雨飾山 -雨飾キャンプ場-
- GPS
- 03:50
- 距離
- 7.4km
- 登り
- 979m
- 下り
- 979m
コースタイム
荒菅沢出合 6:45
雨飾山山頂 7:29-8:20
荒菅沢出合 9:10
雨飾キャンプ場 9:50
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2010年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
コースの緩急がはっきりしている登山道です 特に荒菅沢からの急登は落石に注意 |
写真
感想
さてさて、延びに延びた東北百名山の旅。
仕事や天気やらで長引いてしまいましてやっとこさの始動。
1週間をメドに飯豊山以北をこの旅で制覇できれば御の字です。
心配すべきは雪。昨年10月に秋田の鳥海山に登ったときは初冠雪でエラい目に遭いました。
滑るのもそうですが靴がソールが剥がれる寸前まで傷んだのには焦りました。(登山用の靴じゃなかったので^^;)
冠雪の情報はありませんが軽アイゼン持参で挑みます。
さて、前日の仕事を終えそのまま高速で移動。
とはいっても夕方からでは東北までの距離はかなりキツい。
なので間に1山はさんで明後日から東北の山を回ろうと思います。
で、その大役を担うのが雨飾山!ロマンチックな響きの山ですね。
糸魚川インターで下り道の駅小谷で例のごとく車泊をかます。
翌朝雨飾キャンプ場につくとすでに車がギッチギチの満車。雨飾山は大人気のようです。
路肩駐車もOKの看板があったので何とか脇に止め6時、初陣を切らせて頂きます。
登山道は木の渡り板で整備された湿地帯を進みその後木の根の蔓延る急坂が続きます。
団体の方が何組か入山されていて非常にに賑わしい山行になりました。
紅葉も真っ盛りで荒菅沢に辿り着いた瞬間に広がる景色には息をのみました。
陽が照らすまでカメラを構えている方々もいました。
荒菅沢出合からはさらに斜度を増した急登がお出迎え。
しだいに雑木も減り展望がききはじめ、陽も射し鮮やかな彩りが楽しませてくれました。
坂は石もゴロゴロしてて下りは要注意かと。途中の梯子はアサヒビール(株)寄贈とのこと。
尾根を登りきると笹の海原が広がりその先が雨飾山山頂です。
山頂ではすでに若い3人の方が休まれてて写真をお願いする。
存在感を露にするのは未踏の白馬岳。来年はあなたの番だ。覚悟なさい!
風はないが登りで熱くなった体も山頂ではすぐに冷え上着を羽織し湯を沸かす。
しだいに登山客も増えはじめ賑わいをみせはじめる。
決して狭い山頂ではないが、往路で出会った団体客がくると無理がありそうだ。
今日中に青森まで車を走らせる予定でもあったので早めに切り上げ下山開始っす。
復路では陽がさらに高くなっているため、色づいた木々が鮮やかさを増してみえる。
登ってくる団体客に道を譲りながら紅葉を楽しみます。
特に往路では荒菅沢は陰っていたのでめちゃ綺麗な山容がみれて満足でした。
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