蓼科山・秋の秀麗
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.5km
- 登り
- 691m
- 下り
- 673m
コースタイム
〜(2:20登り)・休憩30分
山頂休憩
凡そ1時間
蓼科山荘休憩ティータイム30分
(1:40下り)
7合目一の鳥居まで
天候 | 10月23日 晴天 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
(7合目一の鳥居) 駐車場〜山頂往復 前日、蓼科山 6合目附近テント宿泊 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■登山届 一の鳥居前 登山届けのPOST有り ■登山道の様子 整備され歩きやすいです 蓼科山荘から頂上までは岩場を縫うように登りますが比較的上りやすく、初心者向けで登山の醍醐味を味わえます 山頂付近は自然の海岸付近を思わせる岩場が広がります 展望の良いアルプスを見渡せる場所まで岩を選びながら進みます ■注意事項 山荘からの岩場の間はストック使用は危険 ■下山後の温泉 白樺湖すずらんの湯、他周辺に多数あり |
写真
感想
ただ美しい火焔の色と
その中に苦しむ
女人の姿とが
限りなく心を悦ばせる
そういう景色にみえました
芥川龍之介
2010年秋
蓼科山
日本100名山登山
10/22(金)
大阪21:00出発→名神&中央道→諏訪IC→蓼科山6合目附近10/23(土)01:30立科町営夢の平キャンプ場着→02:00大型テント内で仮眠
10/23(土)
06:00→08:00一の鳥居駐車場
登山開始→10:20登頂→下山→女神湖から車で5分程度の長門牧場で昼食(お勧め率↑高いです)ビーフシチューのセットと竈焼きの作りたてピッツァとアイスクリーム)→女神湖→帰阪22:00着
10/23天候は良好
蓼科山一の鳥居から
緩やかな登山道の両脇には
サルオガセが幽玄
蓼科、北八ヶ岳の山容は
苔が美しい
途中からは石と土の道が
整備されて歩きやすく
後ろを振り返ると
浅間山の山容がくっきりと
その向こうには
志賀高原の横手山までの
展望が広がります
縦の鎖場が1ヶ所
この附近で下山時に
ストック使用しての
事故が多いと
出会ったばかりの
自称“山の者”さんに
教えて頂きました
蓼科山荘〜頂上までは
ストックを使用しない方が
懸命ではないかと思います
見渡せば
北八ヶ岳らしい
縞枯れ現象も面白く
山頂付近
まるで海岸線のような
岩場からは大展望で
眺望は素晴らしく
遠くは至仏山〜後立山
白馬山麓〜槍
穂高の山々
北アルプス乗鞍岳
御嶽山
中央アルプス
南アルプスの絶景が見渡せます
八ヶ岳、霧ケ峰
浅間山
北横岳と白樺湖
女神湖が腕の中に納まりそう
ピラタス蓼科ロープウェイも、、
あれはこの間行った
白駒池かな?
富士山は八ヶ岳に隠れ
見えませんが
蓼科山の登山の危険度は
そう多くないように思えました
短時間で絶景と
山歩きの醍醐味が味わえる
初心者向きの
日本100名山としてお薦めです
こんばんは、mermaidさん
『超お勧めの山』ならぜひ登ってみなくては
大阪から
コメントありがとうございます
大阪市内をPM9:00に出発して到着が蓼科山6合目附近 深夜1:30着 行きは(4時間半)です
阪神高速〜名神高速道路〜中央道の諏訪インターで下ります
白樺湖まで行きそこから女神湖方面に行きます
最後は女神湖に行かず交差点を左上方向にゴンドラリフトが見えますのでその前を登って行くと到着します
ゴンドラリフトを使用して御泉水自然園から7合目登山道に入れますので利用しても良いかと思います
リフト前に駐車場もありますが台数分はあまりありません
止めれなかったら向かいのホテルの裏側を利用するかも?です
帰りは多少渋滞もあり 6時間程かかりました
山小屋は蓼科山荘、蓼科山頂ヒュッテともに10月いっぱいまでの営業でヒュッテの方は予約しないと宿泊不可ですが最近は白樺湖周辺にも安い宿がありますので上手く利用するのも良いと思います
初心者へのお薦め度合いはかなりのものです
展望、時間、周辺の利便性などを考えても凄く良い場所だと思います
遊び心を満足させてくれる
流石100名山と感じさせてくれる山でした
ほとんど同タイムで登っていたのですね。
本当に素晴らしい展望、富士山だけが南八ヶ岳に隠れてしまう以外は最高のロケーション。
もう林道が冬季閉鎖に入ってしまいますが、また林道開通したら遊びに行きたいと思わせてくれるいいお山でした。
高山病になりやすく、毎回不安を覚えてしまうので最初はかなりゆっくり歩いてました
高山病が大丈夫なのがわかったのとあの岩と展望に心を奪われ楽しくてしょうがなくテンションUPでした
絶好をものにした嬉しさも手伝ってまた行きたい山とお薦めしたい山となりました
こんばんは。
眺望感がよく伝わって来る、いい写真ばかりですね。
蓼科山へは登ったことはありませんが、辺り一帯は絶好の高原リゾートですから、盛夏に滞在型の山歩きをしてみたいものです。
トロトロのビーフシチューが美味しそうですね(笑)。
pokopenさん
是非滞在していただいて 美味しい蕎麦の “みつ蔵”
http://suwa-net.com/mitukura/
みつ蔵のお隣のイタリアンレストラン “イルポルト”
http://www.lcv.ne.jp/~ilporto/
どちらもとても美味しいです^^
週末、夏休みなどのハイシーズンは混みます
蕎麦は打ちたい程 好きです
蕎麦打ちを知り合いのお蕎麦屋さんで少し教えていただきました
温泉は“小斉の湯”
http://kosainoyu.com/
信玄の薬湯“渋・辰野館”
http://www.sib-tatu.com/
辰野館は何ともいえない良い温泉ですので1度は入浴していただきたいです(お値段高め)
どちらも日帰り入浴があります
お山の上からの眺望写真はもちろん、
白樺の登山道、落ち葉の絨毯など、
とても素敵な写真がいっぱいで、
拝見しているだけで癒されます
番外編のおやき、ビーフシチュー、ピザにも
釘付けになっちゃいました
長門牧場のビーフシチューはとっても美味しいです
今年の夏休みに近隣のキャンプ場で滞在をしていました
夏は周辺でとうもろこしが販売されていますので直火に皮ごと投入して蒸し焼き状態にすると生で食べても美味しいとうもろこしがより一層美味しく感じられます
今年8月10日が白樺湖の花火大会
8月11日が女神湖の花火大会
8月15日が諏訪湖大花火大会でした
渋滞覚悟でしたら大自然と花火の両方が楽しめますよ^^
hi-roです。
ご指摘頂いていた、富士山の内容は訂正いたしました。
南アルプスの件も有難うございました。
前回メールを頂いたのですが、何故か返信出来ません。
又新たなメールの送信も出来ません。
何故なのでしょう、原因不明??
