石狩岳・音更山｜反🕒回りテン泊

2025年06月24日(火) ~ 2025年06月25日(水)

• GPS: 13:22
• 距離: 22.0km
• 登り: 2,152m
• 下り: 2,150m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:09
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:29

距離 9.9km 登り 1,418m 下り 500m

8:27 十勝三股コース登山口
9:53 水場
11:05 11:06 十石峠
11:53 ユニ石狩岳
12:16 十石峠
13:09 13:28 ブヨ沼
13:32 ブヨ沼水場
13:56 ブヨ沼

2日目

• 山行: 6:42
• 休憩: 0:51
• 合計: 7:33

距離 12.1km 登り 734m 下り 1,650m

5:35 ブヨ沼
7:15 7:22 音更山
8:17 8:18 シュナイダーコース分岐
8:54 石狩岳
9:05 9:33 石狩岳
9:45 9:46 石狩岳
10:09 10:15 シュナイダーコース分岐
12:09 12:17 渡渉点
12:40 音更川二十一ノ沢出合登山口
13:04 十勝三股コース登山口
13:08 ゴール地点

天候

快晴・風弱め・13〜24℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

273号線から登山口の看板が立っているところで林道に入ります。
林道に入る前から携帯は繋がりづらいので、三国峠あたりで地図や天候確認は済ませておきましょう。
林道は結構長めですが、道の状態は良く、車幅もある程度あります。
ユニ石狩岳登山口前に4台程度の駐車スペースあり　携帯電波なし　水なし

シュナイダーコース登山口の駐車場はとっても広く、トイレもありました。
川も近いので水も汲めます。

コース状況／危険箇所等

石狩岳直下の残雪は既にルート上から消えていました。
ブヨ沼から少し進んだところの斜面に残っている程度（結構滑る）で、他は無いのでスパイクは持っていかなくてもいいと思います。

音更山のガレ場はルートが分かりにくいです。
視界が悪い時などはしっかり進行方向を確認しましょう。迷ったら一旦戻りましょう。

シュナイダーコースに渡渉ポイントが一カ所あります。
倒木があり使えない事もないですが、細くて滑るので乗らない方が無難です。

標高の低いところの笹がほとんど枯れていて表に歩きやすかったです。
枯れすぎていてちょっと不気味。
他のエリアでは多いと思っていたダニも見ませんでした。

ブヨ沼はどれだけ虫が多いのかと想像を含まらせていましたが、虫は思った程いませんでした。※淀んでいるので飲む気にはなれない。
テン場と思われる場所はまだ雪に覆われていました。
少し手前に程よいスペースがあり、テント設営に丁度いいです。（一張り程度）
水場は残雪で発見できませんでしたが、雪解け水が少し溜まっている箇所があるので、無事に取水はできました。

その他周辺情報

林道の横にクマ🧸がいました。
こちらには気づいているようでしたが、特に動じず何気ない感じで逃げていってくれはしてくれませんでした。
同日、石狩岳ピーク間から２頭の目撃もあったようです。
お気をつけください。

【下山後の温泉】
東大雪といえば中村屋：https://nukabira-nakamuraya.com/index.html
大人700円　ＡＭ7：30〜10:00　ＰＭ14:00〜20：00閉館（最終受付19:30）

【一休み】
三国峠cafe：https://cafe-deck.scenicbyway.jp/cafe16
混んでいて入ったことはないけど興味あり。
トイレも綺麗で眺望も良いので、いつも一休みはします。
早朝は水が出ませんでした。カフェがオープンしたら出るのかな？？

写真

6/24 7:32

三国峠の水道　早朝は出ませんでした

6/24 8:09

ユニ登山口　駐車スペースは狭目です

6/24 8:09

結構前の情報ですが、ブヨ沼キャンプ指定地にクマが出たそうです

6/24 9:49

ブヨ沼で給水できないかもしれないと思って、ここでたっぷり取水しました。
むっちゃくちゃ美味しい！

6/24 10:41

この辺から携帯電波があったような気がします※docomo

6/24 11:05

ユニ石狩岳側からのルートは傾斜もそれほどなくて非常に登りやすかったです

6/24 11:41

山頂付近はやたら強風でした。きっと風が抜けるルートなのでしょう。

6/24 13:00

眺望抜群、とっても平ら　天候が良かったので結局ここに張りました
※稜線上なので悪天候時はおすすめしません！

6/24 13:09

ブヨ沼
想像したより虫はいませんでした。頑張ったら飲めそうだけど、淀んでいるので極力避けたい。
藻はあんまり生えていない様子

6/24 13:09

キャンプ指定地らしき場所はまだ大半が雪に覆われていました。
ちょっと手前に一張り程度のよさそうなスペースがあります。
風が非常に弱く、落雷の可能性も低そう。さすが指定地。
ただ、眺望は皆無です。

6/24 13:21

テントを張るのによさそう

6/24 13:49

雪で水場は見つからなかったので、雪解け水を取水しました。
冷たくて美味しい！

6/24 17:52

稜線に張ったご褒美��

6/24 18:41

クマが心配なので、食料は防臭性の高い袋に入れてテントから離れたハイマツの下に突っ込んどきました。

6/25 3:45

マジックアワ〜

6/25 3:59

ご褒美��

6/25 5:37

急な悪天候時はここに避難

6/25 5:41

ルート上唯一の残雪
結構滑ります

6/25 6:12

全体通して藪はそんなに酷くないです。
ダニもあんまりいなかったです

6/25 6:51

大雪　仕上がってますねー🦓

6/25 7:04

テントによさそう

6/25 7:34

ガレ場　ルート不明瞭です！

6/25 8:15

テントに良さそう

6/25 8:18

分岐　シュナイダーとは書いてなかった

6/25 8:34

ルート上からは残雪は消えていました。
ここにあったらちょっと怖かったかも。

6/25 8:55

手前のピークに標識があります。
くっついてないので持てます。

6/25 9:33

やっぱ石狩と聞くと分水嶺感高まりますよね〜（謎

6/25 10:25

シュナイダーコース！

6/25 10:27

ロープ��

6/25 10:42

ロープ��

6/25 10:43

かくれんぼ

6/25 12:05

シュナイダーコース！！名前かっちょいい

6/25 12:05

唯一の渡渉ポイント
橋も無いので、靴下だけ脱いで潔く濡れました

6/25 12:40

こちらの登山口にはトイレもあります

6/25 12:40

広くてきれいな駐車スペース
こっちがメインって感じですかね
林道にはクマがよく目撃されているみたいなので、緊急時に逃げ込めるように鍵はかけたくないが、車上荒らしもこわい

撮影機器：

TG-7 OM Digital Solutions

Pixel 9a Google

装備

個人装備

Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック 昼ご飯 行動食 非常食 調理用食材 調味料 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 食器 ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ポール テント テントマット シェラフ 携帯トイレ チェーンスパイク コンデジ 浄水器 水筒 ビニール袋

備考

チェーンスパイクは不要だった

感想

ne.monster

シュナイダーコース！！北海道三大急登！！！名前カッケー！！！！

今回はひよって下りに使いました。
シュナイダーさんごめんなさい。次は頑張って登ります。