矢倉岳 [矢倉沢BS-▲-地蔵堂BS]
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- GPS
- 04:44
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 795m
- 下り
- 636m
コースタイム
- 山行
- 3:37
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 4:44
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(地蔵堂行)で矢倉沢BS 帰り:地蔵堂BSから箱根登山バス(新松田駅行)で新松田 BS 小田急小田原線新松田St |
コース状況/ 危険箇所等 |
(要所の状況は写真にコメントしました。) ・山頂はカヤト、箱根の山々から富士山まで広い展望が 得られます。 ・標識は要所にあり、道も明瞭です。 ・山頂手前と、山頂から山伏峠まで少し雪がありました が、アイゼン、スパッツ等は不要でした。 ・帰りの「足柄古道」に入る箇所は見落としやすいです。 右側の駐車場・トイレの手前の左側に細い道がありま す。この道は中盤から車道と何回も交差しますのでカ ーブ先から来るバイク、車にご注意。 登山届ポスト : 気づきませんでした。 トイレ : 矢倉沢BSの先前田橋手前左の公民館、 足柄之関跡前、地蔵堂BSの下駐車場 |
写真
感想
・晴天、ほぼ無風で暖かな一日でした。
・バスの中の山姿は10名程度、矢倉沢BS下車は私ひとり、ということは
他の人達は地蔵堂BSか。山中ですれ違うことになるグループもありそう
です。
・BSから道路を渡って切り通しの道路を行くと、左に公民館と公衆トイレ
があります。
・左の道で内川を前田橋で渡り、突き当たりを左へ。
・道なりに行き、神社に突き当たったら左へ。
・少し行って右石垣の上に石仏のある地点を右に入ります。
・少し行った茶畑の先でイノシシ避けのフェンスをくぐります。
・山腹をジグザグに登って尾根に乗りしばらく急登。
・好ましい雑木の林を抜けて道が少し緩やかになると、尾根上には赤松が
多くなってきます。
当日はこのあたりから、道の両側にうっすらと雪が残っていました。
・矢倉岳山頂はカヤトの広場。左の明神ケ岳から右の金時山へ続く外輪山
山稜の向こうに神山・冠ケ岳の中央火口丘、その間に大涌谷から上がる
白い煙が見えて、箱根山の成り立ちの一端がよくわかります。さらに
右に富士山。
・登山者は入れ替わり立ち替わりで5名程度、早い時間でしたがパノラマ
を眺めつつここで昼飯。
・下り初めから下の林の中の山伏平まで、うっすらと雪が残り、少しぬ
かるんでいました。
・山伏平の下の分岐で、地蔵堂BSへ直接降りる道へ入ってしまい、往復で
15分ほどロス。分岐に戻って足柄峠を目指します。
・高圧送電線をくぐり、尾根が南に折れると道は緩やかな下りとなり、し
ばらく行くと、万葉集の和歌が書かれた札の立つ整備された万葉公園に
入ります。
・この先で道路に出ます。そのまま行き左に足柄古道入口を一旦見送り、
少し先左の「足柄之関跡」を見に行きました。神奈川県と静岡県の県境
です。
・先ほどの足柄古道の入口までもどり石畳の歩きにくいに入ります。この
先道は何回も車道と交差しながら降りていきます。
・途中から車道を歩くだけとなり、目の前に矢倉岳が大きく見えるよう
になると谷が明るく広がります。
・下って行き、大きな分岐を右折、5分ほどで正面に地蔵堂が見えてき
ます。帰りの始発のバス停もここにあります。
・よい音でジョン・コルトレーンが流れるお茶屋さんで、暖かいお茶と
お汁粉をいただき、すっかりリラックスして、14時台のバスを待ち
ました。
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