であるが、さらに、北方の「三谷山」(標高324.8m)や「山城山」(標高260m)にも縦走可能である。また、山頂への縦走路は、天徳寺コース、塚原コース、塔の岡コース、勝坂コース(本ルート・尾根ルート)など豊富にあり、自由なコースの組み合わせやアップダウン、岩登り、迫力ある景観などを楽しめる。低山であるが、登山口が標高0mであるため、それなりのハードさも兼ねそろえているので、手軽な登山の訓練場ともなる山である。

●アクセス
・マイカーの場合、山陽自動車道(防府東IC)→国道262号線(山口市方面)→約300m先のセブンイレブンの交差点を右折 →市道を約800m先の右田小学校前駐車場 →天徳寺(登山口)
・徒歩の場合、JR山陽本線 (防府駅)→塚原バス停 →天徳寺(登山口)

○駐車場
・登山口の右田小学校校庭の道路沿いに無料駐車場有り(20台)
・上記駐車場からさらに200m北西方にも新設の無料駐車場有り(20台)
コース状況/
危険箇所等
○垂直の岩やロープの急登多数あり、低山でも要注意。

○登山口に登山ポストやトイレなし。(トイレは、右田小学校の施設が利用できるという話もあるが未確認。)
その他周辺情報 ○国道262号線沿いにコンビニ等の施設複数有り。
登山の前に、国道262号線方面の市道付近から「右田ヶ岳」を撮影。
2010年11月29日 14:13撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:13
登山の前に、国道262号線方面の市道付近から「右田ヶ岳」を撮影。
新幹線沿いの直近から撮影。
2010年11月29日 14:14撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:14
新幹線沿いの直近から撮影。
駐車場ある右田小学校方面から撮影。こうして観ると、手前の「石船山」、その先の「右田ヶ岳」だけの2コブにしか見えない。直下の黄色の木は、登山口のある「天徳寺」のシンボルの大イチョウの木だ。
2010年11月29日 14:21撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:21
駐車場ある右田小学校方面から撮影。こうして観ると、手前の「石船山」、その先の「右田ヶ岳」だけの2コブにしか見えない。直下の黄色の木は、登山口のある「天徳寺」のシンボルの大イチョウの木だ。
少し西側に移動して撮影。2コブから3コブになった。手前が「石船山」、次に鎌倉期から戦国にかけて居城があったとされる「南ノ峰」、その先が「右田ヶ岳」。岩の城塞のように見える。
2010年11月29日 14:22撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:22
少し西側に移動して撮影。2コブから3コブになった。手前が「石船山」、次に鎌倉期から戦国にかけて居城があったとされる「南ノ峰」、その先が「右田ヶ岳」。岩の城塞のように見える。
観音堂先の石灯籠の前から岩に掘られた磨崖仏を観る。
2010年11月29日 14:41撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:41
観音堂先の石灯籠の前から岩に掘られた磨崖仏を観る。
岩に彫刻された磨崖仏。こんな遺構が十数か所以上ある。
2010年11月29日 14:41撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:41
岩に彫刻された磨崖仏。こんな遺構が十数か所以上ある。
岩の階段を登る。大神殿でもあるような雰囲気。
2010年11月29日 14:47撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:47
岩の階段を登る。大神殿でもあるような雰囲気。
ふと、眼下を眺める。下には登山口のある天徳寺の大イチョウが見え、さらにその直近には、右田小学校と校庭が見えた。
2010年11月29日 14:47撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:47
ふと、眼下を眺める。下には登山口のある天徳寺の大イチョウが見え、さらにその直近には、右田小学校と校庭が見えた。
岩の祭壇のような所に出た。
2010年11月29日 14:48撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:48
岩の祭壇のような所に出た。
大岩の横に立って前を観ると、特徴ある山頂の中心が割れた様な山容の「矢筈ヶ岳」だ。
2010年11月29日 14:53撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:53
大岩の横に立って前を観ると、特徴ある山頂の中心が割れた様な山容の「矢筈ヶ岳」だ。
大岩を削り作られた階段を登る。
2010年11月29日 14:53撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:53
大岩を削り作られた階段を登る。
こうした立派な石の階段を誰が作ったのだろう?・・と思いつつ登る。
2010年11月29日 14:54撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:54
こうした立派な石の階段を誰が作ったのだろう?・・と思いつつ登る。
昔の僧侶により彫られた「般若心経」ではないかと思える文字文。
2010年11月29日 14:56撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:56
昔の僧侶により彫られた「般若心経」ではないかと思える文字文。
大岩の間の階段をさらに登る。
2010年11月29日 14:56撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:56
大岩の間の階段をさらに登る。
せり出した岩の上から眼下を眺める。新幹線(手前)やその後方に山陽自動車道が見える。
2010年11月29日 14:58撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:58
せり出した岩の上から眼下を眺める。新幹線(手前)やその後方に山陽自動車道が見える。
15:00、「石船山(せきせんざん)」(標高194m)に到着!