この場で御礼申し上げます。
私の設定の仕方で何かを間違ってしてしまったのかも知れません(汗)
新人の私はヤマレコ活用に程遠いところにいるようですね う〜ん 困ったものです
私から他の方へのコメントは大丈夫みたいなんですけどどうしましょう。。。^^;
蓼科山いい山でしたね。
mermaidさんは、その山の周辺も楽しまれていますね。
自分も、登った山の写真を遠くから撮影するのが好きです。
鏡蓼科山の写真最高です!
ilbonさんの氷の上の紅葉の落ち葉も素敵ですね
私も今すぐにでも蓼科山に行きたいです
今春にピラタス蓼科ロープウェイから樹氷の坪庭を散策していました
海老のシッポを掴んでバリバリして遊んでいました
簡易アイゼンだけしか持っていませんでしたが
本格的なアイゼンも今冬デビュー予定です
どんな冬景色が待っていることでしょう
四季の中で冬が一番好きなので今からワクワクしています
初めまして。mermaidさん。拍手ボタンから伝ってきました。まだ、ここへ記録し始めて数日しか経っていないところを、ありがとうございます。
写真、たくさんあったので見せていただきました。なんと美しい空なんでしょうか…濃い青の空って、何だか吸い込まれそうな感じになります。
湖面が鏡のようになって映る景色というのもまたいいですね。私も大好きです。ずいぶん前ですが、摩周湖で同じような状況に出会いました。全身に感動の震えを覚えながら写真を撮ったうちの1枚が、今のプロフ写真です。
この度、写真を見せていただきまして、ほろっと涙が出たのはナイショです。
褒めていただくといくつになっても嬉しいものですね
海、山、里で感じる自然の織り成す競演も大好きです
美術工芸、染色、陶芸、絵画も好きで美術館もたまに顔を出します
ちょっとした手伝いをしていて舞台の照明と衣装、光と影の陰影、瞬間の動作にも感動を覚えます
女神湖で写した落ち葉の写真はもっと良い写真にしようと思えばカラフルに演出することも簡単です(綺麗な葉を集めて手で配置すれば良いのです)けれど、そこにあるありのままの姿の美しさが愛しいと思うので 写真に修正は加えないのが私流
ちょっと語っちゃいました
摩周湖は2度行きましたが一度目は敗退、2度目で同じく震えるような感動を覚えました
お写真の摩周湖もとっても綺麗ですね
“知床100平方メートル運動”に親と一緒に寄付をし自然を守る為に知床の斜里町に100崚效呂鮟衢しました
あれから知床は世界遺産となり雄大な北海道の自然保護に一役立てたことが懐かしく思い出されました
私も、自然風景の写真を撮る際には、そのままの姿を撮るようにしています。なので、思うような撮影結果が出ないこともしばしば。それはそれで、と思っています。
生で見た感動は、どこにも境のない視界全体で感じたもの。全体ということもあるけれども、ある一点とか場所に気持ちが入り込んで、それが感動という思いに繋がるのかなと思ったりします。なので、見えていても注目していないものって意外に眼中になかったりするわけで。
対して写真は、見えた世界のごくごく一部分・ある時間だけを切り取ったものであり、一つの作品なのでしょうね。切り取ったその部分だけが見えて、あとの見えない部分を想像で広げていく。写真の場合は、視界では注目していなかったところが逆に目立ったりしてしまいます。風景を見て感動したのに、写真を撮ると何か違う…なんて思ってしまうことも。そこが難しいところでもあり、それを越えて予想以上のものが撮れたりすると、また嬉しくもあり。
生で見る感動を忘れずに、心にも写真にもその感動が焼き付けられれば、と思いながら、また日常の奇跡を探しに出掛けたいと思います。
若輩者ではありますが、私も何だか語ってしまいました
北の方では既にでしょうが、これからいよいよ紅葉時季に差し掛かってきます。そのなかに、またはっとするような景色を見つけられることを楽しみにしています。
長文失礼しました。
そのままのお心で自然を捉えられ楽しまれていらっしゃると思わぬ奇跡のご褒美がいただけるのではないかと思います
英知を手にし支配するのではなく自分に無理をかせずあるがままに任せることこそが醍醐味に感じるこの頃です
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