角田山 寒冷前線とカタクリと
- GPS
- --:--
- 距離
- 6.1km
- 登り
- 544m
- 下り
- 545m
コースタイム
- 山行
- 4:26
- 休憩
- 0:24
- 合計
- 4:50
標準タイムより遅い
天候 | 晴れ後曇り 一時強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2016年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
桜尾根コース カタクリ今がピーク ユキワリソウもまだ大丈夫 灯台コース カタクリほぼピークを迎えつつある 岩尾根下りは注意 トイレは角田浜駐車場、山頂にもあるがあまり清潔ではない 桜尾根コースはスパイク長靴禁止、私有地のため慎重に。 長靴を履いていったがこの日は全然泥濘はなかった |
その他周辺情報 | 近くにワイナリー・作曲家遠藤実記念館 ラーメンこまどりは有名 |
写真
感想
毎日、春らしい天気のいい日が続いていますが、なぜかこの日に限って予報は曇りのち雨(雷も)、そんな予報にもメゲズ曇り空の中、新潟へと出発。
午後には寒冷前線が・・・、という角田浜の駐車場に10時前に到着、なんと晴れているではありませんか。まだ、この砂浜からは寒冷前線はみえません。
角田浜の広大な駐車場には乗用車が50台ほど、この時期にしては少ない気がします。大型バスも止まっていません。天気予報のせいなんでしょうか。
そそくさと準備して、今日は長靴で桜尾根ルートの登山口に向かいます。5分ほど登るとオオミスミソウが現れはじめ上に行くにつれて増えていきます。カタクリが少しずつ増えていき中腹までくると、もう一面のカタクリ、今が最盛期を迎えています。前を行く関西からの団体さんの歓声が時々聞こえてきたりします。
カタクリの畑を過ぎて合流地点へと近づくころから空は曇りはじめ、なにやらポツリとと落ちてくるような、風も少し出てきました。でも、しかし、花にほぼ圧倒されながらのあっという間の山頂到着という感じです(実際は予定時間オーバーなんですが。)山頂広場には、40〜50人ほどの方々が休んでいます。
観音堂からは越後平野の向こうの山並みは見えませんでしたが、20分ほど昼食休憩をとり寒冷前線の通過しないうちにと下山します。
灯台コースの中腹のカタクリも桜尾根ほどではありませんがピークを迎えつつあるようです。最後の吹きっさらしの尾根では、15mは超えるであろう強風に煽られながらの下山となりましたが、雨にたたられることもなく海抜ゼロメートルの角田浜にたどりつきました。
3回来ていますが、今日も佐渡を見ないでしまったなあ・・・。
ああそれと、かのこまどりのラーメンを食する予定が下山時間が遅くなってしまい、代わりにカーブドッチの赤ワインが1本、雨の降りしきる庄内平野を抜けての帰路となりました。
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