前に、岩の砦の見張り台の様なものが・・・
2010年11月29日 15:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:02
15:00、「石船山(せきせんざん)」(標高194m)に到着!
前に、岩の砦の見張り台の様なものが・・・
そこに行こうと前を観ると、「南ノ峰」と「右田ヶ岳」。
2010年11月29日 15:01撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:01
そこに行こうと前を観ると、「南ノ峰」と「右田ヶ岳」。
自然にこんな見張り台ができたのだろうか?
2010年11月29日 15:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:02
自然にこんな見張り台ができたのだろうか?
見張り台からの眺めはいいが、抜群に素晴らしいのが、この「南ノ峰」と「右田ヶ岳」の山容だ。
2010年11月29日 14:59撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 14:59
見張り台からの眺めはいいが、抜群に素晴らしいのが、この「南ノ峰」と「右田ヶ岳」の山容だ。
そこから南西方の瀬戸内海方面を観ると、お日様の逆光でまぶしくて隣の「西目山」などが陰となり黒く見える。
2010年11月29日 15:05撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:05
そこから南西方の瀬戸内海方面を観ると、お日様の逆光でまぶしくて隣の「西目山」などが陰となり黒く見える。
登れば、次はアップダウンの急下降の岩の道が続く。
2010年11月29日 15:09撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:09
登れば、次はアップダウンの急下降の岩の道が続く。
足元に用心しながら下る。
2010年11月29日 15:09撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:09
足元に用心しながら下る。
そして、岩を登る。
2010年11月29日 15:09撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:09
そして、岩を登る。
さらに登る。
2010年11月29日 15:13撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:13
さらに登る。
凸凹道の上り急坂。
2010年11月29日 15:13撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:13
凸凹道の上り急坂。
異様な形の岩の階段を登る。
2010年11月29日 15:15撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:15
異様な形の岩の階段を登る。
また、石階段の連続。
2010年11月29日 15:21撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:21
また、石階段の連続。
大きな墓石のように、直立で乗っている石。自然にこんなのができるのか?
2010年11月29日 15:22撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:22
大きな墓石のように、直立で乗っている石。自然にこんなのができるのか?
あれは、登ってきた「石船山」。岩の集合体だ。
2010年11月29日 15:27撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:27
あれは、登ってきた「石船山」。岩の集合体だ。
「石船山」がさらに遠くになった。
2010年11月29日 15:32撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:32
「石船山」がさらに遠くになった。
犬の岩の彫刻の様な複雑な階段を登る。
2010年11月29日 15:34撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:34
犬の岩の彫刻の様な複雑な階段を登る。
ふと右を観ると、「右田ヶ岳」。まだまだだ。
2010年11月29日 15:34撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:34
ふと右を観ると、「右田ヶ岳」。まだまだだ。
右下側の絶壁を観ると、目がくらむ様な感じだった。
2010年11月29日 15:34撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:34
右下側の絶壁を観ると、目がくらむ様な感じだった。
さらに、佐波川沿いの盆地が見える。
2010年11月29日 15:37撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:37
さらに、佐波川沿いの盆地が見える。
ここを進むと山頂への鞍部は近い。
2010年11月29日 15:40撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:40
ここを進むと山頂への鞍部は近い。
危険な崖のあるロープの道。用心!用心!
2010年11月29日 15:40撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:40
危険な崖のあるロープの道。用心!用心!
