厳(?)冬期 雁戸山−山頂で憧れのアルピニストと邂逅!
- GPS
- 08:18
- 距離
- 11.0km
- 登り
- 1,008m
- 下り
- 1,004m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
*駐車帯から笹谷峠まではツボ足でOK *笹谷峠から滑川コース分岐まではスノーシューで特に危険な箇所なし *滑川コース分岐から雁戸山まではアイゼンに履き替え慎重に進んだ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
予備手袋
防寒着
ゲイター
毛帽子
靴
ザック
スノーシュー
ストック
アイゼン
ピッケル
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
水筒(保温性)
ライター
地図(地形図)
コンパス
熊鈴・笛
ヘッドランプ
GPSロガー
ファーストエイドキット
ロールペーパー
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|
感想
昨年の2月21日、素晴らしい快晴の下仲間と歓喜を分かち合いながら果たした雁戸山登頂体験が忘れられず、今季も機会をうかがっていたのですが、2月最後の週末がまあまあ良さそうだったので去年と同じメンバーで出かけてきました。
笹谷古道をツボ足で笹谷峠まで上がり山工小屋を過ぎる頃になると、暖かな陽射しのおかげもあって、今季初雁戸ということで緊張し昂ぶっていた気持ちが穏やかに落ち着いてくるのが分かります。去年よりずっと雪が少ない樹林帯をスノーシューで行き、カケスガ峰頂で雁戸山が見えてくるとテンションアップ。前山の尾根からの素晴らしい眺望を楽しみながら滑川分岐まで進み、いよいよアイゼンとピッケルに装備を換えます。
蟻の戸渡りからの核心部は先行ステップを外さないように一歩一歩慎重に進み、進行方向に消えずに顔を出していてくれるお陽さまにも励まされて何とか雁戸山山頂へ!(本日も先行の方に感謝!)今季はなかなか好機がなかっただけに喜びと達成感がじわじわとこみ上げてきます。
山頂にはすごい装備の方が休憩されていたのですが、お話を伺っているうちに、その超人的な山行振りに我々が以前から畏敬の念をもってレコを読ませていただいていたLuskeさん御本人でした!憧れのヤマレコスーパーユーザーに偶然お会いできたことにすっかり舞い上がってしまい、握手までせがんでしまいました^^。御本人はレコに滲む人柄どおり素晴らしく紳士的な方でした。シャッターまで押していただき、本当にありがとうございました。
登頂とLuskeさんにお会いできたダブルの感動をかみしめながらの山ラーの後、滑川分岐まで慎重に下り、何度も何度も雁戸を振り返りながら前山を越え、カケスガの樹林帯を駆け下りてきました。好機を待ちに待った甲斐のある本当に楽しい、素晴らしい山行でした。
コメント
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ここでは初めましてですね(笑)
本日、北雁戸山にてお会いしましたLuskeでございます。
私の方も、皆様方にお会いでき、素晴らしき思い出となりました。
雁戸山に登る機会を私も伺ってましたが、ついに今週訪れましたね
お互い、良き日に雁戸山に登れた事を嬉しく思う次第です。
尚、アルピニスト、紳士的、と嬉しい事を書いて頂いておりますが、
小生、前夜の八方平避難小屋で痛飲し寝坊、且つ二日酔い状態だったダメ人間
ですので、お恥ずかしい限りです^^;
雁戸山は毎年冬は欠かさず訪れておりますので、今後も皆様にお会いする機会があるかと思います。
また、快晴の雁戸山でお会いできれば嬉しく思います
Luskeさん、コメントありがとうございます!
昨日はスター選手を目の前にしたミーハーファンのようにはしゃいでしまい大変失礼いたしましたが、お会いできて本当に嬉しかったです。
飯豊、朝日、鳥海をはじめ偉大な山行記録の数々を垂涎とともに拝見させていただいておりました。昨年10月に八方平小屋で芋煮会を行ったのですが、それもLuskeさんの八方平小屋レコに影響されてのことでした(そんなわけで小屋で飲むお酒の美味しさはよく存じております^^;)。
私どもは年齢的にもLuskeさんに追いつくことはまず無理だと思いますが、一歩でも近づけるようこれからも山歩きを楽しんでいきたいと考えておりますので、また是非どこかの山でお会いしましょう!(どこかの小屋でしたら一杯やれますね^^)
また素晴らしいレコを楽しみにしております。どうぞお気をつけて。
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