矢田丘陵全山縦走
- GPS
- --:--
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 472m
- 下り
- 572m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
自転車〜大和西大寺駅〜(生駒駅)〜白庭台駅 帰り JR法隆寺駅〜JR郡山駅〜(徒歩)〜近鉄郡山駅〜大和西大寺駅〜自転車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
良好、危険個所無し(GPSないので地図ラインは手書き推定ライン) |
その他周辺情報 | 特になし |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ファーストエイドキット
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
カメラ
|
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感想
2月初めに肋骨を骨折して不自由な思いをしてきたがようやく痛みもマシになってきたので、久しぶりに山歩きに行った。
とはいうものの、股関節も調子が悪いし、いつでもエスケープできるルートでのハイキング程度にした。
以前より気になっていた、矢田丘陵の全山縦走だ。
矢田寺以南は既に山行済だが、北部は歩いたことがなかった
矢田丘陵の北端には諸説あると思うが
白谷バス停付近で明確に山塊が途切れているので
私はここを北限と考え、
近鉄けいはんな線白庭台駅からJR法隆寺駅まで歩くことにした
北端付近に取り付けそうな入口はあるだろうか?と思っていたら
いきなり農作業なのか山仕事用なのかわからないが私道らしき道が見つかった。
そこに入るとすぐに関電高圧送電線の管理歩道があった。
さらに尾根には作業歩道らしい明確な道があった
地形図によると稜線上空には高圧送電線がいるはず
雑木林に覆われているが空が開けるたびに
送電線・鉄塔の位置と方向を確かめる
ここは何ら一般ルートとして出ていないこともあって
ときに踏み跡が薄くなったり見失うこともあったが
前方にテニスボールの音や歓声が聞こえ
生駒市総合公園のグランドに飛び出した
公園正面の市道小明上線に出ると
ここからは正式な矢田丘陵遊歩道になる
ところが総合公園の正面はゴルフ場で
遊歩道の標識に従って車道をいくら下っても
遊歩道入口が見えない
しばらくうろうろして遊歩道入口を見つけてからは
標識に従い歩くだけ
基本緩やかで、アップダウンがあってもきれいに階段の整備された
ハイキングコースを行く
ただ標識は矢田寺〜松尾寺〜法隆寺と続く道案内はしていない
数kmごとにゾーンごとの案内になっている
阪奈道路、東生駒駅、榁木峠、松尾寺などである
最初は久しぶりの山歩きで道を探し探しだったので
時間がかかったが
だんだん調子が出てきたのと
明確な遊歩道で道も迷いようがなくなってきたので
若干速足になってきた
但し、足の裏が汗でふやけて水疱ができて痛かった
白石畑の道までは標識がたくさんあったが
白石畑からは全くなかった
以前歩いた道と違ったのだと思う
道の方向が間違っていないかどうかだけ
こまめにコンパスで確認した
だんだん東に寄ってきているようにも思えたが
山道には法隆寺の石柱がたくさん設置されていたので
迷いなく進んだ
森を飛び出すと斑鳩町の浄水場があり
先の方には藤の木古墳、さらにその向こうに
斑鳩町役場が見えた
東に寄っているように感じたが
法隆寺はさらに東だった
とにかく矢田全山縦走は完成した
生駒なら稜線でも中腹管理道でも
結構な人が歩いているが
矢田丘陵を歩く人はほんとに少なくて
見かけたのは10数人程度だった
コメント
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おはようございます。
写真7の竹くいは「ほうじさし」ですね。村の境界を示すものだそうで、
毎年1月頃新しい竹を刺していくそうです。
星田園地では年号の書いた「ほうじさし」がありました。
juantontoさん、教えていただきありがとうございます。忘却が争いを生むことを避けるための知恵なのかもしれませんね。八ヶ岳の阿弥陀岳の登山道でも木札で同じようなのを見たのですが、多分目的は同じなのかもしれません
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