石鎚山→笹ヶ峰のつもりが瓶ヶ森
- GPS
- 37:04
- 距離
- 24.9km
- 登り
- 1,505m
- 下り
- 2,390m
天候 | 10/10 おおむね晴れ(山頂付近はガス) 10/11 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
※コインパーキング(市営駐車場かな?古いタイプの駐車場でした) 駅のロータリーから駅西通りを2ブロック西へ行ったところに 看板が出ています。一時駐車 200円 一泊600円 上り:伊予西条駅→バス 7:43→石鎚山→ロープウェー(臨時便) 下り:石鎚山→バス 12:03→伊予西条駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
登山ポスト:成就にありますが用紙は備え付けられていません。そばの土産物屋で台帳に記入できます。 登山道; ■山頂神社までは鎖場と巻き道があります。巻き道は登山道という感じではなく完全に人工的なもので一部非常階段のような感じです。 ■土小屋からは笹漕ぎが大変です。私は時間短縮のため地図と見比べて、車道がそばを走っているときには車道を通りました。 ■子持ち権現付近は笹がある上に傾斜が結構あって、歩きづらいです。片側が切れてる感じの所もあった。 温泉?銭湯?駅から一番近い「武丈の湯」へ。 400円だけどシャンプー、リンス、ボディソープ一切なし。 |
写真
感想
チャリンコを笹ヶ峰の下山口にデポして(往復2時間くらいかかります)、
伊予西条駅に戻り始発7時43分のバスで石鎚山へ。
ロープウェーを使い、歩き始めたのは9時過ぎ。
弥山に到着したのが11時40分くらいだったと思う。
すごい人で、一休みしてからザックをデポして山頂へ。
鎖場は全部巻いたんですが、全てマキミチだとあまりおもしろくないかも。
山頂はさらにスゴイ人でしたので写真だけ撮ってそそくさと退散。
弥山に戻った時点で13時。テン場到着が18時回りそうな気配に焦る。
土小屋までほぼアップダウンなしなので、がんばって歩いて14時。
(私にしてはかなりのハイペース)
ここからの登山道は笹がすごいと聞いていたのだが
実際すごかったので即座に戻って車道を歩く。
頻繁に車が通る車道を歩き、よさこい峠に14時40分くらいに到着。
(車道だったのでちょっと走ったりもした)
そこであった人に伊吹山を越えた方がいいんじゃないかと
アドバイスを受ける。登山道はどんな感じか尋ねると
「ちゃんとした道だと思う」とのこと。
地図をみて車道が結構遠回りしているので山越で進むことを選択すると…笹藪がひどかった。
しかし、これで明日の予定を変更することを決意。
明日はコースタイムで11時間近くかかるので3時に出発予定だったけど、
夜中に(明るくなってもロングルートには変わりないし)、
1人でこの笹を漕ぐのは私には無理。
「山荘しらさ」で明日のバスの時刻を聞くと12時2分(3分だっけな?)とのこと。
そして、ここからは車道はつづら折りになってるため、登山道を行った方がいいと
アドバイスをされる。意を決して登山道に突入。
やはり笹藪はすごかった。早々に下山を決めて正解、私。
ガスが濃くなってくる中、16時55分頃に瓶ヶ森駐車場に到着。
ここから白石小屋までは20分ほど。
なので途中瓶壷に寄って17時15分ようやく白石小屋到着。
日が落ちる前に着いて良かったとほっと一息。
翌朝は5時半起床、6時50分出発。
いったん駐車場付近まで戻ってから男山経由で山頂まで行こうとしたら
小屋に泊まってたパーティーが直登しているのを目撃。
「!直登できるんや!私も行こ♪」と追いかけたのが間違い。
朝イチから笹漕ぎでした。安易な考えは持ってはいけません。
男山に7時半、女山に7時50分頃到着。
山頂からの眺めは素晴らしかった!!
小一時間ほど山頂でのんびりして下山。
しまった、のんびりし過ぎた!バスの時間に間に合わないかも。
急いで下山。(昨日から急いでばかり)
でも、台ヶ森にはちょっと寄ったりしたため、さらに時間がなくなり道のいいところは小走り。
11時10分くらいに東之川の登山口に到着。
ロープウェーのバス停についたのは11時45分でした。
危ない、危ない。
バスで西条へ戻り、車を取りに行ってまずお風呂。駅から一番近い「武丈の湯」へ。
400円だけどシャンプー、リンス、ボディソープ一切なし。
お風呂から出て、笹ヶ峰までチャリンコを回収しに行って帰途につきました。
思ったより下りがきつく、翌日は筋肉痛でした(T-T)
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する