雨ヶ岳(本栖湖よりピストン)
![情報量の目安: S](https://yamareco.info/themes/bootstrap3/img/detail_level_S2.png)
![都道府県](/modules/yamainfo/images/icon_japan_white.png)
- GPS
- 04:57
- 距離
- 7.2km
- 登り
- 906m
- 下り
- 904m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
端足峠から雨ヶ岳への急登は途中から残雪が多くアイゼンを使用しました。 雪解け水で地面がゆるく落ち葉が乗って滑るので注意が必要です。 |
その他周辺情報 | 本栖湖岸をはじめ周囲には観光施設多数あります。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
長袖インナー
ハードシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
アウター手袋
防寒着
雨具
ゲイター
マフラー
ネックウォーマー
毛帽子
着替え
靴
ザック
ザックカバー
アイゼン
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
水筒(保温性)
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ポール
|
---|
感想
天気予報では週末は雨だったので、今週はゆっくりするつもりでいたのですが、前日になって予報が晴れ。急遽どこへ行こうかと地図を広げて雨ヶ岳へ登ることにしました。
先日、毛無山に登った際に、山頂で会った方から「竜ヶ岳もいいですよ」とおススメしてもらっていたので、竜ヶ岳を考えたんですが、ちょっと簡単すぎるかなと、当初は竜ヶ岳・雨ヶ岳縦走計画を立てたのでした。でも、それだと結構なロングコースになって、車の移動時間も考慮すると結構大変だなと。そんなわけで、今回は雨ヶ岳だけに。竜ヶ岳はまたの機会に。
本栖湖南西、閉鎖ゲートの手前の広場に車を停めて、登山道へ向かいます。駐車場には車の影なし、人もなし。
今回は、夏に2泊以上の縦走をしたいなぁ、と思ってるので、疲労しない歩き方を工夫しようといろいろ意識して歩いてみました。頂上まで約3時間で、そこそこ急登で疲れましたが、休憩はちょっと立ち止まって写真を撮ったり程度でがっつり休むような時間は取らなかった割には最後まで足を止めずに歩けたので、だいぶ進歩したかなぁ、と思えました。
コースは、端足峠までは、比較的緩やかな登りで、その後しばらく平坦な道を行くと、雨ヶ岳への急登がはじまります。途中からは残雪もあって、アイゼンなしではちょっと怖いところもありました。なので、軽アイゼンを装着。また、雪の出てくる辺りからは、雪解け水で地面が泥で滑りやすく、特に下り時にはかなり注意して歩いたのに、3回くらい滑って尻もちついてしまいました。
山頂は広々していて、富士山の展望は最高。周囲の山塊も一望できて素晴らしいです。今回は天気がよくて、風はありましたが、それほどでもなかったので、ちょうどいいくらいの涼しさでした。こんないい日に登山者がほとんどいないのが勿体ない。(まぁ、他の山に行ってるんでしょうが)
途中で遭遇した登山客は3組くらいしかなく、そのうち2組はおそらく竜ヶ岳の方なので、雨ヶ岳で会ったのは、山頂を出発するときに毛無山方面から縦走してきた中学生くらいの団体のみでした。しかし、若いから元気なんだろうけど、毛無山はかなり雪でアイゼン着けてたし、結構大変だったろうね。
下山時には、トレイルランしてる人は、足の接地の判断がシビアで迅速に判断していかなきゃならないという話を思い出して、後半の緩やかな下山道を小走りで駆け下りてみました。なるほど、確かに大変だ。というか、危ない(笑)
そんなこんなで、下山時間は短めなのは途中から走ったせいです。
今回は、トレーニング登山の趣が強かったんですが、景色もいいし、毎度の事ながらとても楽しく登れました。
いづれこの山域はまとめて縦走してみたいですね。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する