大持山〜子持山〜武甲山
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,073m
- 下り
- 1,067m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
北斜面が凍結している 子持山付近は軽アイゼン推奨 |
その他周辺情報 | 登山バッジ(武甲山) 横瀬駅 420円 |
写真
感想
奥武蔵の山で登り残したままだった武甲山へ足慣らしに歩いてきました。
今回はマイカー登山なので周回コースで、時計回りにするか反時計回りにするかは直前まで悩みましたが、
武甲山を最後のピークにしようと思い、時計回りで歩くことにしました。
まだ、駐車場には5台ほどしか停まっていませんでした。
いきなり急登かと思いきや、最初は沢沿いのなだらかな登りでした。
大きな石がゴロゴロと転がっていて、やや歩きにくいものの整備された登山道なのでそれほど苦ではありました。
沢を離れ、つづら折りになると徐々に急登となっていきました。
雪はほとんど無く、ところどころ凍結している程度でした。
苦しい急坂を登り切るとようやく妻坂峠でした。
ここで一休みしてから、さらに有間山〜大持山の稜線まで急登を登っていきました。
えぐれた登山道に雪が詰まっていましたが、登山道の脇はほとんど溶けていました。
休み休み登って行くと大持山の肩でした。
高麗川流域の山々がよく見えていましが、やや霞んでいて遠くの街並みは全く見えませんでした。
大持山までは尾根がやや痩せていて岩っぽい感じでした。
山頂には誰もおらず静かでした。
西側には長沢背稜がよく見えていました。
子持山まではひたすら下っていくかと思いきや、アップダウンがあり、
北斜面には雪が多く残っていました。
子持山が近づいていくに連れて、ドンドンと岩場が増えていきました。
幸いなことに嶮しいところに雪がなく、凍結もしていなかったので良かったです。
子持山で休憩していると、武甲山方面から登ってくる人がやって来ました。
下りではアイゼンがあったほうが良いとのことだったので、同行者に軽アイゼンを付けました。
急坂でドンドンと高度を下げていくと、雪も減っていったので、軽アイゼンは外しました。
なだらかな防火帯を歩いて行くとシラジクボでした。
シラジクボからは、また登り返しで、後ろからの日差しで暑苦しいくらいでした。
御嶽神社の脇を通りぬけ、石灰採石地の縁にある山頂で早めの昼食を取りました。
武甲山は地元の人にとっては身近な山なのかわかりませんが、
ラフな格好で登っている人の比率が多いような感じがしました。
帰りは武甲山の表参道で下っていきました。
五十一丁目からスタートしましたが、一丁目ごとに1グループに会うくらい多くの登山者がいました。
二十丁目を過ぎたあたりで、変化の乏しい登山道だったので若干飽き始めてしまいました。
あと少しで下山できるところまで来ているものの、一度休んでおきました。
最後はコンクリート道でした。
駐車場が見えてきたところでも、これから登っていく登山者とスレ違いました。
停まっている車はかなり増えていて、20〜30台はいたような気がしました。
武甲山がまだとは意外でした。この山は遠い昔(中学の時)、おやじから古い登山靴を貰って初めて一人で行った山です。実家の横浜から横瀬駅までがやたら遠かったことと、生川の登山口からの標高差が約800mだったので、2時間だなと思ったこと(今はとてもこの速度ではムリ(^^))をよく覚えてます。まだ昔の山頂があり標高は1336mでした。梅雨明けまで遠望は効きませんでした。もっとも周囲の山の名前もよく知りませんでしたが。
takeoさんこんにちは
秩父は多摩エリアからだと、アクセスが悪いですね…
武甲山は駅からも遠いので、車を借りて行ってきました。
メジャーな山に登るチャンスがなく、自ら連れて行く時もマイナーな山ばかり登っていました。
最近、そのことに気づいたので、わりかしメジャーな山にも行くようになってきました!
因みに燕岳、常念岳、立山、乗鞍岳、木曽御嶽山、尾瀬(至仏山、燧ヶ岳)等の有名な山にもまだ登っていません…
誘ってくれる人がいればいいんだけどな〜なんて思ったまま、行動には移していません(笑)
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