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Yamareco

記録ID: 8284092
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

雁ヶ腹摺山から楢ノ木尾根へ

2025年06月13日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
09:14
距離
24.8km
登り
1,828m
下り
2,259m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
8:40
休憩
0:35
合計
9:15
距離 24.8km 登り 1,828m 下り 2,259m
1:10
2
桑西駐車場
1:52
1:53
37
3:05
3:07
2
3:09
43
3:52
3:57
4
4:01
35
4:44
4:45
7
4:52
5:00
8
5:08
5:09
12
5:21
5:23
42
6:05
6:11
31
6:42
13
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8
7:03
7:04
6
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13
7:38
18
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8:15
8:16
13
8:29
8:30
12
8:42
20
9:02
16
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9:21
17
9:38
39
10:22
3
10:25
上和田バス停
天候 曇り一時晴れ
過去天気図(気象庁) 2025年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
◯桑西駐車場…ハマイバ前バス停から林道真木小金沢線を約2楚覆鵑製蠅砲△訝鷦崗譴任后0銘屬藁啼桟西線分岐の所になります。尚、雁ヶ腹摺山に登るだけなら、大峠に駐車場がありますので此方が便利です。
◯バス利用の場合には、ハマイバ前バス停より大峠に向かって歩く事になりますが、10前幣紊△蠅泙垢里如△潅躇娉爾気ぁ
コース状況/
危険箇所等
◾️桑西駐車場〜大峠…此処は林道真木小金沢線で舗装道路歩きとなります。
◾️大峠〜雁ヶ腹摺山…良く整備されています。
◾️雁ヶ腹摺山〜姥子山…雁ヶ腹摺と比べると多少の道の薄さはありますが、わかり易い道です。
◾️雁ヶ腹摺山〜尾越山…先ず雁ヶ腹摺山から大樺ノ頭迄は比較的道が明瞭の箇所もありますが、それ以降はあっても踏み跡程度でかなり薄くなってなって来ます。唯、基本的には稜線を外さなければ大丈夫です。
◾️水無山〜上和田…尾根筋を下る道ですが、踏み跡さえ不明瞭です。唯、道形はなんとなくわかる感じなので、尾根を忠実に降りて行けば大丈夫です。唯、上和田に近くなるとヤマレコでは道は尾根筋から離れて行きますが、実際には尾根筋を忠実に下るのが正解の様です。
自分の場合は、下の集落を見えたので、強引に下ってしまいました。
その他周辺情報 ※下山口の上和田には自販機もたぐいもありませんのでご注意下さい。
桑西駐車場を夜中に歩き出して、早朝に先ずは姥子山到着。
今日は長丁場なので、夜中の出発となりました。
2025年06月13日 04:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 4:53
桑西駐車場を夜中に歩き出して、早朝に先ずは姥子山到着。
今日は長丁場なので、夜中の出発となりました。
姥子山は雁ヶ腹摺山と同じく富士山の展望の山らしいですが、今日の天気はご覧の通りです。
2025年06月13日 04:53撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 4:53
姥子山は雁ヶ腹摺山と同じく富士山の展望の山らしいですが、今日の天気はご覧の通りです。
この時期、何処の山に行ってもヤマツツジが良く咲いています。
2025年06月13日 05:07撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 5:07
この時期、何処の山に行ってもヤマツツジが良く咲いています。
此方は姥子山西峰。
帰りに山頂標識を発見!
2025年06月13日 05:08撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 5:08
此方は姥子山西峰。
帰りに山頂標識を発見!
さて、姥子山からは再び雁ヶ腹摺山へ向かって登り返し。
地味に辛い。
2025年06月13日 05:11撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 5:11
さて、姥子山からは再び雁ヶ腹摺山へ向かって登り返し。
地味に辛い。
雁ヶ腹摺山にやっと戻って来ました。
2025年06月13日 06:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 6:06
雁ヶ腹摺山にやっと戻って来ました。
富士山はご覧の通り、全く見えませんな。
2025年06月13日 06:06撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 6:06
富士山はご覧の通り、全く見えませんな。
これは雁ヶ腹摺山の三角点かな?
2025年06月13日 06:12撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 6:12
これは雁ヶ腹摺山の三角点かな?
さて、此処から楢ノ木尾根に入る。今度の目的地は泣坂の頭です。
朽ち果てた道標が寂しさを感じる。
2025年06月13日 06:14撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 6:14
さて、此処から楢ノ木尾根に入る。今度の目的地は泣坂の頭です。
朽ち果てた道標が寂しさを感じる。
でも、最初のウチは道は意外としっかり。
コレがずっと続くと嬉しい。
2025年06月13日 06:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 6:19
でも、最初のウチは道は意外としっかり。
コレがずっと続くと嬉しい。
大樺ノ頭に到着。
2025年06月13日 06:42撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 6:42
大樺ノ頭に到着。
少し道が怪しくなって来た。
2025年06月13日 06:45撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 6:45
少し道が怪しくなって来た。
此処、泣坂ノ頭だと思うけど、山頂標識ないな。
2025年06月13日 08:10撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 8:10
此処、泣坂ノ頭だと思うけど、山頂標識ないな。
大峰山頂。
此方はちゃんとありました。
此処まで長かった〜
2025年06月13日 08:29撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 8:29
大峰山頂。
此方はちゃんとありました。
此処まで長かった〜
大峰山頂に壊れた祠がありました。
かつては信仰の対象だったのでしようか?
2025年06月13日 08:30撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 8:30
大峰山頂に壊れた祠がありました。
かつては信仰の対象だったのでしようか?
この辺が水無山だと思いますが、なんもありませんな。
2025年06月13日 09:03撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 9:03
この辺が水無山だと思いますが、なんもありませんな。
此方は尾越山の三角点。
2025年06月13日 09:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 9:19
此方は尾越山の三角点。
尾越山にはちゃんと標識もありました。
2025年06月13日 09:19撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 9:19
尾越山にはちゃんと標識もありました。
さて、上和田に下ります。
楢ノ木尾根の縦走も無事終了。
後は無事に下山するだけ。
2025年06月13日 09:40撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 9:40
さて、上和田に下ります。
楢ノ木尾根の縦走も無事終了。
後は無事に下山するだけ。
唯、もう道というより踏み跡以下になりました。
2025年06月13日 09:50撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 9:50
唯、もう道というより踏み跡以下になりました。
上和田には最後は強引に尾根を降りて集落の奥の此処に出てしました。
2025年06月13日 10:17撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 10:17
上和田には最後は強引に尾根を降りて集落の奥の此処に出てしました。
此方に降りるのが正解みたいです。
2025年06月13日 10:18撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 10:18
此方に降りるのが正解みたいです。
上和田バス停に着きました。
2025年06月13日 10:25撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 10:25
上和田バス停に着きました。
上和田からバスで大月に出て、再びバスでハマイバ前迄行き、此処から2㌔歩いて桑西駐車場に到着し、やっと車を回収しました。
2025年06月13日 12:59撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
6/13 12:59
上和田からバスで大月に出て、再びバスでハマイバ前迄行き、此処から2㌔歩いて桑西駐車場に到着し、やっと車を回収しました。
最初は一瞬何!と驚きました。
子鹿が登山道を塞ぐ形で座り込んでいました。
近づいても動きません!

