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ハイキング
近畿
金勝アルプス(子連れ登山を考える)
2016年03月12日(土) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:55
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 445m
- 下り
- 443m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
■コース 急な道や岩場にはトラロープが設置されているが、ちょっと使うのは怖そうな感じ。結局一度も使うことはなかった(ロープがなくても上り下りは問題ないレベルの道) ■周辺観光 梅の時期なので滋賀に住んでた頃に行った「寿長生の郷」へも行きたかったが、行きに事故渋滞に巻き込まれ時間が押してしまったため、今回パス |
写真
感想
暖かくなってきたので嫁娘との登山再開。
最近は地元のマイナーな山ばかり行っていたので、久しぶりに超メジャーな山へ。近場の低山アルプスでは一番有名な、東の湖南アルプスである金勝アルプスへと行きました。新婚の頃に2年間住んでいた草津市から、毎日見えていた懐かしの山々です(^^)
麓は川を何度も渡渉するルート、途中から風化した花崗岩があちこちに見え始め、大きな木が茂っていないため、稜線では多くの場所で景色が楽しめるイイルートです。天気もよく多くの人が登山されており、天狗岩では団体さんとも重なり渋滞が発生していたぐらいでした。
寒い時期は娘と登山しないので、今回は4ヶ月ぶりの子連れ登山。最近娘はイヤイヤ期に突入し、今回はそれが爆発。昼ご飯は機嫌よく食べていましたが、その後出発しようとすると嫁に抱っこをせがんで離れない…。しばらく様子を見ていましたがおさまる感じはなく、時間もだいぶ過ぎてしまったため強引にキャリアに乗せて出発。娘は途中に大声で泣きながらの登山となり、周りに迷惑をかけてしまいました。しかし、30分後には上機嫌で「お弁当箱の歌」を一緒に歌っていた…
登山が嫌というわけではないですが、山中でイヤイヤされると対応に苦慮することも多く、しばらく娘との登山は控えるかもしれません…。子連れ登山は難しいな。
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まだカワイイ(はずだ)(支配が及ぶはずだ)と思いたい親の気持ちと、自立に向けた子供の気持ちのぶつかり合いですね。
最初の敵対的な人間関係の練習を安心安全な親相手にする・・・ワケですね。
同時に「自分でヤルもん!!」から自然や、物理法則やいろんなものとぶつかり合います。こーして第一段階での常識的なことを失敗しながら学ぶ・・・
そこで、好きにさせました・・・
でも、目は離しませんでした
許容できる失敗は放置し「自分で勉強できるから失敗はいいことだ」とも言いました。
親の時間・場所の制約内でどこまでこれをやるかが勝負でした。
ひどい時は土砂降りの中、きのこ探して古津〜三田洞を往復し、体に影響が出たこともありました・・・ので・・親の「監視放任主義」の器が問題でした・・・
fuararunpuさん、こんばんは。
子育ての先輩の話、色々考えさせられます。
私も許容できる失敗はさせてますが、自分がどこまで監理できるかが重要ですね。
制約内で自分がどこまで考えて自由にさせられているか。親の器が試されているようです…
metaと申します。
すごく勉強になりました。
これから、うちはやっと5か月になりました。これから、連れて出かけようと思っているのですが、やはり泣かれてしまうと親の押し付けのようにうつってしまったりするのでしょうか。
心中お察しいたします。
根底は、貴重な親子での時間の共有とふれあいの機会だと思いますので、あまり気にされないでくださればと思います。
これから、以前のレコ等をみせていただいて勉強させてもらいます
vati metaさん、はじめまして。
レコを拝見すると、雪山や沢登りとハードな山行をされてますね。私には未知の世界だ…
最初の頃はお菓子で機嫌とればなんとかなりますよ(^^)
公園でピクニックとかして外で御飯を食べたりもしますが、やはり山へ連れて行くのは家族での貴重な時間だと思います。まあ、親の自己満足の部分も大きいですが…
子供を背負うことは置いといても、子連れ登山はトータルでハードな山行だと思います。
先日、娘と二人でニトリへ買い物へ行った時に、まさしく同じような状況になりました。
突如、だっこ魔に変身、ちょっとでも下ろしたりすると大泣きされて..いや〜困ってしまいました。眠かったりすると駄目ですね〜。
何でもイヤイヤですもんね〜。
同じように下山時に、キャリアに乗ってくれずに、だっこ魔になった時は、「じゃああそこまでね、あそこまで行ったら乗ろうね。」と目標を決めたら、なんとか「うん」と言ってくれました。
おっ、娘さんの帽子にヤマレコバッヂ付いてますね
1q84さん、こんばんは。
さすがうちの子よりお姉さん、しっかりされてますね。ウチは『あそこまで』という概念がまだ通じないです…
今度はそうやって目標をもって許していこうと思います。貴重なご意見ありがとうございます。
山レコバッチはキャリアにも付いてますよ。トレラン大会では、私のバックにもつけたりしてます
hisa7160さん、こんばんは!
子連れ登山をしていると、誰もが一度は経験する「あるある」ですね。
よくわかります。私たちも山で、変な汗を何度もかいてます(笑)。
子どもの気持ちを尊重すべきか。いや、時間がない。
登山者が多いメジャーな山だと、他の登山者に迷惑かも・・・。
そもそも、背負ってまで連れてくる必要あるのか?!
でも、自然の中で過ごすのは貴重な体験だし。
親子で(家族で)山を楽しみたい!成長したい!
今は(今日は)無理でも、自分で歩きたがる日が来るはず!
etc・・・
山行で親子共々、成長するんですよね。
たぶん・・・
(うちも同じようなことを考えるので、「成長するはず!」と思い込んでます・・・)
hanachanさん、だんださん、こんばんは。
私達は1人でも手一杯なのに、3人も連れて行かれているhanachanさん達は、本当にすごいと思います。
確かに背負ってまで連れてくる必要あるのかと、自問自答してました…
人が多い山だったので、よけい周りの目が気になって変な汗かいてた気がします。
私達も親子共々成長していると思いながら、頑張ろうと思います!
hisa7160さん、はじめまして。
私も2歳の息子をキャリアに乗せて山歩きをしておりますので、お気持ちよくわかります!
ただうちの息子は食べ物を渡せばなんとかなる部分がありまして、いざと言うときは息子が好きなお菓子(じゃがりこ)を出して、「ここ(キャリア)に乗ったらあげるよ」って言うと、比較的簡単に乗ってくれます。ただ、これもお菓子がなくなったときに更にぐずる可能性のある諸刃の剣ですが キャリアでぐずったときは歌を歌ったり、落ちている葉っぱを渡したりしてごまかしながら歩いたりします。もちろんそれでもどうしようもないときもありますが。
幼児でも歩けるようなコースが近くにあれば歩かせたり背負ったりできるのでらくなんですけどね〜。
Hacchyさん、はじめまして。
コメントありがとうございます!
お一人でお子さん2人を山に連れて行かれてるんですね、すごい…
うちもお菓子がテッパンでしたが、今回はダメでした…。一緒に歌は歌えるようになってきたので、途中でイヤイヤならなければ、だいぶ楽しく登山できる時間は増えてきた気がします。
もう少し娘も歩ける低い山で出直そうと思います…
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