笠ヶ岳 (新穂高温泉-左俣林道-笠新道、日帰り)

2010年09月20日(月) [日帰り]

• GPS: 09:42
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,418m
• 下り: 2,505m

天候

小雨後曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・新穂高温泉はケーブルカー手前の深山荘前に無料大駐車場あり。200台くらい?ただし、簡易トイレ1個なので車中泊は注意。バスターミナルのトイレまでは徒歩10分以上かかる。ここが満車になると無料は来た道を戻って鍋平無料駐車場へ誘導される(立派なトイレあり)。深山荘まで徒歩で戻ると40分はロスになる(復路は登りで1時間)ので、日帰り登山の計画なら、無理せずに登山口近くの有料駐車場をお薦め。(6時間毎に500円。)

・アクセスの国道158号は上高地や乗鞍の観光客も利用するのでシーズンは混雑。深夜はトラックも多い。狭く老朽化が進んだトンネルが多くて、舗装も国道にしては悪い。

写真

9/20 8:41

新穂高温泉の無料駐車場を出発。朝方に雨上がりを待っていたら遅めの出発。

9/20 8:41

無料駐車場の最奥からバスターミナルまでは車道でなく、川沿いの遊歩道あり。

9/20 8:58

川を渡って温泉街を抜けると左俣林道のゲート。もう今年3度目なので慣れたもの。

9/20 9:40

駐車場から林道を1時間歩いて、漸く笠ヶ岳新道登山口。登山口に水場あり。

9/20 11:13

雨も上がって、雲の切れ間から山も見えてきた。

9/20 11:13

笠新道の登りは、杓子平までは辛い辛い登りが続く。

9/20 13:14

笠新道を3時間半、標準タイム(7時間半)の半分以下のハイペースで登って、やっとこさ尾根に出たところ。抜戸山との分岐。ヘトヘト。

9/20 14:14

尾根に出て、1時間で笠ヶ岳山荘。尾根は風が強くて寒い寒い。

9/20 14:14

山荘の全貌。水場は無料だった。

9/20 14:28

山荘から頂上は15分であっという間。

9/20 14:43

何も無い山頂。視界は10M。暴風で長居できず、、、

9/20 16:18

杓子平の入口。ここから急坂をいっきに駆け下りる。

9/20 17:51

途中、日没の恐怖と戦いながら(ヘッドランプはあるとはいえ)、日没とほぼ同時に新道入口の左俣林道へ出る。ふぅ。

9/20 17:51

水場で顔を洗って、ヘッドランプをつけてから林道を降りる。

9/20 18:26

ゲートまで来た時は漆黒の闇。途中、ヘッドライト無しの下山者を追い抜いたが、これ無しでは林道であっても安全な歩行は困難。

9/20 18:43

出発が遅かった分、急いでリカバリーはしたものの、総合計10時間。

9/20 18:44

まだ2週間のザンバラン登山靴がびしょびしょ。しかし内側は見事にゴアが機能して防水だったのは立派!

撮影機器：

μ TOUGH-6010 オリンパス

感想

びっとる

・1週間前に雨で途中で引き返した笠ヶ岳へ再チャレンジしてレベンジ完了。今回も朝は小雨が降っていたので、5時に到着し、車中で仮眠していたら、寝坊で6時発の予定を大幅にオーバーし、9時に林道入口ゲート発。

・普通は、1泊コースなので、途中で追い抜いた人々はテント泊の荷物を背負った人ばかり。100名山の中でも健脚者の日帰りがギリギリokのボーダーの山ですね。