利尻山

2010年10月23日(土) [日帰り]

• GPS: 07:33
• 距離: 16.5km
• 登り: 1,581m
• 下り: 1,774m

天候

晴れ、後曇りガス

アクセス

利用交通機関：

タクシー 船

写真

10/22 17:06

前日、宗谷岬からの途中、利尻が

10/22 17:08

肉眼では利尻がくっきり

10/23 6:08

日の出とフェリー

10/23 8:12

フェリーから利尻が見える

10/23 8:18

近づいてくる

10/23 8:27

山頂付近に雲が

10/23 8:42

鴛泊港より山頂は雲

10/23 9:06

鴛泊登山口、トイレも入山名簿も閉じられている

10/23 9:14

甘露泉

10/23 9:54

ポン山の向こうに礼文が

10/23 10:08

鴛泊港と礼文

10/23 10:23

七合目

10/23 10:29

肉眼ではギンザンかと思っていたが、写真を拡大するとイスカ、好奇心で近寄ってきた。

10/23 10:29

イスカ♀、何羽か居たが♀ばかり

10/23 10:58

鴛泊港と姫沼

10/23 11:01

長官山

10/23 11:01

八合目長官山　避難小屋までまだ15分もかかる　山頂はガス　

10/23 11:02

山頂は雲の中

10/23 11:06

山頂はやっぱり雲の中

10/23 11:10

長官山避難小屋

10/23 11:40

九合目、「ここからが正念場」と書いてある。本当に正念場

10/23 12:00

沓形分岐

10/23 12:05

洞門のような道

10/23 12:18

山頂神社

10/23 12:20

山頂看板

10/23 13:19

10/23 15:09

キンポウゲ咲き残り

撮影機器：

DSC-TX5 SONY

感想

h2013m

興部まで仕事で行き、天気も良さそうなので利尻へ向かう。興部でレンタカーを借りそびれ、紋別まで行き借りる。ついでに持ってこなかった防寒対策のフリースと安物テルモス、そしてセブンイレブンがここ以北には無いということで、カシミール地図のGPXファイルの利尻とピンネシリ、ウェンシリの地図の印刷と稚内の宿の予約で手間取り、出発が遅くなる。海岸沿いを行き猿払で夕日、宗谷岬を越えると港の向こうにくっきりと利尻が見える。稚内のビクトリアでサラダバーとドリンクバーを食べすぎ。朝飯が食えないまま朝のフェリーに乗り込む。後で調べたら13年ぶりの利尻、天気は晴れ。しかし利尻山頂には雲が掛っている。着くころには更に雲が。タクシーに乗り登山口へ向かう。運転手さんによるとここはクマもヘビも居ないらしい。カエルは居るとのこと。トイレも登山届も閉められた登山口を出発。すぐ暑くなり、Tシャツ登山になる。六合目から雪が出だし。七合目から本格的に雪が出だす。六合目までTシャツ登山。カッパを着るも八合目から寒く、長官山避難小屋でパンを食い、ジャージと上カッパになる。再スタートでいきなりスタミナが切れ、急速にスピードが遅くなる。適当な所で戻ろうかと思っていたが、山頂から下ってくる人。風はそうでもないとのこと。山頂まで行かざるを得なくなる。9合目まで長い、9合目から更に長い。風と雲の中。何処まで行っても急登が。やっとのことで神社に着くと真っ白で何も見えず。地図では山頂は更に先、しかし、道は途中で通行止め。現在の山頂はここの神社。看板もはっきりせず、なんか山頂に来た感はない。南峰には環境復元のため立ち入り禁止。しかし、2回も来ているはずなのに記憶の欠片もない。そそくさと下り始めるが、ぬめっとした雪に2回も尻もちをついてしまった。イスカ(ギンザンマシコと思っていたが)、ミヤマホオジロ、ウソ、シマリスに出会い、ツグミの声、クマゲラの穴痕を見ながら登山口に。タクシーに乗ろうかと思ったが歩いて下ってしまった。利尻富士温泉500円ロッカーは100円、財布をロッカーに入れ忘れ、何のために使ったのかわからない。時間もないのでザブンと入ってさっと洗い、フェリー乗り場へ。無事フェリーに乗って稚内に戻る。