仕方なく子鹿は跨ごうとすると走って逃げ出したので、怪我はなかった様で良かったですが、母鹿は周囲にはいない様で、疲れきって座り込んでいたのでしよう。
この子鹿が無事に母鹿と巡り会えたら良いのですが…
2025年06月13日 04:20撮影 by  iPhone SE (3rd generation), Apple
3
6/13 4:20
最初は一瞬何!と驚きました。
子鹿が登山道を塞ぐ形で座り込んでいました。
近づいても動きません!

仕方なく子鹿は跨ごうとすると走って逃げ出したので、怪我はなかった様で良かったですが、母鹿は周囲にはいない様で、疲れきって座り込んでいたのでしよう。
この子鹿が無事に母鹿と巡り会えたら良いのですが…

感想

前日に山梨で用事があったので、その翌日に兼ねてから気になっていた姥子山と雁ヶ腹摺のならノ木尾根の泣坂ノ頭を一気に歩きたいと思い、長丁場になるので車で桑西駐車場に移動。

夜中に駐車場を出発し、雁ヶ腹摺山手前でようやく夜が白みだすが、この朝は霧が深くライトで照らしても道が極めて分かりにくい。それでもなんとか最初の目的地の姥子山に到着。
此処から雁ヶ腹摺山に戻り、目的地の泣坂ノ頭に向けて楢ノ木尾根の縦走に入る。
道は最初のウチは比較的はっきりだったが次第に不明瞭。やっと着いた泣坂ノ頭には山頂標識さえも無いのは残念。この山を気にしたのは、横山厚夫氏の著書の為だが、何故、この山をこれほど気にしたのかは良く分からない?
でも、楢ノ木尾根は展望もあまり無い尾根ですが、静かで良い尾根でした。十分に堪能して、上和田に下山しましたが、コースタータイムよりかなり早く下山出来たので、この後おまけの山行に行きました。

尚、この山で一番びっくりしたのは疲れ果てた様な子鹿との出会い。無事に母鹿と出会えれば良いのですが(一番最後の写真)。

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コメント

楢ノ木尾根に行かれたんですね。
私も、山の師匠からの宿題になっていていつかは、と思っていましたがなかなか実現できていません。
足腰が立つうちに、縦走したいと思っています、、
2025/6/15 16:07
naoeさん、あ〜行かれていなかったのですか!
静かな歩きやすい尾根ですよ。唯、最初は上平迄下るつもりだったのですが、上平付近の下りが倒木で面倒な事になっていたので、メインディッシュだけを頂きました〜
2025/6/15 16:17
10年前癌になった時願掛けで鴈が腹摺山の岩に願掛けに行きましたが、あれだけの距離の舗装道を登りきるなんて想像を絶します。ちなみに岩に腹を擦ってきたのですが、翌年も癌になったので効果はありませんでした。(笑)
横山厚夫懐かしいですね。私が初めて200円出して買った日本地図の「奥多摩」の著者でした。
2025/6/15 16:48
borav64mさん、コメントありがとうございます。
いや〜、桑西駐車場からでしたが、8前幣紊△辰討靴も登りなので、おっしゃる通り辛かったです(笑)。
横山厚夫氏の本は山を始めた頃の自分の愛読書の一つでした。横山厚夫氏と言えば確かに奥多摩ですね〜
2025/6/16 7:38
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