長万部岳から大平山
- GPS
- 56:00
- 距離
- 21.8km
- 登り
- 1,727m
- 下り
- 1,830m
コースタイム
天候 | 良好。冬型の気圧配置で、晴れたり降ったり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
3/20
島牧側の泊川左岸道路の最終除雪付近に車をデポして、長万部岳に遅い出発となる。長万部側の最終除雪の道路上には先客が長蛇の車列をなしている。一見してスノーモービルの集まりとわかる。尾根に取りつく手前で休憩していると、下りてきた山スキーヤーが上にはモービルがかなりの数いると言う。長万部岳の冬山コースは余計なアップダウンがなく素直に鞍部に至る。その登りやすさがスノーモービルの進入を許してしまうのだろうか。結局、鞍部はもとより後志利別川側の斜面にまでスノーモービルの跡があった。鞍部からピークにかけてカリカリ斜面のため、鞍部にザックをデポしてEPでアタックする。コルからスキーで下り、後志利別川はスノーブリッジで渡渉する。スキー、ストック、ザックを対岸に投げ、対岸に飛び移る。着地の衝撃に腰が疼いた。人にそうさせる際どさが、あのスノーブリッジにはあった。長万部岳が見える後志利別川右岸の平らな場所でテント張ってC1。吉本氏のザックからワインのボトルが出てくる。
3/21
後志利別川左岸の尾根のアップダウンを嫌い、右岸の尾根を辿る。後志利別川源流域の眺めは、山にいることを実感させてくれる。尾根上は白くてカリカリ。大平山ピークに向かってスキーを走らせる、ではなく引き摺る。大平山山頂は白くて広くて何もない。北尾根のスキーが本山行のお楽しみのはずがカリカリのため辞退し、引き続きシーズリ。ネタばれすると、私、北尾根下降は100%シーズリでした。無念。樹林帯の平らな場所でテント張ってC2。吉本氏のザックからパー食が大量に出てくる。
3/22
宮内温泉に下る。春メイン貫徹。天候に恵まれました。
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