鞍部に到着!ここの標識にあるように、左が城跡のあった「南(西)ノ峰」(標高410m)、右に進むと「右田ヶ岳(中ノ峰)」(標高426m)だ。
2010年11月29日 15:43撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:43
鞍部に到着!ここの標識にあるように、左が城跡のあった「南(西)ノ峰」(標高410m)、右に進むと「右田ヶ岳(中ノ峰)」(標高426m)だ。
まず、左の「南ノ峰」に進む。
2010年11月29日 15:43撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:43
まず、左の「南ノ峰」に進む。
岩の不規則な階段が有り・・
2010年11月29日 15:44撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:44
岩の不規則な階段が有り・・
白の石垣の様な遺構もある。
2010年11月29日 15:45撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:45
白の石垣の様な遺構もある。
さらに登る。
2010年11月29日 15:45撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:45
さらに登る。
15:40、「南ノ峰」到着!ここは、城跡らしく平地になっているが、草や木が密生してよくわからない。ここにかつては城があったとは想像もできない。
2010年11月29日 15:47撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:47
15:40、「南ノ峰」到着!ここは、城跡らしく平地になっているが、草や木が密生してよくわからない。ここにかつては城があったとは想像もできない。
「南ノ峰」から観た「右田ヶ岳」、わずかに山頂にある「日の丸」の旗が見えた。
2010年11月29日 15:47撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:47
「南ノ峰」から観た「右田ヶ岳」、わずかに山頂にある「日の丸」の旗が見えた。
「南ノ峰」の南端、ここからも降りることができそうだ。
2010年11月29日 15:47撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:47
「南ノ峰」の南端、ここからも降りることができそうだ。
南方面を眺める。
2010年11月29日 15:47撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:47
南方面を眺める。
「石船山」方面の眺め。
2010年11月29日 15:48撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:48
「石船山」方面の眺め。
南東方を眺める。
2010年11月29日 15:49撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:49
南東方を眺める。
東方を眺める。15:50に「右田ヶ岳」に向かって反転した。
2010年11月29日 15:49撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:49
東方を眺める。15:50に「右田ヶ岳」に向かって反転した。
鞍部に戻り、「右田ヶ岳」に向かった。そして、山頂も近い!
2010年11月29日 15:55撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:55
鞍部に戻り、「右田ヶ岳」に向かった。そして、山頂も近い!
やった〜!山頂の日の丸が見えた。
2010年11月29日 15:57撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:57
やった〜!山頂の日の丸が見えた。
16:00、「右田ヶ岳(中ノ峰)」(標高426m)山頂に到着!そこには日の丸と山頂表示柱がある。既に先着した数人の登山者が休んでいた。
2010年11月29日 16:03撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:03
16:00、「右田ヶ岳(中ノ峰)」(標高426m)山頂に到着!そこには日の丸と山頂表示柱がある。既に先着した数人の登山者が休んでいた。
これを見て、嬉(うれ)しかった。苦労して登った甲斐があった。初めて単独でこの山頂に登れた感激は忘れない。
2010年11月29日 15:59撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 15:59
これを見て、嬉(うれ)しかった。苦労して登った甲斐があった。初めて単独でこの山頂に登れた感激は忘れない。
「右田ヶ岳」山頂から、先ほどまでいた「南ノ峰」を眺める。
2010年11月29日 16:01撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:01
「右田ヶ岳」山頂から、先ほどまでいた「南ノ峰」を眺める。
山頂から南東方を観る。
2010年11月29日 16:01撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:01
山頂から南東方を観る。
南東方の遠方を観る。
2010年11月29日 16:01撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:01
南東方の遠方を観る。
南西方の瀬戸内海方面。
2010年11月29日 16:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:02
南西方の瀬戸内海方面。
南方を観る。
2010年11月29日 16:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:02
南方を観る。
東方は、「矢筈ヶ岳」が見える。
2010年11月29日 16:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:02
東方は、「矢筈ヶ岳」が見える。
東北方。
2010年11月29日 16:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:02
東北方。
山頂の南側の絶壁を降り、日の丸を撮影。
2010年11月29日 16:04撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:04
山頂の南側の絶壁を降り、日の丸を撮影。
そこから、「南ノ峰」方面。
2010年11月29日 16:04撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:04
そこから、「南ノ峰」方面。
さらに、「石船山」方面。
2010年11月29日 16:04撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:04
さらに、「石船山」方面。
山頂は広く、北側から日の丸付近を撮影。
2010年11月29日 16:06撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:06
山頂は広く、北側から日の丸付近を撮影。
ここには、四等三角点がある。
2010年11月29日 16:06撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:06
ここには、四等三角点がある。
また、山楽会の記録帳箱なども設置されている、
2010年11月29日 16:06撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:06
また、山楽会の記録帳箱なども設置されている、
これは、何の遺跡だろうか?時間がないので、16:10に下山開始!
2010年11月29日 16:06撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:06
これは、何の遺跡だろうか?時間がないので、16:10に下山開始!
間もなく、「北ノ峰」から「右田ヶ岳」を観る。
2010年11月29日 16:17撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:17
間もなく、「北ノ峰」から「右田ヶ岳」を観る。
岩の階段を降りる。
2010年11月29日 16:23撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:23
岩の階段を降りる。
さらに、岩階段は続く。
2010年11月29日 16:23撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:23
さらに、岩階段は続く。
温度計見っけ!気温は、11度!風もなく丁度良い。
2010年11月29日 16:32撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:32
温度計見っけ!気温は、11度!風もなく丁度良い。
岩の白ペンキの矢印の間から降りる。残念ながら太った人は通れない。
2010年11月29日 16:32撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:32
岩の白ペンキの矢印の間から降りる。残念ながら太った人は通れない。
この先を降りる。
2010年11月29日 16:33撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:33
この先を降りる。
ここが「塚原コース」の5合目!?
