神山〜横隈山と金鑚御嶽山
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 960m
- 下り
- 1,283m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
神山は道のオアシス神泉に駐車→徒歩で農協前バス停(約10分)→町営バスで城峯公園前バス停(約19分 料金350円) http://www.town.kamikawa.saitama.jp/machi/access/bus/choueibus.html |
コース状況/ 危険箇所等 |
危険個所特に無し ・住居野〜横隈山 地理院地図破線の道を歩いた。道型のはっきりした部分は前半だけ。後半は獣道程度。 ・横隈山〜上阿久原 尾根筋の部分は踏み跡僅か。地理院地図破線は大部分が林道に変わり、或いは蛇行する林道に寸断されて、本来の山道はほぼ残ってない。 |
写真
感想
県内の地理院地図に記された山を少しずつ登っている。今回は神川町の神山と御嶽山だ。一遍に登るのは無理そうだから二本立てとする。うーん、これだけだと何ともショボい。そこで住居野から横隈山への地理院地図破線に目を付け、これと絡める事にした。横隈山も未踏なので丁度良い。だがどうにも上手い周回ルートが組めなかった。土地勘が無いから良い駐車地も思い付かない。縦走するしかないな。一度麓へ下りるんで、これを縦走と呼べるか分からんけど。
町営バスが城峯公園まで走ってるんで、これを利用する。駐車地を道のオアシス神泉に決め、そこまで歩いて戻る事にした。始発バスは7時12分。随分と早いな。しかし、それを逃すと次の便は10時52分だった。それではあまりにも遅い。
充分間に合う時刻に家を出たが、関越で事故渋滞につかまってしまった。イライラが募るけど仕方ない。道のオアシス神泉到着は7時12分頃だった。丁度バスがバス停を通過してる頃だ。ガックリ肩を落とし、暫く車内で宙を眺めた。
暫く経って気を取り直し、順番を変えて先に御嶽山へ登る事にした。だがその前に、後のためバス停までの歩行時間を計っておく。片道約10分だった。
金鑚神社から御嶽山へ登る。駐車場の付近を神社の関係者が掃除していた。挨拶を交わして先へ進む。自分以外、登山者や参拝者は誰も居ない。参ったなぁ。山頂から北東尾根を下って戻るつもりだったが、これでは目立ってしまい、こっそり戻れない。通常ルートで我慢しとくか。
鏡岩まで登ると、すぐ横に尾根が伸びている。これを、下ろうと思っていた尾根と勘違いした。末端側数十m先に小ピークが見える。取り敢えずそこまで偵察してみようと思い立ち、行ってみた。全く手の入ってない尾根で藪が煩い。小ピークに立ち、樹間から辺りを窺う。ここで勘違いしていたと気付く。
引き返して山頂に向かう。コースに戻るより、このまま尾根を登った方が早そうだ。だが考えが甘かった。先月一ヶ月かけて藪整理をしたから、斜面には切り倒した樹木が一面に転がっている。大変な思いをしながらも、山頂直下でコースに復帰した。山頂、岩山展望台と巡ったが、誰にも会わなかった。独り占めは気分がいい。
再び道のオアシス神泉に戻る。バスの時刻まで、まだ1時間以上あった。シートを倒し横になって待つ。うーん、長いなあ。待ち切れず早目に出発した。当然ながら、バス停でも暇を持て余す事になった。20分ほど待ってようやくバスが来た。乗客は自分一人だけ。城峯公園に着くまで、それは変わらなかった。冬桜の頃はまた違うのだろうが、こんなんで経営は大丈夫なんだろか。
神山、そして横隈山でも誰にも会わなかった。横隈山は特殊ルートだし、時刻も遅かったから当然か。しかし、三座とも貸し切り状態とはさすがに思ってなかった。やはりアクセスの難しさが影響してるのだろう。
さて、どーでもいいと思われるかも知れないが、神山の山名板について思い出したので追記をば。天目山(三ツドッケ)や品函∨Р貉海覆匹砲眛瑛佑了殻照弔ある。「おやじの三角點さがし」さんが取り付けた物だ。バリを始めた頃はよく見ていたページだったが、すっかり忘れていた。思い出せてすっきりした。
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