雲取山 白岩山 妙法ヶ岳


- GPS
- 09:07
- 距離
- 33.5km
- 登り
- 2,467m
- 下り
- 2,626m
コースタイム
天候 | 7:09 奥多摩湖畔 曇り 15℃ 7:36 お祭り 曇り 15℃ 10:55 雲取山 曇り 12℃ 13:50 霧藻ヶ峰 曇り 13℃ 16:00 秩父湖 曇り 19℃ |
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過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
http://www.nisitokyobus.co.jp/ 大滝総合支所から三峰口駅までは西武バスホームページ参照 http://www.seibu-group.co.jp/bus/ |
コース状況/ 危険箇所等 |
★今回の山行の山々について 雲取山・・・標高2,017m。日本百名山。山梨百名山。 白岩山・・・標高1,921m 妙法ヶ岳・・・標高1,329m。三峰神社奥の院がある。雲取山・白岩山・妙法ヶ岳の三山を総称して三峰山。 ★鉢焼尾根・ヨモギ尾根ルートの状況について 一般登山道と遜色ない立派な登山道でした。ただし一部注意を要する箇所あり。案内板は少ないが所々テープがあり、水道局の標識が登山道の目印になる。 注意を要する箇所は塩沢林道入口、奥後山山頂、奥多摩小屋近くの巻き道です。塩沢林道入口は土砂崩れで林道が埋まっていました。上にハングした岩が残っているため再度の崩壊の危険あり。奥後山山頂付近はスズタケのヤブになっています。ヤブこぎの跡がありますが本来のルートは尾根のやや西斜面。奥多摩小屋近くの巻き道は一箇所崩れている箇所あり。 ★紅葉の状況について 約1700mくらいから上が赤または黄色くなってきています。山の南面よりは北面の方が色づきよし。 ★登山道の通行止め 現在、大ダワ林道と三峰から三十場に至る登山道が通行止めでそれぞれロープで閉鎖されています。 |
写真
感想
雲取山へまだ登ったことのないルートから行こうと思い、鉢焼尾根・ヨモギ尾根より登ることにする。
登山口へは後山林道塩沢橋より。塩沢林道に入るとすぐに土砂崩れで道が塞がれている。再度の崩壊の危険がありそうなので足元とともに上に注意しながらガレを乗り越える。沢沿いにしばらく歩くと左に階段がある。これが登山口。
登山口を登るとすぐに分岐。赤テープにしたがって進む。登山道は明瞭。案内標識は少ないが要所には赤テープがあり、東京都水道局の標識が目印になる。
50分くらい歩くと倒れた看板がある分岐。一方は左へ登る道。もう一方は山腹を巻く道。これは上に登る。傾斜が緩やかになってくると奥後山山頂近くになる。
奥後山山頂付近はスズタケが生い茂っていて踏み跡がいくつかヤブに入っている。意を決してヤブこぎ。腕や足元が黒く汚れてきたあたりで尾根の西側に明瞭な登山道があるのに気がつく。三角点があるはずなので探したが見つからなかった。
奥後山から奥多摩小屋までは非常に明瞭な登山道が続く。所々西側が空けていて三ツ山、飛龍山方面が見える。奥多摩小屋近くに一箇所登山道が崩れかかっている箇所あり。慎重にすすむ。
崩壊箇所を過ぎてしばらく行くと奥多摩小屋の水場があり、その上方には奥多摩小屋がある。
石尾根を雲取山へ。山頂で昼食。ガスが晴れてくれるのを期待して待つが晴れてくれそうな感じがしないので下山することにする。
帰りは三峰へ。途中、芋ノ木ドッケのピークから白岩山へ至る道が倒木で荒れていたためよく分からなくなっていた。強引に斜面を西へ下る。
最後にここまできたら三峰縦走をと思い妙法ヶ岳まで足を伸ばしてから秩父湖へ降りる。
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