2010年11月29日 16:34撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:34
ここが「塚原コース」の5合目!?
岩の間を抜け降りて・・
2010年11月29日 16:34撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:34
岩の間を抜け降りて・・
先ほどまで登ってきた「右田ヶ岳」が見えた。
2010年11月29日 16:34撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:34
先ほどまで登ってきた「右田ヶ岳」が見えた。
ここから降りなければいけない。さて・・・
2010年11月29日 16:35撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:35
ここから降りなければいけない。さて・・・
今度はロープのある断崖!?
2010年11月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:36
今度はロープのある断崖!?
仕方ない、降りよう!ロープに少し頼りながら、3点支持で!
2010年11月29日 16:36撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:36
仕方ない、降りよう!ロープに少し頼りながら、3点支持で!
かなり遠くになった。
2010年11月29日 16:48撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:48
かなり遠くになった。
塚原口まで約10分!うれしい道標(みちしるべ)。
2010年11月29日 16:50撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:50
塚原口まで約10分!うれしい道標(みちしるべ)。
踏み込まれた白い砂状の歩きやすい道。
2010年11月29日 16:51撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:51
踏み込まれた白い砂状の歩きやすい道。
塚原口手前で後方に観えた「右田ヶ岳」を撮影。
2010年11月29日 16:51撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 16:51
塚原口手前で後方に観えた「右田ヶ岳」を撮影。
17:00、塚原口の登山口に出た。出たところに鎌倉期か室町期の古い様式の墓がある。誰の墓かわからない。
2010年11月29日 17:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 17:02
17:00、塚原口の登山口に出た。出たところに鎌倉期か室町期の古い様式の墓がある。誰の墓かわからない。
「安全登山有難うございました!」・・と手を合わせる。
2010年11月29日 17:02撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 17:02
「安全登山有難うございました!」・・と手を合わせる。
帰路の右田小学校前の駐車場の道すがら、名残惜しく、振り返り遠くに見える「右田ヶ岳」を撮影。こうして観ると、岩山のコブのアップダウンが連続する複雑な山の形がよくわかる。17:20、に駐車場に無事戻った。
2010年11月29日 17:08撮影 by  Canon PowerShot A530, Canon
11/29 17:08
帰路の右田小学校前の駐車場の道すがら、名残惜しく、振り返り遠くに見える「右田ヶ岳」を撮影。こうして観ると、岩山のコブのアップダウンが連続する複雑な山の形がよくわかる。17:20、に駐車場に無事戻った。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック 行動食 飲料 地図(地形図) コンパス ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

○人生初の単独縦走登山
 今回の登山は、友人にこの山を初めて紹介・案内するための事前準備として、初めて縦走路を登った記録だ。山の縦走は、この山も含めて人生で生まれて初めての経験だったので、登山中に観る風景に圧倒され、感動して写真を撮影しまくった。登山前日までに、ルートなどを調べたり、中島篤巳(なかしまあつみ)氏の著作「山口県の山(山と渓谷社)」にある登山路地図をコピーして持参で登った記念すべき人生初の単独縦走登山だった。この経験から、私の登山への興味が次第に深まる契機となったのは間違いない。

○「右田ヶ岳」の魅力
・「右田ヶ岳」は、防府市中心部から、佐波川を越えて北西方向にそびえる岩峰。国道262号線を挟んだ西には西目山、佐波川を挟んで南東には天神山ある。山頂からは天気が良ければ、瀬戸内海から遠く四国山地、由布岳、鶴見岳が見える。標高からすると低い山のように思えるが、実際には切り立った花崗岩が多数露出している異様な山容で登山家たちに人気がある。新幹線の車窓から見えるこの岩山を見て、わざわざ登山に来る人もいるそうで、右田ケ岳は、新幹線から見える山で全国人気第3!・・一位は富士山、二位は伊吹山なんだとか・・・標高426mの低山であるが、登山口が標高0mなので、実質はかなりの山道。しかも、険しい岩場も多く、ロープが張ってあるところもあり、岩山の複雑なアップダウンが何度も続き変化のある道や尾根、周囲の景観の変化を見て歩いて楽しめる山だ。山頂を目指すコースもポピュラーなものから難度の高いものまで幾通りもある。さらに、近隣の三谷山や山城山までの縦走路もあるので、険しい登山に挑戦するための訓練や鍛錬には手軽でもってこいの山と言ってよいだろう。

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