高柄山 四方津から上野原へ

2016年03月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:36
• 距離: 14.2km
• 登り: 1,052m
• 下り: 1,108m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:09
• 休憩: 0:26
• 合計: 7:35

距離 14.2km 登り 1,060m 下り 1,128m

7:45 四方津駅
8:11 8:13 川合峠
9:59 10:04 大丸
10:49 千足峠
11:14 11:29 高柄山
12:26 12:30 新矢野根峠
15:20 ゴール地点

天候

晴れ　後半は風が強くなった

アクセス

利用交通機関：

電車

スタート：四方津駅
ゴール：上野原駅

コース状況／危険箇所等

高柄山のピークは踏んだものの御前山は遠慮というコース取りでしたが一言で言えば、厳しく危険個所多数、でした。

写真

3/5 7:42

四方津（しおつ）駅　初めて降りました。

3/5 7:43

すぐ西側の道を下って行きます

3/5 7:44

このガード下から中央本線の南側に出ます

3/5 7:44

ガードをくぐって突き当ったところ　左へ

3/5 7:46

ここを右へ

3/5 7:48

川合橋

3/5 7:49

きれいな川です

3/5 7:53

川合地区へ

3/5 7:53

これを左へ

3/5 7:58

塩化カルシウムって凍結防止？

3/5 7:59

この地区にはこんな坂がいっぱいあります

3/5 8:13

やっと登山口！

3/5 8:13

こんな道から始まります

3/5 8:58

これ何と読むの？ 生を受けてからウン十年、こんな漢字は見たことがありません

3/5 9:02

お地蔵さんとお賽銭

3/5 9:24

林道と並行します

3/5 9:29

お座敷の松

3/5 9:29

説明

3/5 9:48

高柄山は右へ

3/5 9:48

これを降ります

3/5 9:51

林道手前に休憩所　？？？

3/5 9:53

林道からここを上るんだな

3/5 9:53

ここ

3/5 9:57

左に行きますが右の道は判然としませんでした

3/5 9:59

大丸山（おおまるやま・・・のはず）頂上

3/5 10:07

ここ(林道）に降りて来ました

3/5 10:08

ここから右へ？

3/5 10:08

高柄山まで55分

3/5 10:08

こんな道です

3/5 10:33

大丸山から4番目のピーク

3/5 10:33

「キケン」表示テープが、トラロープも

3/5 10:46

金山地区にスンナリ降りられる道があるようには見えませんでした

3/5 10:48

千足峠　四方津からの近道のようですが

3/5 10:49

これ荒れてない？

3/5 11:15

急な登りの後は高柄山の山頂　ここまで7つのピークがありました！

3/5 11:16

この後は新矢野根峠・鶴島方向ですね

3/5 11:23

これが正式な表示かな

3/5 12:03

下りも大変　とにかく「キケン」テープとトラロープのオンパレード！

3/5 12:25

忽然と東屋！

3/5 12:25

中の様子　グループの方が一休みするにはいいかな

3/5 12:26

この東屋は新矢野根峠だった　分岐点まで1時間

3/5 13:00

倒木　この荒れ具合、どうですか？

3/5 13:07

振り返って、トラバース道の狭さよ！

3/5 13:39

御前山には登らず鶴島鉱泉方向に

3/5 14:01

でもとっても荒れた道

3/5 14:03

ここどうやって通る？　右は崖じゃぁないけど切れ込んでいます

3/5 14:32

ダム風な構造物も

3/5 14:39

登山口にやっと到着

3/5 14:39

こんな感じのところから降りて来ました

3/5 14:41

大きな落石

3/5 14:46

民家が見えてホッ

3/5 14:47

墓地

3/5 14:54

琴平神社

3/5 15:12

相模川　通称桂川　だそうです

3/5 15:12

広くて立派な川

3/5 15:20

上野原駅南口

3/5 15:20

駅はこの上にあるので最後の階段地獄

撮影機器：

Canon PowerShot A3500 IS Canon

感想

gucci44

バスを利用しなくても登れる山として選びました。標高も高くないし・・・ところがどっこい大変な山でした。

7時32分に四方津駅着。山衣装の人はいません。この山は余りポピュラーじゃないけど週末なら少々賑やかじゃないか、と思っていましたがやっぱり誰も居ません。私は基本単独行なんですが一日中誰とも会わず、というのは避けたいと思いながら。

登山口手前で若い男性に越された後は、私が落ち葉でスッテンコロリの直後に抜き去って行った中年男性、それと高柄山山頂で後から来た6人グループ、が本日会った人たちです。当然ながら高尾とは全然違いますね。

標高は733mと大したことはありません。しかし大丸山から高柄山までピークが7つ。いずれも急登、急降。特に降りる部分では斜度も急なうえに落ち葉に覆われています。落ち葉でも滑るし落ち葉の下の浮石でも滑ります。この状況は下山まで同じです。

特に下山部分では「キケン」テープ、トラロープのオンパレードです。
高尾山系のバリエーションやエスケープもこれよりましなような。特にトラバース部分の道幅がやたら狭く、片側絶壁でないにしても滑落の危険性を常に感じながら歩きました。倒木も多くアドベンチャーでした。

このルートは楽しいハイキングというにはちょっと厳しいですね。