記録ID: 819066
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雪山ハイキング
阿蘇・九重
雪残る阿蘇山、高岳へ。仙酔尾根(通称ばか尾根。。)
2016年02月26日(金) [日帰り]
![情報量の目安: B](https://yamareco.org/themes/bootstrap3/img/detail_level_B2.png)
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体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:20
- 距離
- 18.2km
- 登り
- 862m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 タクシー
タクシーで15分ほど。1,800円ちょっと。 バスはない。 ・仙酔峡→宮地 歩いて1時間半。けっこう遠い。 タクシーは呼ぶと仙酔峡まで来てくれるとのこと。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
★阿蘇山の火山活動の情報 http://www.aso.ne.jp/~volcano/ ■仙酔峡→頂上への分岐 インフォメーションセンターの前の橋が登山口入口。 ミヤマキリシマの群生地の舗装された道を登り、尾根に取り付く。 そこから分岐までは溶岩岩の道が続く。 黄色のペンキで印がたくさんついているので迷わずに登れる。 1,400m辺りから雪が出てきて、上に行くほど凍った場所も多くなる。 岩が出ている場所も多いので、足の置く場所さえ間違えなければアイゼンなしでも歩ける。 強風が吹くと遮るものがないので注意が必要。 ■分岐→高岳→天狗の舞台 なだらかな道。風を遮るものはない。 |
写真
感想
雪の残る阿蘇山へ。
熊本からの列車に乗って2時間ほど。
阿蘇山の景色を楽しみつつ走る。
宮地駅から登山口のある仙酔峡へはタクシー。
火山活動の影響で仙酔峡ロープウェーは廃業。
この辺りはミヤマキリシマの群生地なので、5月〜6月ぐらいは混むとのこと。
今はなにも咲いていないのでほとんど人もいない。
登山口からはすぐに仙酔尾根に取り付く。
通称バカ尾根。
登れど登れど似たような風景。
火山岩がごろごろしていて歩きにくい。
1400mを超えたあたりからは雪も出てきて、頂上近くは凍っているところも多い。
風も強く、海老のしっぽや霧氷も見ることができる。
頂上に着くと数名の先行者がいた。
ただ風が強く寒いのでゆっくりしていることもできず、火口周りをうろうろ。
雄大な景色を見つつなので飽きない。
中岳の先には噴煙も見え、活火山だなぁと実感。
下山後は駅まで歩いても電車まで時間があったので、肥後国一ノ宮へも寄ってみる。
大きな門構えの立派な神社。
この後、列車で阿蘇駅へ向かい、バスで九重まで移動。
阿蘇の外輪山をバスはあっという間に登る。
さっき登った高岳あたりは靄の中。
快晴なら素晴らしい景色だろうなと思いつつ、1時間半ほどで九重登山口に到着。
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