名郷〜鳥首峠〜大持山〜小持山〜一の鳥居〜横瀬駅
- GPS
- 08:18
- 距離
- 19.1km
- 登り
- 1,259m
- 下り
- 1,330m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
8:00 池袋 - 8:39 飯能 特急むさし63号 8:55 飯能 - 9:54 名郷 国際興業バス 帰り 18:29 横瀬 - 19:46 池袋 特急ちちぶ44号 |
コース状況/ 危険箇所等 |
横倉山〜大持山〜小持山の北斜面には登山道に雪が残っていました。大持山から武甲山方面に向かう場合、雪があるのは下りの斜面になります。特に小持山からの下りは割と雪が多いと感じました。凍結はしていないのでアイゼンは使用しませんでしたが、雪とドロドロのMixなので、雪で滑ってドロにグチャっとなる危険性をはらんでいました。何度かズルッとなりましたがギリギリ転ばずに立て直して無事でした。 |
写真
感想
この日の予報は東京は昼過ぎから所により雨、埼玉は夕方から所により雨、ということだったので、行先は奥武蔵、どの山に登るかは前日の時点では決めきれていませんでした。
当日の朝は山に行くというのに目覚ましもかけないで好きなだけ寝てしまいました。それでも池袋8:00の特急に滑り込みで乗れたので、飯能からバスで名郷まで行くというところまで決定。バスに乗ってからスマホの山と高原地図とにらめっこして、蕨山、武川岳、大持山、色々と候補をあげてそれでも決めきれないのでとりあえず妻坂峠まで行ってみて時間を見てその先を考えることにしました。
バスにはもともと人がまばらでしたが、登山客らしき人はさらに少なく、名郷まで乗っていったのは私一人だけでした。天気もイマイチで時間も遅いから当然ですかね。
名郷を出発した時間は10:00。車道をしばらく歩いて二股を右に行くと妻坂峠方面、と頭でわかっていたのですが、なぜか左に来てしまい、気づいた時には遅かったので妻坂峠はあきらめて、鳥首峠から大持山、小持山に行くというルートに自動的に決まりました。大持山、小持山はいつかは行ってみたいと思っていたのでいいんですけどね。時間は大丈夫かな。武甲山は多分むりだな。
道中は4、5名の方とすれ違いました。それもウノタワの手前までで、それ以降は誰にも会いませんでした。時間が遅いから当然ですね。天気が崩れる予報なのに10時スタートで大持山に行こうなんて人、いないですよね。
それでも何回か雨がポツポツっと来ましたがすぐに引っ込むような感じで最後まで一応持ちました。
ルート的にはどうなんでしょうね。もう少し時間に余裕を持って武甲山まで行かないとご褒美感は薄いかもしれません。大持山小持山だけだと縦走の中の通過点に毛が生えたような感じ、言い方悪いですけどそんな感想です。
最後の横瀬駅までは本当に車道が長く、サルまで出たり、本日三度目の道間違いで三菱マテリアルの敷地に入ってしまったりで、嫌になりましたが、18:00にスピーカーから「故郷」が流れてきて、それを聞きながら薄暗い線路沿いを歩いていると何か癒されました。
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