記録ID: 819143
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積雪期ピークハント/縦走
阿蘇・九重
くじゅう☆牧の戸峠から稜線歩き&凍結した池歩き
2016年02月27日(土) [日帰り]


体力度
4
1泊以上が適当
- GPS
- 06:01
- 距離
- 19.6km
- 登り
- 1,079m
- 下り
- 1,254m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:14
- 休憩
- 0:45
- 合計
- 5:59
距離 19.6km
登り 1,079m
下り 1,255m
14:16
ゴール地点
天候 | 山は曇り時々雪&強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
・日田バス。 冬季は九重IC→九重登山口(長者原)まで。その他の季節は牧の戸峠まで行くバスあり。 http://www.nishitetsu.ne.jp/hitabus/jikoku.htm ・九重ICからは福岡や大分への高速バスに乗り換えられる。 予約が必要なバスもあるので注意。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■牧の戸峠→扇ヶ花分岐 わかりやすい道。 雪は残るが凍結はしていない。 ■扇ヶ花分岐→星生山 稜線は風が強くあおられる。稜線は狭いところがあるので強風時は注意。 今回は南斜面からのピストン。こちらは風の影響少なかった。 ■扇ヶ花分岐→久住分かれ避難小屋 小屋近くまでは歩きやすいなだらかな道。 風もあまり吹いていなかった。 ■久住分かれ→久住山 稜線歩き。強風時は注意。 ■久住分かれ→中岳 途中の池は凍結。 池の上を歩けるが、真ん中の方は氷が薄そう。 中岳山頂も暴風だとちょっと怖い。 登山道は問題なし。 ■久住分かれ→法華院温泉 黄色の印がたくさんついていてわかりやすい。 道も歩きやすい。 ■法華院温泉→坊ガツル 舗装された道。 ■坊ガツル→長者原 雨ヶ池までは登り。 温かいと泥々の道になる個所多い。 標識が多く、ロープも張られているので迷わずに歩ける。 |
写真
感想
雪の九重連山。
去年由布岳から見た九重連山。
ようやく来ることができました。
牧の戸峠は登山口から雪がある。
稜線まで上がるとその長い稜線の先、両側に大きな山々。
風はあるけれど雪道も歩きやすく気持ちのいい道。
まず左に見えた星生山。
南斜面から上がった稜線は突風。
ガスもかかっていて頂上に着いたけれど早々に撤収。
稜線を歩いて降りようと思ったけれど、風が強すぎるのでまた南斜面へ。
そこから久住分かれまでは風もなく穏やかな道。
避難小屋で一休憩をして、久住山へ。
こちらも風が強く落ち着けないので早々に中岳へ。
途中の御池は凍結していて池の上を歩ける。
ソリに乗って遊んでいる人たちもいる。
ここから中岳はすぐ。
風は相変わらず強く、雪も混じってくる。
また避難小屋に戻って、お昼を食べてから下山。
泊まろうかと思っていた法華院温泉がどんなところか見に行く。
大きくてきれいな山荘。
建物のなかでビールを飲んでる人もいた。
テント場も簀の子があって快適そう。
ここまで降りてくると、山頂と違って日が差して穏やかな天気。
坊ガツルの湿地は広々。
ぽかぽか春の気分。
雨ヶ池越まで少し登るけれど、木々に囲まれた山道。
のんびり歩いて長者原。
バスまで時間があるので温泉へ。
少し冷えた体には最高に気持ちいい。
今回は冬の九重の厳しさを少し見ることができた感じ。
次はぽかぽかした時期にでも歩いてみたいなと思える山塊でした。
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